皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。
皆さんの中に、教育業界に興味のある方はいますか?
教師や塾講師など、一口に教育業界といっても職業は様々で、その中でなりたい職業がある方もいるかと思います。
そこで今回は、武田塾から教育業界で働きたい人へのアドバイスをまとめてみました!
興味のある方は一読ください。
はじめに
教育業界というと、指導する側が主であり想像もしやすいと思います。
学校で教える教員と、塾や予備校で教える講師がいますよね。
前者は大学等で教員免許を取得する必要がありますが、後者ではどうでしょうか。
塾や予備校で講師をする際は、特に教員免許は求められません。
もし就職等で塾や予備校の講師や正社員を目指すなら持っておくともちろん有利ですが、必須ではないため注意しましょう。
では反対に、教員免許を取得したい場合はどうすれば良いのでしょうか。
それには教職課程の単位を取得する必要があります。
そして、私立であればそれぞれの学校で、公立であればそれぞれの都道府県や市町村で教員採用試験に合格することで、晴れて学校教員になることができます。
つまり、免許を取る=必ず学校の教員になる、ということはなく、その後どうするかはもちろん自由になります。
そのため、指導者としてのノウハウを大学等で学んで教員免許を取得した後、塾や予備校での指導がやりたい方はそちらに就職することも可能ということですね。
また、令和4年7月より、今まであった教員免許の更新制度がなくなり、一度教員免許を発行すると有効期限なく使用できるようになりました。
それまでは定期的に決まった時間数講習を受けなければ教員免許は失効されてしまっており、それも教員を目指す学生にとってのハードルになっていましたが、それが軽減されて目指しやすくなったと思います。
一度教員免許を取ってしまえばそれ以降使えるとなると、就職先の選択肢も広がるのではないでしょうか。
民間教育と学校教育の違い
ここでいう民間教育と学校教育とは、簡単に言えば学校での教育以外の塾や予備校が民間教育ということになります。
様々な違いがありますが、ここでは主に指導者の違いを述べていきたいと思います。
予備校業界は学校の先生と比べると熱意とわかりやすさのレベルが違う場合があります。
学校の授業よりわかりやすく教えてやろう!という志があるからでしょうか。
そもそも、塾や予備校の講師は「勉強を教えること」に注力できる環境にありますが、学校教員になると業務はそれに限りません。
生徒指導や部活の顧問、学校行事のスタッフ等、業務内容は多岐にわたります。
その分児童生徒それぞれの人生に関わる大切な仕事ができるということにもなりますが、やはりなかなか忙しい立場にあります。
そういった点では、塾や予備校の講師になった方が児童生徒1人1人の勉強の指導に集中できるため、特に「勉強を教えたい!」という気持ちがある方は民間教育の方が向いているのかもしれません。
それぞれの魅力
さて、民間教育と学校教育には大きな線引きがされていますが、それぞれの魅力は何でしょうか。
まず児童生徒へのかかわり方の違いとして、学校の先生は「人生に関わりたい」人が多いイメージがあります。
塾や予備校とは違い、学校では児童生徒の勉強面だけでなく様々な生活面でも指導する必要があるためです。
保護者や家庭環境について踏み込むケースがあったり、教室という集団生活の中での問題もあったりと、教師が関わる場面は数多く存在します。
その分やらなければいけないことも多く、場合によってはやりがい搾取になってしまうこともあります。
たまにニュースでも報じられるように、残業や時間外労働も多く、ブラックだと言われることも多いでしょう。
これは教員が神格化されており、「児童生徒への指導も保護者対応もそれ以外の仕事も当然こなしてこそ!」といったイメージがついてしまったがためかもしれませんね。
ですが当然ながら、教育者もただの人間です。
悲しいことですが、教員が事件を起こすこともあり、ニュースをご覧になった方もいるかと思います。
先述したように、学校教員は生徒指導も行うことがあるため、そういった意味でも人生の指導者として完璧を求められている節があるからか、教員になると仕事の責任はもとよりプレッシャーもあるでしょう。
気にせず仕事が出来ればそれで良いのですが、学校教員の仕事はハードな部分が多いですね。
塾・予備校講師はそこまで生徒の生活面に関わらず、あくまで勉強の指導がメインであるため、もちろん勉強の指導の面ではそれが仕事でもありますので完璧を求められることもあるかと思いますが、学校教員ほどプレッシャーや激務にさらされることはないかと思われます。
当然受験も人生に関わる大切なイベントですので、それを成功させるという責任はありますが、色々と求められるスキルややるべきことも違ってきますので同じ「教育者」でもどちらになりたいか決めていない方は情報を集めてみてはいかがでしょうか。
給料面の違い
仕事にする以上、給料の話は避けられません。
まず学校教員は公立学校に就職すると公務員、私立学校に就職すると民間人になります。
制度等の違いはありますが、決まった金額が得られるため安定しています。
しかし民間学校、塾や予備校の場合は講師それぞれの働きによって変化する部分があります。
稼げる人もいれば、教えるのに失敗した場合給料が減ってしまう場合もあります。
自分の生徒を持つこと、そしてその仕事を完璧に果たすことが当然求められるため、講師も日々切磋琢磨して行く必要があるということですね。
その分競争性もあり、講師同士せめぎあったり、日夜教育手法をアップデートしていったりと刺激が多いとも言えます。
授業の内容も、学校だとある程度定まった内容になりますが、塾や予備校だと柔軟に変化していくからですね。
勉強面での教育を追求できるのは民間教育だと言えるでしょう。
先述したように、児童生徒の人生に関わっていきたい人は学校教育でも良いと思われます。
講師のスタイル
今、特に民間教育の業界では、コーチングという1人1人に最適な勉強法を教えていく流れが起きています。
学校教育ではそこまでのことは難しいですが、勉強の教育面で「教育を変えたい!」というほどの熱意がある場合はやはり常に毎年受験のトレンドを追い、手を変え品を変え生徒が合格できるような方法を考えていく民間教育は向いていると言えます。
マンツーマンで指導し、常に生徒が分からないポイントに気を配れる環境は民間教育でしかなかなか成り立ちません。
その中で、勉強に関する計画性や自己管理の仕方も指導していけるようになっていきます。
これは武田塾の魅力でもありますね。
教育業界を目指す場合は、その時代に合わせた授業の手法を考え、どの手法の方が好きで、何に向いているのかを自己分析すると、学校教育と民間教育のどちらを目指したいのかがわかるかと思います。
おわりに
いかがでしたか?
学校教育も小学校の教科担任制やICT教育があったり、民間教育は常に受験のトレンドにあった形で勉強を教えたりと、環境も変化していっています。
重複しますが、その中で児童生徒の人生に関わって寄り添いたいのか、がっつり勉強を教えたいのか、自分のやりたいことや学びたいことを考えて志望校選び等もできるといいですね。
少子化が進む昨今ですが、子供がいる以上教育は求められてきます。
もしそこで「自分より後の世代の助けになりたい!」と思ったなら、是非夢を目指してみてくださいね。
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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