皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。
皆さんは時間の使い方についてよく考えたことはありますか?
自分は余すことなく時間を使って勉強している!と考えている方、もしかするとその時間の使い方では成績アップできないかもしれませんよ。
そこで今回は、時間の使い方が下手な受験生のケースを10個まとめてみました!
一度読んで見ると気付けることもあるかも?
やめるべき時間の使い方 その1
気を付けてほしい時間の使い方一つ目は、「ボーッと授業を受ける・思考停止で板書する」ことです。
授業が無駄という話は武田塾にもあるため、同じ考えだから良いと思っているかもしれませんが、授業の時間50分を棒に振ってるのであれば話は別です。
真面目風だけど成績が上がっていない人も、先生が何を言っているのかは理解していないけどとりあえず板書を取ろうとしていませんか?
板書を取るのに必死で内容の理解に追いつかないと意味はありません。
授業に固執せず、参考書で自分の勉強を内職として行ったり、授業を受けるなら受けるでそれをきちんと活かす受け方をするようにしましょう。
授業を「活かす」受け方
では授業を活かす受け方とはなんでしょうか?
それは自分から知識の吸収をしにいくという姿勢で受けることです。
どういうことかというと、例えば授業の時間内でその授業で出た内容を理解し覚えてしまうこと等ですね。
テスト対策を心の中でやったり、出てきたワードの暗記のために授業の時間50分を使うようにしましょう。
やはり出た内容を「覚えよう」と意識すると、知識に残りやすいこともありますし、後日参考書に触れたときに「授業でやったところだ!」となれる場合もあります。
ただアドバイスとして、「この機会を逃したら二度とこの情報は手に入らない!」という恐怖感や焦燥感で板書を写すことに必死になっているのであれば、それは心配いりません。
参考書にすべてまとめて載ってあるからです。
なんなら参考書の方が、きちんとその科目や教職のプロがわかりやすく綺麗にまとめられていることもあります。
なので、思考停止してまで板書をするのに必死になったり授業の内容を聞かないでいたりするのは時間の無駄だとはっきり認識して、ならばその時間や授業をどう活かすか?という次のステップを考えていきましょう!
やめるべき時間の使い方 その2
気を付けてほしい時間の使い方二つ目は、「映像授業に時間を使いすぎる」ことです。
映像授業を使った塾に通っていたり、動画サイトで映像授業を観たりしている時、その時間の比率が多くなりすぎていませんか?
やはり映像授業は話も分かりやすくて面白いし、観るだけの作業は楽なのでついついそっちに時間を使いがちですが、それだけでは内容の理解や記憶はできませんよね。
実際に覚えようとすると、繰り返しや問題を解く作業が必須になってきます。
それに面白いからと言って手を止めてずっと見ているのは、普通の娯楽として動画を見ているのとほとんど同じですよね。
観ているだけですべて覚えられる記憶力や理解力があるなら良いですが、もちろんそんな人はいません。
1時間ずっと映像授業を観て実際の勉強はほとんどやっていない!という場合は、きちんと頭に定着させるための復習の方に時間の比率を多くしていきたいですね。
やめるべき時間の使い方 その3
気を付けてほしい時間の使い方三つ目は、「講義本を読むことに時間をかけすぎる」ことです。
これは先ほどの映像授業の話と少し重複しますが、講義系の参考書もやはり分かりやすくて面白くまとめられているため、時間を使って読んでしまうこともあるかもしれません。
ですがやはり、読むことに使う時間比率が長すぎる場合は注意しましょう!
読了してから復習したり実際に問題を解こうとしたりしても、読了までに時間がかかっているとアウトプットしようとしても全く頭に残っておらず、結果何も身に付いていない……なんてことも多いにあり得ます。
とりあえず一冊全部読んで理解してから!ではなく、なるべくすぐ問題演習で知識をアウトプットしていくのが暗記効率を上げるコツでもあります。
講義本で一日を費やさず、講義本を読んだ後勉強して覚える、という作業をセットにしたいところですね。
やめるべき時間の使い方 その4
気を付けてほしい時間の使い方四つ目は、「兼塾している」ことです。
兼塾、つまり複数の塾や予備校に通うということですが、大前提としてまず学校生活だけでも十分忙しいですよね。
そこに一つ塾を増やすだけでもかなり時間を使っているのにさらに二つも三つも塾を増やしていると、時間は足りなくなってしまいます。
「この塾は全科目、この塾は英語特化で使いたい!」と思っていても、複数の塾を使うと単純に受験勉強がややこしくなってしまうことがあります。
学校の課題に加えて塾の課題が重複し、指導者も複数に分散されるとバランスが崩れてしまうわけですね。
ただ闇雲に塾を増やせば成績が伸びるというわけではありません。
兼塾をしている人は、時間の投資先として複数の塾に通うことが果たして相応しいのかをよく考えるようにしましょう。
やめるべき時間の使い方 その5
気を付けてほしい時間の使い方五つ目は、「隙間時間を使わない」ことです。
塵も積もれば山となる、というように隙間時間もかき集めれば膨大なものになります。
例えば1日1時間隙間時間があるとすると、1年間で365時間=12時間勉強×1か月分にあたります。
それを捨ててしまうのはもったいないですよね。
どうしても隙間時間はスマホを触ってしまったり、ゲームをしてしまったりするかもしれませんが、学校生活を送る中で確実に発生する隙間時間を積み重ねられるかどうかが結果を大きく変えます。
なので、朝の通学の時間や授業の合間、休み時間等のような隙間時間に何をするのかをはっきりと決めておいて、上手く活用していくようにしましょう!
やめるべき時間の使い方 その6
気を付けてほしい時間の使い方六つ目は、「勉強開始までの時間が長い」ことです。
自習室に来たは良いものの始まらない、参考書を開いても始まらない……なんて時間はやはり無駄です。
勉強を開始してから、読む・解く・丸つけを始めた段階から初めて「勉強をした」と言えるのです。
なのでそこまでのタイムラグがあっても意味はありません。
面倒だから、勉強するのがしんどいからと腰が重い人もなんとか「やると決めたら即行動!」を意識して動くようにしましょう。
一度始めてしまえば、あとはスムーズに勉強できたりします。
その最初の一歩をすぐに出せるような流れを自分の中で確立したいですね!
やめるべき時間の使い方 その7
気を付けてほしい時間の使い方七つ目は、「スマホに奪われている時間を認識していない」ことです。
スマホにはSNSやゲームアプリ等、皆さんの時間を奪おうとする誘惑が詰まっています。
これに時間を奪われている自覚がない場合は要注意!
時間はとても貴重な資産です。
その認識をはっきりと持って、わずかでも時間が奪われてしまうことは避け、スマホの時間を極力少なくするようにしましょう!
やめるべき時間の使い方 その8
気を付けてほしい時間の使い方八つ目は、「悩むことに時間を使いすぎている」ことです。
「この問題を解きたいけどわからない」という場面はいつでもありますが、そうやって悩む時間がとても長い人は気を付けましょう。
思い出したりすぐ解いたりができない問題に何とかわからないか、思い出せないかと時間を使ってもそれは浪費になってしまいます。
何度も繰り返すように、時間は有限です。
覚えていない問題にあたったときは答えをすぐ見て、そして見て覚えられたら即座にアウトプットをすることを繰り返していきましょう!
重要なのは悩むことではなく、知識の反復をすることです。
参考書が基礎レベルのものでも、知らないものは知らないので下手に悩まず答えを見て参考書の2周目に着手してどんどん経験を積んでいきましょう!
分からないことは恥ずかしいことではありません。
「わからないとだめだ」という意識に囚われるのではなく、すっぱりと「わからないから覚えなおそう」という風に思考をスイッチできると良いですね。
やめるべき時間の使い方 その9
気を付けてほしい時間の使い方九つ目は、「24時間の時間の使い方を考えたことがない」ことです。
皆さんにも他の受験生にも、やはり平等に一日24時間という時間は与えられています。
「あの受験生は24時間の自分と違って一日36時間あるから勉強できている!」なんてことはもちろんあり得ませんよね。
同じ毎日の時間を過ごしていく中で、結果がどうなるかはその24時間の使い方次第です。
いかに有効活用できるかで偏差値の差がつくことを理解しましょう。
24時間という制限時間を自分に最適化し、勉強時間を最大化できるような毎日のスケジュールを組めるようになってくると、成績の伸びは一気に加速します。
手帳やスケジュールアプリで、1時間単位で自分の行動を把握してみましょう。
書き出してみることで客観的に自分のスケジュールを見直せるので、そこから「この時間は勉強に使えるな」といった気付きを得て、より効率的な日々を過ごせるようにしたいですね!
やめるべき時間の使い方 その10
気を付けてほしい時間の使い方最後は、「勉強時間と勉強成果の違いを理解していない」ことです。
まず前提として、時間の使い方が下手という言葉の意味は、「時間単位の生産性が低い」ことです。
簡単に言えば、毎日時間をかけているのに全然勉強ができるようにならないこと、成績が上がらないことですね。
1時間の勉強ひとつとっても、人によって定義や中身の濃さ、効率の良さはまるで違います。
その1時間で結果として勉強の成果がどのくらい出たのか?という意識で取り組んでいかないと、時間の使い方が薄く浅く、下手になってしまいます。
常に最も効率の良い勉強方法を模索し、時間を有効に活用していきたいですね!
おわりに
いかがでしたか?
長くなってしまいましたが、この10個のダメな時間の使い方のうち1個でも当てはまっていたら、すぐに改善していくようにしましょう!
再三になりますが、時間は有限です。また、すべての人に平等に時間は与えられています。
その時間の無駄を少しでも減らして、効率的に勉強をしていきたいですね!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったこともわかりやすく詳細に述べていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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日本初!授業をしない武田塾 河内松原校
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