皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。
突然ですが今回は少し普段のブログの内容からは外れて、絶対に失敗しない!面接で受かるための方法をまとめてお伝えします!
もちろん受験勉強が大切ですが、中には入試に面接が含まれている方もいますよね。
受験勉強一辺倒で面接対策全くしてない!どうすればいいかわからない!なんて当日に焦らないためにも、一読してみては?
面接対策
さて、面接で一番問われることとはなんでしょうか?
様々な質問が思い浮かぶかと思いますが、やはり王道で言えば「志望動機」と「自己PR」でしょうか。
この二つの質問に対する回答は、面接対策において軸となる部分でもあります。
まず志望動機について、はっきりとした意思や動機があればいいのですが、正直なところ「本命では点数が足りなかったからこっちにした」等、あまり明確な志望動機がないケースもありますよね。
ですがもちろん、正直に「志望動機はない」「ほかに受けられるところがないからここにした」なんて伝えてしまうと一発アウトで退場になってしまいます。
そのため、事前にしっかりと自分の中で志望動機を掘り下げて考え、回答を固めておく必要があります。
では何を深く考えればいいのか?というと、それは志望する大学や学部・学科のことについてです。
その下調べの差は面接本番の志望動機のターンで如実に表れます。
例えば、志望校のHPにある情報やアドミッションポリシーのようなものをそのまま自分の文面に置き換えただけの文章等は、面接官側はもちろん知っている情報のため浅く感じられてしまいますよね。
学部の特徴からさらに踏み込んで、どんな授業が行われていて、どんな学びが得られて、どの教授が教えていて、その教授は何を専門としていて、自分はその教授から何を学びたいのか……等、授業内容や教授について、また学びたいことをしっかりと深堀りして伝えることが重要です。
「それ他の大学でもいいよね?」とならないような、志望校の唯一の部分を言えると心証は良いかもしれませんね。
そういう意味でも、志望校にしか在籍していないような教授や専門性に触れるのは大切なことです。
「そうは言っても、本命の志望校じゃないし……」と思っても、本命が受からなくて第二・第三志望校で面接対策をせずそれも落ちてしまう、なんてことは避けたい事態ですよね。
やはり準備をしていても損はありませんので、時間がない中でもなんとか情報収集をして本番に臨みましょう!
+αのやり方
ここまで「受験生の志望動機」またはそれを基にした自己PRについてまとめましたが、これはあくまで「受験生の」大学に向けた動機でしかありません。
それで十分だと思われるかもしれませんが、大学の面接ではそこにさらに受験生が望んだ学びを得た上で「学びをどういう風に還元していくのか」「それは大学になのか、日本社会になのか、あるいは世界全体になのか」を求められます。
大学は学生からすれば学びを深められる場ですが、大学側もただ好きに学ばせるだけでは終わりません。
学生側の「学びたい」という気持ちや動機だけで終わると、冷たい言い方になりますが「なぜ大学があなたの入学を認めるのですか?」となればそれまでになってしまいます。
大学の実績という意味でも、学生が将来的に大学で学んだうえで何をしてくれるのかは大切な要素になります。
そのため大学で得た学びをどのように将来に繋げていくか、社会に還元していくかを大学側に伝えられると良いですね!
面接中の話し方
先の項目でしっかり下調べをすること、と述べましたが、そうやって調べたことやそれを基に考えた回答を考えていると、その回答を丸暗記して当日それを思い出しながら喋り、気づけば棒読みになったり文章を思い出そうと面接官とは違う方向を向いてしまう……なんてことも考えられますよね。
台本を読むかのようなやり方だと、自分でしっかり調べた内容でも「先生に作ってもらった文章を読んでいるのか?」と疑われてしまい、心証が悪くなる可能性があります。
じゃあ前準備で原稿を作るなということか、と言われるとそうではなく、ただ練習通りの文章で話す必要はありません。
前述したように、棒読みで面接官の方も向いてないような状態が良くないのです。
面接官も人間ですので、台本通りに話さずとも練習の時の文章より語尾が変わったり表現が変わったりしても軸がブレなければ内容や思いは伝わります。
そのため、無理に完璧な文章で作られた台本通りに話そうとしなくてもいいし、言葉遣いもとことん細かく気にしなくても大丈夫です。
極論、「面接官の人にこの気持ちを伝えたい!」という思いさえあれば良いこともあります。
そしてそれを伝えるためにも、やはりロボットのような棒読みは避けたいところ。
その練習としては、やはり自分一人でも、家族や先生相手でも、とにかく何回も話してみることが大切です。
何度も話すことによって、自分の中で何を聞かれても無意識的に話せるようになってきます。
暗唱や暗記のように、話す練習を重ねていると本番でも話が詰まったり飛びそうになっても、するすると思い出して芋づる式に話せる可能性があります。
このためにも、大学の特色に関して想定問答集を作り、繰り返し人と会話をしながら練習をしましょう!
気を付けるべきポイント
棒読みにならないようにしよう、という風に面接では内容と同様に「話すトーン」「スピード」「表情」も大切になってきます。
極端な話、早送りのような速さで、ロボットのような低く淡々としたトーンで、真顔で話されるよりも、微笑んで聞き取りやすい速さで、明るくはきはきとしたトーンで話された方が聞く側もやりやすいし心証も良くなりますよね。
この改善方法としては、なかなか相手に話して行う中で相手に指摘してもらうだけでは難しいこともありますので、自分で客観的に見るためにも自分の面接練習の姿を撮影して後で見直してみることも大切です。
なかなか自分の姿や話している姿を見るのは恥ずかしいですが、自分で見聞きしたほうがやはり手っ取り早く、改善点も見つけやすいです。
これはいずれ就職活動でも通ずる部分ですが、面接開始1分で第一印象は決まります。
心理学でもこのことについて認められており、別名初頭効果と言われたりもします。
「第一印象は3秒で決まる!」のような文言もこれが元だったりします。
例えば初対面の相手がその場に遅刻してくると、何となく「時間にルーズな人」という印象はずっと頭の中に残ってしまいますよね。
このように、話す内容よりも印象の方が記憶に残りやすい部分もあります。
当たり前ですが、面接官は受験生と初対面です。
本番当日立ち振る舞いや身だしなみ等が悪いと、どれだけ受験生が本当は品行方正で真面目な人だったとしてもマイナスな印象が固まってしまい、心証も悪くなってしまいます。
なので、良い印象を初めに与えるためにも、話し方や立ち振る舞いはよく学んで吸収するようにしましょう!
おわりに
いかがでしたか?
総括としては、
「話す内容の軸を決める」
「そのために志望校についてしっかり情報収集をして深堀りをしておく」
「第一印象が重要なので、本番は明るくはきはきと、堂々としている」ことが挙げられるでしょうか。
学力テストと同様、面接も本番は一発勝負です。
そこでいかに良い印象を与え、伝えたいことを伝えられるかは日頃の練習や経験にかかっています。
受験勉強の傍ら、面接の練習もしておきたいですね!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったこともわかりやすく詳細に述べていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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