皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、『基礎問題精講』の後にオススメの参考書5選!です。
『基礎問』で上手くいったパターンと、失敗したパターンに合わせてご紹介します。
失敗したパターンの方が気になる人が多いと思うので、『基礎問』したのに実力があんまりつかない、という人必見です!
⓪日東駒専の過去問を実力試しで解く
参考書を紹介する前に、『基礎問』の完成度を測るために日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)の過去問を解きましょう。
合格ラインは7~8割とします。
この値は、独学だと難しいです。
マンツーマン指導だと突破しやすいのですが、独学だと難しく、合格率は平均50%ほどになってしまいます。
①『基礎問題精講』
⓪の過去問に失敗したときに考える参考書として、一冊目に挙げられるのが、やはり『基礎問題精講』になります。
一度この参考書を終わらせて、過去問を解くと理解が浅く復習が必要な箇所が絶対に出てきます。
使い方
1周目と過去問を経て、2周目では自分で説明できるまで極めることが大事です。
基礎が身に付いていない状態で、次の参考書に進んでも意味がないです。
ですので、過去問で失敗してもその後の『基礎問』でしっかりと復習するようにしましょう。
②『文系の数学 重要事項完全習得編』
この参考書は、文系・理系の両方ともに使える本となっています。
『基礎問』より難しい参考書の前の準備本で難易度は高くなく、考え方を整理できる参考書になっています。
『基礎問』が上手くいかなかった場合に、演習用に使うのは有効な手段だと言えます。
日東駒専志望の子達や、産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)や四工大(芝浦工業大学・東京都市大学・東京電機大学・工学院大学)を目指す人が、時間が余って『基礎問』の後に勉強するものがない場合は、『文系数学 重要事項』で演習し、アウトプットします。
参考書の使い方
文系の場合
『重要事項完全習得編』→『実践力向上編』の流れがオススメです。
理系の場合
『重要事項完全習得編』→『数学lll 重要事項完全習得編』→『理系数学 入試の核心 標準編』は国公立やMARCHに対応できるルートになっています。
③『基礎問題精講』の演習問題
例題を解けることが前提で、不安な問題を目次からピックアップします。
そのピックアップした問題を解いて復習します。
解いた問題の中で、応用できなかった問題を例題から見直して定着を図ります。
演習問題は例題と繋がっているため、例題の抜けを的確に見つけることが出来ます。
④『チャート式 基礎からの数学』条件付き!
どんな条件があるかというと、特定の分野が苦手な場合です。
例えば、日東駒専の過去問を解いて、何回も同じ分野で点数を落としてる場合、その分野さえ得点できれば次の参考書にいけるという自信がある方は、『青チャート』をするべきです。
『基礎問』の後に『青チャート』を延々と解いてしまったら、入試がすぐに来てしまいます。
ですので、『青チャート』は分野ごとに取り組んでほしい教材になっています。
網羅性が高い為、演習すればその分野でわからないことはなくなります。
『基礎問』のアウトプットも『青チャート』は兼ね備えています。
さらに『青チャート』と解けない問題の考え方を、マスターしているのであれば、その分野の対応力が大きく上がります。
そのようにして、自信を付けたい分野が2~3個に限られている場合は、今紹介した対処法をすれば成績は変わると思います。
⑤『入試必携168』
文型は数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bを168題に、理系は数学Ⅲまでを168題にまとめた参考書です。
これの良い点は、アウトプットに特化した参考書なので、『基礎問』の定着度を測ることが出来ます。
『基礎問』で詰まる人は、正直多いです。
詰まった人を助ける手段として、理想の本は『基礎問』と同じレベルの難易度で、『基礎問』よりも問題数が少ない本があれば、『基礎問』を終えた人が良いアウトプットの練習が出来ます。
その練習をするたびに、数学のアウトプットが上手くなります。
しかし、そんな参考書はあまりありません。
レベルが上がりすぎるか、網羅性が高すぎるかの二個に分かれます。
基礎の本は網羅するために、量が多くなってしまいます。
唯一条件に当てはまったのがこの『入試必携168』です。
参考書の特徴
練習したい人向け!
『基礎問』は解けるが、過去問は難しく、躓いてしまった人にオススメです。
『基礎問』で培ったものをアウトプットするために、練習をしたい人向けになっています。
考え方も復習できる!
この本の構成が、考え方を重視しており、大きく書かれています。
この考え方をしっかりと使えたかどうかも確認でき、振り返ることが出来ます。
⑥『大学入試数学 落とせない必須101題』
日東駒専レベルの入試問題が集まっていて、『基礎問』のアウトプットに最適な参考書です。
参考書の中身は、イマイチ解答とピカイチ解答があって、苦手な人でも理解しやすい構成になっています。
101題のアウトプットなので、平日に20題ずつ解くと、5日間で終わる難易度になっています。
自分の弱さを見つけて、他の参考書に立ち返る使い方がオススメです。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
『基礎問』が終わった後に取り組むべき参考書は、『基礎問』の演習問題や、『入試必携168』など様々なので、自分の今のレベルや目的に合わせて選びましょう!
今回参考にした動画はこちら!
より詳細に動画内で説明されていますので、是非ご覧下さい!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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