防衛大志望の方必見!防衛大学校の入試制度について解説してみた!
こんにちは! 武田塾河内松原校です!
今回は防衛大学校の入試制度について解説していこうと思います!
防衛大学校がどんな学校であるかがまだ何もわかっていない方や、防衛大志望だけど入試の仕組みがまだ何もわかっていない方は、是非この記事を参考にしてみて下さい。
<a href="//commons.wikimedia.org/wiki/User:%E3%81%82%E3%81%B0%E3%81%95%E3%83%BC" title="User:あばさー">あばさー</a> - <span class="int-own-work">自ら撮影</span>, パブリック・ドメイン, リンクによる
そもそも防衛大学校ってどんなところなの?
防衛大学校は、将来の自衛隊の幹部となるべき人材を育成するための学校です。
なので、大学ではありますが、実態としては、自衛隊育成のための学校であるという認識で大丈夫です。
この大学はの特色として第一に挙げられるのは、なんといってもやはり「学費が無料」という点だと思います。
しかも、無料というだけでなく、なんと給料まで支給されます!!
防衛大学校の学生は、大学生という身分ではありますが、立場上は特別職の公務員とい立場である為、給料が支払われるのです。
このように、学費は基本無料なのですが、卒業時に任官拒否をした場合、本来支払うべきであった学費を支払わなければならなくなります。
ですので、防衛大学校に行きたいという方は、上記のこの点もしっかり把握しておくようにしておきましょう。
また、自衛官幹部育成のための学校なだけあって、それなりに訓練も厳しいものになります。
なのでもちろん、防衛大学校の生活は、受験していたころよりも厳しく感じる方がほとんどになるでしょう。
その厳しさについていくにはそれ相応の覚悟が必要になってきます。
防衛大学校志望の方は、防衛大学校で行われる訓練等をしっかりと把握したうえで、覚悟を決めて受験勉強に励んでください。
防衛大学校の入試方式について
推薦試験
防衛大学校の推薦試験は、英語や数学、小論文の試験や、面接・身体検査などがあります。
もちろん学部によって試験科目が異なるものもありますが、口述試験や身体検査は共通して実施されます。
身体検査の基準に関しては、皆さんが想定しているほど厳しくはありません。
例えば、身長で言うと、男子なら150㎝以上、女子なら140㎝以上必要であったり、
また、視力言うと、裸眼で0.6以上、または矯正視力で0.8以上必要といった感じになります。
そして、筆記試験の科目については、
人文・社会科学専攻が、「英語」・「小論文」の2科目、
理工学専攻が「英語」と「数学(Ⅲまで)・物理・物理基礎・化学・化学基礎」の3科目となっています。
このように、防衛大の推薦入試は、ほかの大学の推薦入試のように面接や小論文だけというわけではないので、しっかりと一般入試のような勉強の対策が必要になります。
また、身体検査の詳しい基準に関しては、以下のURLから検索して調べてみてください。
総合選抜試験
総合選抜試験は、上記の推薦試験と同じく、小論文や英語・数学などが実施されます。
総合選抜試験と推薦試験が違う点は、1次試験と2次試験に分かれているという点です。
1次試験については、口頭試験がないという点以外は推薦試験と一緒なのですが、
2次試験はかなり異なります。
2次試験に関しては、口述試験の他、身体検査、適応能力試験、問題解決能力試験、基礎体力試験などがあります。
試験内容について1つ1つ簡潔に説明していくと、
まず、適応能力試験では、課題が与えられ、集団生活に適応できるかどうかを評価します。
問題解決能力試験については、これも適応能力試験と同じく課題が与えられ、チームにおいて問題を解決することができるかどうか、もしくはどのようにして問題を解決していくのかについて評価します。
そして最後に、基礎体力試験については、立ち幅跳びやハンドボール投げなどが行われます。
このように、防衛大学校の総合選抜試験に合格するためには、勉学ができるだけでなく、
運動能力や周囲とうまく協調していく能力や、問題をうまく解決していく能力なども必要になってきます。
また、総合選抜試験について詳しく知りたい方がいれば、以下のURLにアクセスしてみてください。
一般選抜試験
防衛大学校の一般選抜試験は、小論文や口頭試験、身体検査などもありますが、
基本的には、数学や英語などの筆記試験が、メインとなっています。
一般選抜試験も、総合選抜試験と同じく1次・2次試験に分かれており、
1次試験では筆記試験が、2次試験では口述試験や身体検査が行われます。
1次試験について、人文・社会科学専攻の試験科目が、「英語」・「国語」・「選択科目(日本史B・世界史B・数学1A2Bの中から1科目選択)」の3科目となっています。
また、理工学専攻の試験科目が「英語」・「数学(Ⅲまで)」・「理科(物理・化学の中から1科目選択)」の3科目となっています。
一般試験に関しては、推薦試験や総合選抜試験よりも、英語や数学などの学科試験の比重が大きいため、それなりに勉強を頑張る必要があります。
最後に、防衛大の一般入試についてもっと知りたいという方は、以下のURLにアクセスしてみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
防衛大学校に合格するためには、学力だけでなく、運動能力や周りと協調していく能力などが必要になってきます。
そして学力に関しても、偏差値62はないと受からないようになっています。
これはMARCHのボーダー偏差値に匹敵します。
ですので、防衛大志望の方は、勉強も相当頑張る必要があるのです。
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