【当てはまったら要注意!】言い訳をするな!落ちる人の特長6選!
こんにちは!
武田塾河内松原校、校舎長代理です。
夏も終わって、冬の受験本番に向け、受験生は毎日勉強していると思いますが、
勉強ちゃんとできてますか??
学校が忙しくてできない。。。
家では集中できない。。。
なんて
言い訳をしていませんか??
ドキっ!とした人は要注意です。
ブツブツブツブツ言い訳をしながらもしっかり勉強をこなす生徒もいますが、
なかには
「それで受かると思ってます?」
と思ってしまう生徒もいるのが現実です。
言い訳はもちろんですが、
その他にも落ちる人の特徴について今日は記事を書いていこうと思います。
早速いきましょう!
①自分の限界を決めてしまう
落ちている人には理由が色々ありますが、
自分で限界を決めている人は要注意!
高い目標を持ち、受験勉強を頑張っている生徒も多いと思いますが、
何かしらの言い訳で自分の志望校を落としてしまう人も多いと思います。
「私はここでいいんだ。。。」
と志望校を下げていった結果、
やる気も下がり、
その志望校にすら受からない状況に陥りがちです。
志望校のレベルを下げようか悩みがちな秋ですが、
最後まで目標は高く持ってください。
最後の最後で共通テストの結果を見て受験校のレベルを調整するのはアリですが、
今の時点から自分に言い訳して、自分の限界を決めないでください。
アナタはもっっとできるはず!!
②言い訳をする
あなたは模試や定期テストの結果を見て言い訳をしていないですか?
「体調が悪かったから。。。」
「やる範囲を間違えたから。。。」
そんな言い訳をしていたら要注意!
必要なのは現実を受け止めて行動をすること。
嘘をついて、少しでも自分を良く見せたいというのは人間の本質ですが、
自分の志望校を下げて限界を決めるのに
なぜちょっとでもよく見せたい!
と思うんでしょうかね?
自分を過大評価せずに、ありのままを受け入れていきましょう!
そして、自分に必要なことをやっていけば人は成長するのです。
どうすればよいかわからない人は受験相談に来て下さいね!
③始めるのが遅い
とりあえず始めるのが遅すぎる人が多いです。
「もっと早く始めていれば。。。」
そんな後悔をする前にやりましょう!
武田塾に受験相談にくる生徒でも、
「入塾したらやる。」
「体験が終わったらやる。」
という生徒が多いです。
しかし、本当に受かりたいのであれば落ちたその日から、志望校を設定したその日から勉強を始めてください。
塾が始まったら勉強しようと思っている浪人生、3年の4月が始まったら勉強をしようと思っている現役生、どちらも甘すぎです。
今すぐ始めて下さい。
武田塾に受験相談に来ても
「とりあえず自分でやってみます!」
と言って持ち帰る生徒もいますが、その一か月自己流で勉強してしまった期間が命取りとなります。
数カ月後、もう一度来塾して「やっぱり塾で頑張ります!」となったとき、遅れた分を取り戻すのはかなりの時間と勉強が必要です。
自分でやるにせよ塾でやるにせよ、難関大学に行くには早く始めることは当たり前です。
そのうえで努力をしてください。
④毎日やらない
皆さんは毎日ちゃんと勉強できていますか?
浪人生でバイトしながら勉強、仮面浪人で大学に行きながら受験の勉強。。
という風に勉強を甘く見ている人はいませんか?
難関大学への合格はそんなに甘くはありません。
全て絶って勉強してください。
塾なしで家で2~3時間勉強しただけで東大京大に合格する猛者も稀にいますが、このブログを見ている人はそうではないと思います。
受験生で毎日勉強するのは当たり前です。
武田塾では個別指導から次の個別指導までの間に自習室に来ていなかった生徒がよく「家で勉強してました!」と言いますが、
受験生が勉強していない方がおかしく、この発言は噴飯ものです。
受験生が「僕、勉強してます!」と言うのは「僕、息してます!」と言うのと同じようなものです。
受験生にとって勉強するのは当たり前、息をするようなものです。
大事なのはクオリティの高い勉強を時間の限りやれているか?ということです。
「効率よく短時間でやってます!」と言う人もいますが、7時間でできる勉強を5時間でできるのであれば、10時間やって14時間分の勉強をしましょう!
毎日、自習室や図書館といった集中できる環境で集中して時間の限り勉強してください。
「これでいいや!」と妥協してはいけません。
遊び過ぎるということはあるかもしれませんが、勉強をし過ぎるということはないのです。
ほとんどの人が
「受験生のときもっと勉強していればよかった~」
と後悔します。
しかし、
「余裕合格だったからもっと遊んでおけばよかった~」
と言う人は聞いたことがありません。
「もっと上のレベルの大学も目指せたな~」
なら聞いたことがありますが、勉強のし過ぎを後悔している人は経験上、一人も見たことはありません。
毎日勉強をしていると勉強が習慣化していきます。勉強をしていないと気持ち悪い!と思えるくらい勉強してください。
⑤他責思考である
落ちる人は自分ができないことを外的要因のせいにしがちです。
やれ、授業が悪いだの、参考書が悪いだの、すぐ言い訳をする傾向があります。
しっかり合格する生徒は外的要因のせいにはしません。
参考書、予備校など全て自分にベストなものを自分で考えながら選択し、黙々と勉強するのです。
授業がわかりにくいなら、わかりやすい参考書を選べばいいし、それでもわからなければ講師に質問すればいいのです。
一方、他責思考の人は
「授業がわかりにくいから〜」
「参考書もどれ選んだらいいかわからないから。。」
と言い訳ばかりしがちで行動をしません。
自分で調べ、考え、行動してください。
そして、質問に来るのは大歓迎ですが、講師に丸投げをするような生徒はちょっとダメだな、と思ってしまいます。
受かる生徒は質問でも、「あ!この子はちゃんと考えてきてくれてるんだなぁ。こういう風に考えるのか!」と思わせてくれることが多いです。
こういうことを言うと、
「受かる生徒の質問ってどんなのですか?」
と質問されることがありますが、その質問自体がちょっとなぁ。。。と思うことがあります。
落ちる生徒は他責思考、常に誰かに頼りすぎなんです。
その予備校を選んだのは自分の選択!その参考書を選んだのは自分の選択!浪人することを選んだのは自分の選択!
大切なのは自分が選択をした環境、条件下でどのように頑張っていくかといういこと。
結局は自分次第なのです。
常に自責思考で勉強していきましょう!
⑥受験は競争であることを理解していない
受験は誰かとの競争です。頑張っていれば皆合格なんてことはあり得ません。
他人と同じ勉強をしていて合格できますか?
他人よりも頭一つ二つ抜きんでなければ合格はできません。
受験選戦争に飛び込んだが最後、誰かとの比較、競争は避けられないのです。
一般的に、他人と比較し自分を卑下することは精神の健康上良くありません。
しかし!!
受験生は違いますよ??
自分で選択し受験戦争に飛び込んだのであれば話は別なのです。
文字通り、受験戦争ですから。
他人との比較は避けられません。
今のままじゃダメだと、危機感と競争心を持ってほしいです。
自習室からスマホを持ってしょっちゅう出ている人がいたら要注意です。
周りを見てみて下さい。難関大学を目指す生徒は凄まじい集中力で勉強をしているハズです。
受験大学のレベルも人それぞれなので模試の点数で勝負することまでは推奨しませんが、
彼らと同じくくらい勉強時間をすることくらいはできるハズです。
あなたの勉強時間は十分ですか?
合格している生徒は自習室にいる時間が長いのはもちろん、自習室に来る時間、帰る時間までキレ〜イに揃っています。
彼らは勉強のスケジュール管理も勉強時間も十分ですね。
決して自分のペースでのほほ~んと勉強はないでください!!
誰よりも早く自習室に来て誰よりも遅く家に帰る。
合格最低点ではなく、合格者平均点越えを目指す!
武田塾生であれば、確認テストは8割で満足せず誰よりも常に満点近く取る!
全部やらなくてもいいですが、これくらいの競争心を持って毎日の勉強に臨んでください。
落ちる人はマイペース過ぎる人が多いです。
さいごに
「受験は自分との闘いである、周りは気にしてはダメ!」
とよく言います。
確かにその通りなのですが、私はこの言葉を鵜呑みにしてはいけないと思っています。
これは最低限の量をやってからはじめて言える言葉であると思います。
圧倒的に勉強量が足りていない人は周りを見てみて下さい。
10時間、12時間勉強している人がいますよ?
あなたはそれで大丈夫ですか?
周りの受験生に比べて最低限もやっていないのに、受験は自分との闘いと詭弁を言ってマイペースにやるのは危険です。
難関大学を目指すのは厳しいでしょう。
思い出作りで受験するならOKですが、絶対に受かりたいならまずは勉強量を増やしてください!
やることをやった上で、模試の点数が周りに比べて劣っていたとき、
そのときにはじめて
「受験は自分との闘い、周りは気にしなくて大丈夫。」と自分に言い聞かせて下さい。
模試の結果など、周りの生徒と比べてしまうこともあると思いますが、そんなのは気にしなくて大丈夫です。
なにくそ!と思って勉強に火が付く方向にいくのならいいですが、落ち込む必要に持っていく必要はありません。
今は結果が見えていなくても、正しいやりかたで勉強を続けていけば直に成績も上がっていくことでしょう。
やることをしっかりやっていたら、焦らなくて大丈夫!そのまま勉強を続けていきましょう!
ということで、
今日は落ちる人の特徴をちょっと辛口で紹介してみました!
いかがでしたでしょうか?
少しでも当てはまっている人は今からでも直していきましょう!
さて、秋に入り受験に向けてもう少し!!
「ここからどう勉強したらいいか分からない!」と言う人は是非武田塾の受験相談にお越しください!!