【共テまで１１０日】モチベーション維持の方法！勉強日記を書こう！

皆さん、こんにちは！

武田塾河内松原校です！　

共通テストまで 残り110日です！！

勉強の進度はいかがですか？

1度、自問自答してみてください。中には、「大丈夫」という声もあれば、

「うーん」や「ヤバい」と感じた人もいるでしょう。

 

今回は、特に受験生には是非読んでもらいたいと思います。

いよいよ迫りくる共通テスト、どのようにモチベーションを維持するのか？

に関する記事になります！

 

モチベーションについて

夏休み期間中に受けた模試が返却されたり、秋ごろに待ち受ける模試が控えていたりして、

内心冷や冷やされている頃だと思います。

 

受験生の方々はこの時期になると、精神的にもつらくなってくる時期ではないでしょうか？

学校の先生や親御さんから言われた一言が引っかかってどうにも勉強に集中できなくなってしまったり、

推薦入試等で一足先に大学合格を決めたお友達や、模試で良い成績をとったお友達に対して羨ましく感じたり、

なかなか勉強がはかどらずに、一喜一憂してしまう自分にイライラしたり…

平常心を保つことすら難しくなってしまいますよね。

 

でも、志望校に合格したい！

 

そんな時に、日常的にモチベーションを保つ工夫について、皆さんは考えたことがありますか？

日常的にモチベーションを高く維持するために、皆さんはどんなことをしていますか？

 

実は、多くの受験生の方が、日常的なモチベーションついて考えることをおろそかにしてしまっています。

 

実際、目の前の試験やばかりに気を取られてしまって、

あるいは返却された模試の結果がイマイチだったり、少しイライラすることがあったりして、勉強が手につかなくなってしまう…

 

受験生の方でも、いや、受験生の方だからこそ、

よく考えてみれば些細な事に気を取られてしまって、日常的にモチベーションを高く維持出来ている人は少ないのです。

ではそのようなときに、どのようにすれば日常的にモチベーションを高く保てるのでしょうか？

以下に、モチベーションを高く保つためのとっておきの技を１つ皆さんにご紹介します。

 

勉強日記をつける

 

これは非常にオススメの方法です。

やり方は、至ってシンプルで、その日に勉強したことをノートに記録していくだけです。

 

ただし、注意してもらいたいポイントは2点あります。

①勉強したことをノートに記録する際に、出来るだけ詳細に書くこと。

②あくまでも日記であり、計画表ではないので、必ず一日の終わりに

その日に勉強したことだけを記すこと。

上記のやり方で勉強日記を進めていくと、たくさんのメリットが得られます。

 

メリット①

まず、この方法の一番のメリットは自分自身で成長の実感が持てるということです。

一日の終わりにたった5分。

コツコツと勉強日記を記録するだけで、3カ月もすればノートが真っ黒でびっしりと埋まっていくので、簡単に充実した達成感を味わうことが出来ます。

また、この方法は、その日に勉強した内容を記録しているだけなので計画倒れすることもありません。

メリット②

さらに、この方法にはもう一つ更なる隠れたメリットが存在します。

それは、今回のテーマでもあるモチベーションが自動的に高く維持されるということです。

毎日5分だけ一日の終わりにその日に勉強した内容を記録しているだけでも、

1週間で数ページ、

1ヵ月で十数ページ、

数ヵ月で数十ページ

という風にノートに自分の勉強の記録が蓄積されていきます。

この蓄積が、人間のやる気を促し、無意識のうちにモチベーションが高く保てるのです。

これは一度積み重ねて来たものは出来るだけ崩したくないと思う人間の性質を利用しています。

 

勉強日記がおすすめの理由

この方法は本当にオススメです。

今からでも間に合いますし、むしろ今までこの方法をやってこなかった方は早急にこの方法を実践することを推奨したいと思います。

今日から始めて数ヵ月後の共通テストの際に、この勉強記録ノートを持参してみてください。

緊張感に包まれた試験会場でも、「これだけやってきたから大丈夫！」ときっとあなたの心の支えとなってくれるでしょう。

これは、自分のメンタルをコントロールし、モチベーションアップをはかる手段の内の１つです。

もちろんモチベーションを上げる方法は一つではないですし、心の支えなんていくつあってもいいものです。

気分が下がってしまったり、イライラしてしまうときは一度深呼吸をして、自分の気持ちが荒ぶる理由を考えてみましょう。

焦る気持ちも落ち込む気持ちもわかりますが、

あなたが今までやってきた勉強の内容がすっぽり抜けているわけではないですよね。

自分の一番の味方でいてあげるために、頑張ってきたことが一目でわかる勉強記録ノートをつけてみてはいかがでしょうか？