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心理学から見る暗記のコツを紹介!【暗記が苦手な人必見】

こんにちは!武田塾河内松原校です!

みなさん暗記は得意ですか?

勉強に暗記はつきものですが、なかなか覚えられないという声をよく聞きます。

今回は、心理学的観点から見る記憶力アップのコツをご紹介します!

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はじめに

そもそも人間の脳は忘れるようにできています。

キャパオーバーや混乱をしてしまわないように、人体を守る仕組みに自然になっているんです。

ではいつ忘れていくのかというと、実は覚えた直後から急激に7~8割は忘れます。

そこで忘れなかったことは、逆になかなか忘れずにずっと覚えています。

なので、覚えた単語や用語をすぐ忘れても自分は記憶力が悪いんだ…なんて思わなくて大丈夫です!

ちなみに覚える速度は人それぞれですが、忘れる速度はみんな同じです。

 

記憶の種類

記憶には感覚記憶・短期記憶・長期記憶の三種類があります。

それぞれどんな記憶なのか説明していきます。

感覚記憶

感覚記憶とは、ほぼ記憶ではありません。笑

ほんの一瞬で貯蔵されない記憶のことを言います。

例えば、街ですれ違った人のことを、一瞬目に入って認識こそすれど覚えてはいられませんよね。

とても印象に残るような人だったり、自分が意識してみていない限りは記憶に残ることなく流れていってしまいます。

これが感覚記憶です。

短期記憶

次に短期記憶です。名前の通り、短期間しか覚えていられない記憶です。

これは分かりやすく言えば、今覚えたはずなのに数分後には忘れている!という現象です。

例えばスマホのアプリではログインの際に、電話番号やメールアドレスの認証コードが必要な機会が多くあると思います。

この認証コードは大体4桁くらいなので、パッとみて覚えて入力すると思います。

しかし、一時的に暗記しただけですぐに忘れてしまいませんか?

たった4桁の数字ですら、人間は少しの時間しか記憶しておくことができないのです。

量もそんなに覚えられず、数字でいえば7、8桁くらいが限界と言われています。

長期記憶

最後は長期記憶です。名前の通り、脳に定着して長期間覚えていることができる記憶です。

受験勉強をしているみなさんは、せっかく覚えた単語などは長期記憶にしたいですよね。

すぐ忘れてしまうようにできているなら、どうやって覚えればいいのか?

答えは実はとっても単純で、「覚えては忘れ、また覚える」という作業をひたすら繰り返すことです。

みなさんは子供のころ自分の家の電話番号や住所は言えなかったと思います。

しかし、何度も聞かれたり書いたりする機会がありましたよね。

そうして何度も住所や電話番号をアウトプットするうちに、今は何も考えなくても自然にすらすらと出てくるようになったと思います。

こうして繰り返し何度も覚えるうちにもう忘れなくなるんです。

パッと見ただけでも忘れる、一度覚えただけでも忘れます。

しかし、何度も何度も覚えたい単語や用語に出会ってその都度覚えれば、なかなか忘れない長期記憶になります。

 

長期記憶にするコツ

とはいえ実は脳の丸暗記のピークは8,9歳ごろと言われています。

繰り返し繰り返しやることは大前提として、もっと記憶に残りやすくなるコツをお教えします!

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分類する

心理学にはチャンクという言葉があります。意味を持ったひとつの言葉の塊という意味です。

例えば電話番号も、11桁を3-4-4と分けて覚えていると思います。

このように分類・整理してチャンク化すると長期記憶になりやすくなります。

英単語でも、「consider」を覚えるときに別の品詞の「consideration」「considerate」「considering」をまとめて覚えてみたり、

「expect to V 」「expect A to V 」「expect A from V」をまとめて覚えてみたり、

という風になんでもいいですがグループ分けして整理整頓するのがおすすめです。

忘却曲線に基づいたタイミングで復習する

ドイツの心理学者が発見した忘却曲線というものを知っていますか?

「忘却は始めは急激に進むものの、ある一定程度忘却が進むと、次第にその忘却率は緩やかになる」ということを表しています。

また、時間は置けば置くほど次学習するときにかかる時間も多くなります。

例えば、最初に覚えてから1時間後の再学習では、最初の半分の時間で暗記できるようになるのに対し、

最初に覚えてから8時間後では、最初の2/3もの時間がかかってしまいます。

つまり、短期間で何度も何度も繰り返すのが効果的ということです。

 

実は武田塾の英単語の覚え方や、一週間のスケジュールの立て方もこの忘却曲線に基づいて作られています。

なので、武田塾の勉強法は長期記憶になりやすい勉強法なんです!

 

 

まとめ

いかがでしたか?

せっかく勉強するなら効率よく長期記憶にできる方法で勉強したいですよね!

なかなか覚えられないと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

 

 

最後にリニューアルオープンした武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校したばかりの新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は365日自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

365日毎日13時~22時まで自習室が使い放題!!

 

です!

 

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。

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【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より365日使える広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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お問い合わせはこちらからどうぞ!

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