武田塾式！英語の勉強法や順番について詳しく解説！

武田塾式！英語の勉強法や順番について詳しく解説！

こんにちは！ 

河内松原駅から徒歩３分！

武田塾河内松原校です！

 

今日はほとんどの人が必要である英語の勉強法について詳しく解説していこうと思います！

英語の勉強といっても何から始めたらいいかわからない。。

基礎はわかってないけど、とりあえず長文を解いている。。

 

そんな方はぜひ参考にしてみてください！

 

英語の勉強法と進め方について

英語の勉強はまず単語の暗記から始めてください。

そして文法→解釈→長文と進んでいきます。

最終的には、志望校の入試問題を解けるようになることがゴールだと思います。

しかし長文を読むためには短い文章が読めなければいけませんし、

短い文章を読むためには単語、文法、解釈の基礎ができていなければいけません！

武田塾のルートでこの3つができるようになって初めて長文に入っていきます。

まず単語学習を完璧にすることから始めましょう！

武田塾の勉強法もこの英語の基礎である英単語の覚え方や復習の仕方を元に作られています！

英語は「単語」「文法」など、ジャンルによって勉強法が違うので詳しく説明していきます。

 

英単語・熟語の勉強法

まずは英単語・熟語の勉強法についてです。

英単語帳は一つに決めて、一冊を完璧にしましょう！

例えばシス単です。

あれもこれも手を出さず、一冊に決めるのがポイントです。

単語帳には一つの英単語に日本語訳がいくつか載っていますが、一語一訳で覚えましょう！赤字だけで大丈夫です。

スペルも覚えようとするとけっこう時間がかかってしまいませんか？

単語帳ではスペルは覚えなくても大丈夫です！

英作文でスペルを覚えればいいので、意味だけ覚えましょう！

どんな覚え方でもいいですが、意味を覚えるだけでいいので書くよりも暗唱して何周もするほうが効率が良くお勧めです。

覚えると言ってもどんなふうに覚えたらいいのかわからない！という方はこちらを参照してください！

暗記が苦手な生徒もこのやり方を実践してどんどん単語を覚えていってくれています！

また、武田塾では単語の意味が出てくるスピードも重視しています。

悩まずにぱっと答えられるように単語帳を何周も何周もして定着させましょう。

 

文法の勉強法

単語が程度定着してきたら、次は文法の勉強をしていきましょう！

皆さんは文法の参考書は何の参考書を使っていますか？

 

たとえばネクステージなどの4択が多い問題集を使っている方は、繰り返しやっているうちに答えを覚えてしまっていたりしていませんか？！

 

文法は単語と違って覚えるだけで初見問題が解けるわけではないですよね。

なので武田塾では、間違えたところはもちろん繰り返しやってもらうのですが、合っていた問題もどうしてその解答を選んだのか？という解答根拠をしっかり確認していきます！

 

武田塾の特訓の特徴ですね！

 

ただ問題を解くだけではなく、解答根拠までわかっているかな？という部分を意識して問題を解いてみてください。問題文を見た時点で正解の根拠に気付くようになるのが理想です！

文法は覚えるのが目的ではなくて、覚えて使うことが目的です！

ネクステージやビンテージなど項目別に並んでいる問題集ができるようになったら、ランダム出題の参考書をやって本番に備えましょう！

 

ランダム系の参考書では英文法ファイナル問題集や英文法ポラリスのファイナル演習がおすすめです！

 

解釈の勉強法

次は英文解釈です。

そもそも英文解釈という言葉にあまり聞き覚えのない方もいると思います。

英文解釈は、英文を訳す1つ前のステップで、英語の塊を整理し、訳しやすくするための勉強です。

S、V、O、C　を見極めて文の構造をつかんでいきます。

簡単な英文であれば単語の意味から文章の意味が分かると思います。しかし、文が長くなってくると文の構造が複雑になって、解釈がないと英文を読むことは難しくなります。

参考書は入門英文解釈の技術７０や、肘井学の読解のための英文法などのがオススメです。

英文解釈の参考書をやってみると、答えと自分の訳が全然違う、ということもあると思います。

英文解釈の参考書は全文を踏まえて意訳されていることが多く、綺麗な日本語として訳が載っています。

しかし英文解釈は訳す１つ前のステップなので、直訳で大丈夫です！

綺麗に意訳することよりも、文の構造がつかめているかを重視してください。解釈をやっていくうちに、１文が正確に訳せるようになってくると思います。

それができるようになってきたらいよいよ長文に入っていきます！

 

長文の勉強法

長文が苦手な方はまずできない理由を分析しましょう！

長文は読めることと解けることが関わってきます。

時間無制限ならできるのか？単語がわからないのか？文法がわからないのか？本文や選択肢を訳せていないのか？問題で正解できないのか？読むのが遅いのか？

 

などなど原因はいろいろあると思います。

 

訳せないなら！

英文を訳せないなら今までの単語や熟語、文法などがしっかり理解できているか確認してみましょう。

それが理解できていれば、まずは時間がかかっても大丈夫なのでしっかり解けるようにしていきましょう。

理解ができていないようであればもう一度基礎の参考書に戻って確認し直すようにしましょう！

 

解けないなら！

まず選択肢を訳してみることが大切です。

選択肢を正確に把握しないと、答えが逆になってしまうなんてこともあります。

慣れてくると選択肢には正解、不正解のルールがあることがわかります。

正解、不正解を判断するべき箇所や、設問を読んだ後に読む箇所などがわかるようになってくると思います。

長文に慣れてきたら、問題が解けていても解答根拠を自分の言葉で説明できるようにしましょう！

なぜその選択肢にしたのか、不正解の選択肢はどの部分が間違っているのか、まで説明できるように意識して問題を解いてみてください。

 

読むのが遅いなら！

長文を読む時間が足りない人も多いのではないでしょうか？

読むスピードが遅い人は、一度解いてある程度内容がわかっている文章のシャドーイングがおすすめです。シャドーイングによって速さになれることができます。

シャドーイングについては動画でも解説しています。

正確に全部訳せなくても、文の中で重要な箇所がわかれば内容を把握できる場合もあります。

聴覚を使って読める速さの感覚を身につけてください！

 

まとめ

英語の勉強は武田塾では

単語・熟語→文法→解釈→長文

の順番でやっていきます。

詳しく説明している動画もあるのでぜひ見てみてくださいね！