英単語の長期記憶につながるオススメ暗記法を紹介！

英単語の長期記憶につながるオススメ暗記法を紹介！

皆さんこんにちは！

河内松原駅から徒歩３分

武田塾河内松原校です！

 

英単語の暗記が苦手な人も多いのではないでしょうか？

皆さんどうやって勉強していますか？

テストに向けて詰め込み勉強！？

そんなのはナンセンスです！

 

直前の詰め込み勉強に頼ってしまうと、せっかく覚えたこともテストが終わると忘れてしまいます。

そのあとに問題集や模試などで同じ単語が出てきてもわからなかった。。

という状況に陥ったことがある人もいるのではないでしょうか？

英単語はテスト前にあせって勉強するのではなく、毎日少しずつ覚えていきましょう！

 

今日はオススメの単語暗記法についていくつかご紹介していきたいと思います！

 

毎日の積み重ねを大切に

まず、大前提として単語は毎日の積み重ねが重要です。

皆さん経験があると思いますが、テスト前日に詰め込みで膨大な量を暗記したとしても、テストが終わればすぐに忘れます。

短期記憶で終わってしまっているのです。

どれだけ英語の文法を覚えていたとしても、単語がわからなければせっかく覚えた文法も使えませんよね。

英文を読めるようにするには英単語は短期記憶で覚えず、長期記憶で覚えていかないとダメなんです。

 

では、毎日どのように勉強していけばいいのでしょうか？

 

まず、いつまでに、どのくらい暗記したいかを決めること！

1日何個覚えないといけないのかを計算します。

 

ここで気をつけて欲しいのは、

1日の量を多くしすぎないこと

 

覚える量が多すぎると、大変ですし、毎日続かなくなります。

また、

復習日を必ず入れるようにしましょう！

テスト日を作るのも、とても効果的です。

武田塾では確認テストがありますね。

 

覚えるだけで、復習しなければ必ず忘れていきます。

人間の脳はどんどん過去のことは忘れるようになっているのです。

もしこれが自分一人ではできない！というときは、

 

武田塾に来てください！

一緒に勉強していきましょう！

では実際に、どのような方法で勉強すればいいのかを次でお伝えします。

 

具体的な暗記法を紹介

単語の暗記方法はたくさんあり、人にとって合う・合わないがあると思います。

ここではいくつかご紹介するので、もし自分に合う勉強法がわからないという人はぜひ試してみてください。

 

一番スタンダードで、かつみなさんが実際にやっている覚え方は

 

 

読んで覚える！

 

 

が多いと思います。

 

 

単語帳を何度も繰り返し暗唱し、赤シートを使ってテストをし確認して勉強している人がほとんどだと思います。

 

ですが、これだけではせっかく勉強しても、

 

しばらくすれば覚えていたはずの単語の意味がわからなくなることが多いです。

 

長期記憶をしたいときは、

読んで覚える＋αで何かするのがオススメです！

 

 

その中でも、私がオススメする3つの＋αを次でご紹介したいと思います。

 

 

① 書く

 

まずは、書いて覚えることです。

手を動かすことで、記憶に定着しやすくなりますし、

スペルをしっかりと覚えることができます。

 

 

書いて覚えることで、単語の綴りが似ていて、意味がどっちだったかわからなくなる
といった状況にならなくなります。

 

 

ただ、書くタイミングは人によって違うと思います。

 

初めから何度も書いて覚えるのもいいですし、ある程度読んで覚えてから、

本当に覚えられているかどうかチェックするために書いて、そのあと覚えきれなかった単語を

何度も繰り返し書いてもいいです。

 

覚えられているかどうかチェックするときは、

英単語だけでなく、訳も書くようにしましょう。

 

単語帳の流れで覚えていて、いざ書くとなると急にわからなくなる単語も出てきます。

その単語は覚えられていない単語なので、もう一度復習し直すようにしましょう。

 

また読んで覚えるときは適当にしがちな、名詞・動詞・形容詞・副詞の訳し分けや、自動詞・他動詞の訳し分けに

注意しながら日本語訳を書くようにしましょう

 

 

 

② 発音する

 

2つ目は発音です。

覚えたい単語を実際に声に出してみましょう！

 

本に書いてあった内容はあまり覚えていないけど、友達と会話した内容は意外と覚えていたりしませんか？

 

これからも分かる通り、耳からの情報は長い間覚えられていることが多いです。

 

また、目で単語を確認しながら発音チェックすれば、目からと耳からの2方向から覚えないといけない情報が入ってくるので、

より暗記が容易になります。

 

ここで気をつけて欲しいのが、

リスニング対策にもつながるので、正しい発音を聞いて、真似するようにしてください。

 

 

単語のスペルを覚えるために、自分独自の発音で覚えることが多いと思います。

（例えば、friendをフレンドではなく、フリエンドで覚えているなどです）

 

これは目で覚える際には印象に残りやすいため大丈夫ですが、

人は自分がきちんと発音できる単語でなければ聞き取れないと言われています。

そのため、発音で覚える場合は間違った発音ではやらないでください！！

 

この作業をしっかりとやっておくと、後々リスニング問題を解く時に

単語を聞き取れなく、不正解だったということが減ります。

 

因みにシスタンにはダウンロード音源がついているのでダウンロードしてスマホに入れておくのがおすすめです。

③　実際に使ってみる

3つ目は実際に使ってみることです。

 

ここで1つ考えてみてください。

今覚えている単語はどうやって定着していったのでしょうか？

 

よく出てくる単語は問題文で何度も見て、使っていく中で自然と覚えていったものです。

（He や　is、have などの単語の意味がすぐに出てくるのはそういうことです）

それと同じように、覚えた単語を実際に使ってみましょう。

 

ここで出てくる疑問は、

どうやって使って覚えていくのか？

ということだと思います。

 

 

もちろん、覚えた単語を実際に問題を解く時に使えるといいのですが、

覚えた単語が問題文の中にタイミングよく出てくることはありません。

なので、紙にその単語を使って簡単に1文書いてみましょう。

 

この時に、その単語を使う際、

セットで使う前置詞などがあるならば、それも含めた1文を書くようにしてみてください。

 

実際に1文を書いてみて、その単語を使ってみることで、意味とスペルがより覚えやすくなりますし、

自分が作った文ごと記憶に残るので、前置詞などをセットで覚えることができます。

 

自分で使うこと、アウトプットすることはとてもオススメの暗記法なのです。

 

 

 

まとめ

 

英単語はまずは直前の詰め込みではなく、

日々の積み重ねで覚えるようにしましょう！

 

次に、読んで覚えるだけではなく、書いたり、発音してみたり、実際使ってみたりと、

目から覚える以外のこともやってみてください。

自分にしっくりくるものが見つかると思います。

 

そうすれば長期記憶として定着し、しっかりとした土台作りができるので、

文法や英文解釈、長文など新たなステップに行くことができます。

 

 

ただ、英単語の暗記はこれだけではないので、自分にあったやり方を色々と探してみてください！