こんにちは、武田塾 河内松原校です。
さて、受験生の皆さんは、いよいよ入試が始まりますね。
今回は、
秋からすることと過ごし方
について話をしていこうと思います。
秋といえば・・・
食欲の秋
読書の秋
紅葉の秋
と色々ありますが、受験生にとっての秋といえば・・・
選択の秋
ですね。
秋は冬の過去問演習に向けて自分がすべきことの優先順位を決めて実行するための時期です。
その際に気を付けておくべきことは全部で3つ。
①はっきり目的を決めよう!!
②やることを決めたのなら、徹底的にやりこむこと!!
③冬に持ち越してはいけない!!
です。
自分がやるべきことの優先順位を決めるためにはまず、受ける大学の過去問を見ましょう。
傾向と対策を見れば、この秋の勉強の仕方と方針が決まりますし、問題を見ることで今の自分に足りないものを見つけることが出来ます。
過去問の使い方については下記の記事にて詳しく解説しているので、良ければこちらもご覧ください。
時間は限られているので、やりたい事が全てできるとは限りません。
ですので、過去問を見て自分が今勉強しなくてはならない分野の優先順位を決め、勉強していく必要があります。
また、特に文型であれば英語や古文、理系であれば数学や理科等は間に合っていない可能性が高いです。
間に合っていない教科がある場合は比較的間に合いそうな教科のペースを下げ、その分を間に合っていない教科に費やしましょう。
ここで意識して欲しいことが2つあります。
①11月に過去問に入れるように勉強する
②しなくていいことは無い
です。
①は説明不要かと思いますので、②について説明すると、
「何かを削る=リスク」であると常に意識してください。しなくていいことは1つもありません。削りすぎには注意してください。
秋は春に比べて個人の差が大きくなる傾向にあります。
ですので、これをすれば良いとは一概に言えません。
自分でやるべきことが分からないという方は是非一度武田塾河内松原校へ受験相談へお越しください。
今すべきことや、どのように勉強すれば良いのか等のアドバイスを無料でさせていただきます。