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【中学生必見!】自己申告書の書き方を教えます!

こんにちは!

武田塾河内松原校です(^_-)-☆

 

今回は高校入試の際に必要となる、自己申告書の書き方についてお話ししていこうと思います。

中学生の方は必見です!

 

もくじ

 

自己申告書とは?

文字数はどのくらいが最適?

各校のアドミッションポリシーに沿って書こう

箇条書きから始めよう

自己申告書を書く際に気を付けておくべきこと

最後に

 

自己申告書 とは?

 

自己申告書

(上の写真は平成29年度のものです。)

 

自己申告書とは受験生全員が出願時に必ず提出しなければならないものです。

毎年テーマが変わり、そのテーマに沿って記述しなければなりません。

大体は、中学校での3年間で何をしたのか将来の展望(高校に入って何がしたいか)

等がテーマになることが多いような印象を受けます。

この自己申告書、なかなか重要なもので、

なんとボーダーゾーン内の選抜資料として使われます!!

つまり、自己申告書の内容によって合否が変わる可能性があるということです!!!

その他にも面接時の参考資料としても用いられるため、決して適当に書いてはならないものなんです!

 

文字数はどのくらいが最適?

 

具体的な文字数の制限はありませんが、大体1400字程度と言われています。

中学生は1400字も書くような経験があまりないと思うので、面倒に感じてしまい

「大きい文字で書けば字数を減らせるのでは?」と考えがちですが、

大きすぎる文字は審査する側からみるとかなり印象が悪いので、

文字を大きくしすぎないように注意しながら書くようにしましょう。

もちろん、丁寧な字で書くことも大切ですよ!

 

各校のアドミッションポリシーに沿って書こう

 

アドミッションポリシーとは、各学校が「こんな人に来てほしい」という理想の生徒像を記したものです。

学校によって求める生徒像は異なりますので、志望校のアドミッションポリシーを調べたうえで

それに沿った内容を考えるようにしましょう。

自己申告書は「アドミッションポリシーに沿っているか」を基準に見られますので、

必ず志望校のアドミッションポリシーを調べておいてください!

 

箇条書きから始めよう

 

文章を書き慣れている人は別ですが

普段、ほとんど文章を書いていない人がいきなり「1400字程度の文章を書け」

と言われてもなかなか難しいですよね。

思いついた言葉を書いてみても先に繋がらない・・・

そんな感じになるのではないでしょうか。

 

そんな方におススメの方法が、箇条書きです!

まずは一旦要素を書き出してみて、それを繋げていくことで文章を作っていくとかなり作りやすいですよ!

多ければ多いほど話のネタが多くなるので、より文章が作りやすくなります。

頑張って書き出してみましょう!

 

自己申告書を書く際に気を付けておくべきこと

 

自己申告書はレポート用紙と同じルールに従って書かなければなりません。

しかし、中学生がレポートを書く機会はそうそう無いと思うので、

自己申告書を書く際の最低限のルールを知っておいてください。

参考までに以下にその一部を書いておきます。

 

・語尾を揃える(「~です・~ます」と「~だ・~である」のどちらかに統一する)

・段落の書き始めは1文字分あける

・1段落最低4~5行程度は記述する(段落を何回も変えていると見栄えが悪いです)

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか?

上記のポイントに注意して自己申告書を書けば、なかなかのクオリティーになると思います(*^^)v

後はそれを中学校の先生や塾の先生に見てもらって、ブラッシュアップしていきましょう!

今年度のテーマが発表され次第、そのテーマに沿ったポイントの解説を行う予定ですので、

良ければまたこのブログを訪れてみてください(^^♪

 

 

 

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