こんばんは!
武田塾河内松原校です。
緊急事態宣言が発令され、学校や塾に対しての規制はないですが、できるだけ外出は控えたいですよね……
ということで、今回は独学で効率よく勉強できる参考書を紹介したいと思います!
どんな参考書がいいか?
結論から言いますと、講義+問題集系の参考書が使いやすいです。
講義系参考書とは、解説が手厚いため、塾や予備校に通わなくてもその本を読めば理解できるものです。
解説が詳しい問題集とは違う点がありまして、いくら解説が詳しいと言えど、問題集はあくまで問題集なのでゼロから始めて理解するのは難しいです。
それに対し、講義を受けずに、ゼロから始めて理解できるのが講義系参考書。
とは言え、講義系参考書だけを読んで理解し、それで終わってしまっては不十分ですよね。
理解した内容を自分のものにするためには、問題を解く必要があります。
理解し、自分でやってみる、それらが一冊にまとまった参考書を今から紹介していきます!
英語のオススメ参考書
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
かなり易しい内容から入り、そこまで難しくないところで止まっているため、正に初歩の独学に適した一冊です。
『肘井学のゼロから英文法』
高校の内容を全て網羅しているため、自分に必要なところから始められるのが特徴です。
上の二冊で問題数が足りないと感じた人は……
『英文法レベル別問題集』
ガッツリやりたいなら……
『ネクステージ』
『英文法・語法 Vintage』
『スクランブル英文法・語法』
数学のオススメ参考書
『やさしい高校数学』
『初めから始める数学』シリーズ
問題数が多く、内容も易しいところで止まっており、更には解説も非常に充実しています。
『数学I・A 入門基礎問題精講』
他の科目でのオススメ参考書
『はじめからていねいに』シリーズ
基礎内容が中心のため、ゼロから始めるのに適したシリーズです。
『面白いほどわかる本』シリーズ
こちらのシリーズは、特に物理や化学の勉強で多く使われています。
まとめ
コロナが蔓延するこのご時勢、特に毎日が勝負となる受験生の中には、外出に抵抗を感じる人も多くいるかと思います。
そんな人は、今日紹介したような解説が詳しい参考書を1冊極めて、問題が足りない場合に追加で問題集をやりましょう。
「本当に参考書だけでできるのだろうか……」と不安を抱える受験生も、まずは今日紹介した講義系参考書を1冊手に取ってみてください。
実際、武田塾の塾生からは「学校や予備校の授業よりも断然わかりやすいし、自分のペースで進められるのが良い」との声が多いです。
以上となります。