みなさんこんにちは!!
勝田台駅から徒歩5分、
『新現代文レベル別問題集』の正しい勉強法を徹底解説
今回のテーマは【手元動画】シリーズ
武田塾チャンネルの現代文の新ルートになりました
『新現代文レベル別問題集』の正しい使い方について
これをどう使えばいいのか
やり方を間違う人も多いので
正しいやり方を話していきたいと思います
解説動画
この参考書のP18に『解説動画』があります
参考書を使い始める前に必ずこの動画を観てください
その中でどんな話をしているのかというと
現代文の文章の読み方を話しています!
多くの人が字面読みをしてしまうのですが
現代文が苦手な人は文字を目で追っているだけで
内容が頭に入っていない人が多いです
だから読解ができない
字面読みから意味を理解しながら読んでいく読み方に変えていきましょう
そもそもこの参考書は、こういう問題が来たらこう解こうという
テクニック論を話している参考書ではなくて
正しく文章を読む!正しく文章の内容を理解するための参考書!です
読み方がかなり鍛えられる参考書になっているので
まずは、この動画を観て欲しいと思います
この動画の中で言っているやり方を要約すると5項目
①具体化(具体的に理解しながら読みましょう)
②追跡(疑問を持ちながら読みましょう)
③予測(話の方向を予測しながら読みましょう)
④位置づけ(全体の中に位置づけながら読みましょう)
⑤モニタリング(自分の理解度を確認しながら読みましょう)
具体化には、言い換え・イメージ・リンクという3つの方法があります
これだけを言われると何のこと?みたいな感じチンプンカンプンだと思いますが
解説動画の中で
具体化とはこういう作業だよ
追跡とはこういう作業
予測とはこういう作業
位置づけとはこういう作業
モニタリングとはこういう作業だよという話をしています
現代文の攻略に必要な読解方法の意味を理解し
それを押さえた上で、実際にやってみましょう!
全文解釈・脳内活動
そして今までの参考書どおり実際に文章を読んで解いてください
普通は丸付けをして正解したのか、間違えたのかの話をしますが
この参考書はそこがポイントではないんです!
問題の正解不正解、各問題でどのように解いたか、それは二の次です!
大事なのは「全文解釈」というページをフル活用することになっています
では、理想的な読み方はどういう読み方かということを
「脳内活動」ということろをフル活用しながら一緒にやっていきます
実際に文章を読んでみましょう
以下:青字=全文解釈 緑字=脳内活動
教養とはなんだろうか
出来る人は「何だろう」と一回自分で考えるみたいです
インテリジェンスとは何だろうか
答えを探しながら読んでいこう
教養やインテリジェンスとは
何かを考えるところから始めましょう
そもそも物知りであることはインテリジェンスの(あ)ではありますが
(い)ではないことをおさてえていないといけません
何も知らないで物事を考えることは出来ませんから
例えば歴史や言語、また日本人としての最低限の常識を持っていて然るべきでしょう
つまり考える時に物知りであることは必要
これを言い換えています
何も知らないで物事を考えることは出来ませんから
例えば歴史や言語、また日本人としての最低限の常識を持っていて然るべきでしょう
物知りであることは必要だということを
出来る人はここで言い換えています
そうした知識
歴史や言語・日本人のしての常識
といったような知識を本を読むことで得られるのは事実です
したがって多くの本を読むことで人は物知りであると言える
しかしただ知っているだけ
つまり知識がただその人の脳細胞に記憶されているだけで
その精神に何の影響も与えていなければそれは生きた知識ではありません
知識がその人の考え方に深く影響を与えていたり
人格形成に繋がっていたりしなければ意味がない
つまり物知りであるだけでは十分ではないというこ
と言い換えています
つまり、知識がただその人の脳細胞に記憶されているだけでその精神に
何の影響も与えていなければ生きた知識ではない
脳細胞に記録されているだけではダメ
精神に影響を与えないとダメ
言い換えればAになってない
言い換えれば、なので解答はAということになります
これは問題の解き方についても考えています
あれも読んだ、これも読んだ、と多くの本を読んだことを喧伝する人
盛んに言いふらす人がいます
月に50冊は読みますと自慢する人
一日に2冊づつ読んでいるなど豪語する人
もしかするとあなたの周囲にもいるかもしれません
あーいるいる、自分にもそういうところはなくもないし
自分に置き換えて考える
という風な感じで文章を読んでいきます
ここで大事なのは
実際に現代文の文章を読む時に
皆さん言い換えはどのくらい出来ていますか?
ということです
多分、皆さん字面読みになっていることが多いと思いますが
脳内で文章を読んで、つまりこういうことだなとか
ふむふむ、こういうことを言っているなという風に
言い換えながら読む人は現代文ができる!
苦手な人は、読むことに精一杯でその内容を頭の中で租借する
つまり嚙み砕いて考えることが出来ていない
この文章を読んでいる時にこういう風に言い換えることができる
というのを、この解説で学んでください
できる人はどんな風に言い換えを行っているのか
現代文ができる人が文章を読んだ際の言い換えについて解説で学んでいきましょう
今回は言い換えを特にピックアップしましたが
他にもいろいろと実際に文章を読みながらやっていることがあります
現代文が得意な人の頭の動かし方!
文章を読んでいる時にどんなことを考えているか!
これを全文解釈を通してやっていってほしと思います
これが最終的には白文だったとして
何も知らないで物事を考えることはできませんから
例えば歴史や言語、または日本人として最低限の常識など持っていて然るべきでしょう
つまり、考える時にもの知りであることは必要って言ってるな
という風に脳内活動で考えたようなことが
何も見ずに白文で思い出すような読み方ができていれば
自然と現代文の文章読!文章理解力!文章把握力!
これがみんなについていると言えます!
言い換えとか、文章の中身を正確に捉える
それにはもってこいの参考書です
是非使いこなしてみてください!
今回のまとめ
- 現代文ができる人の脳内での読み方を理解しよう!
- 言い換えを駆使して読解力を駆使して読解力を高めていこう!
- 時間内で正確に読み解く理解力を身につけよう!
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