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【一喝】受験勉強は3年生になってから?ボ~っとしないで!!

こんにちは、武田塾勝田台校です!

新学期が始まりましたね。

1年生の皆さんはこれから始まる高校生活に心弾んでいますよね?

2年生の皆さんは高校生活も慣れて一番楽しい学年と思っていますよね?

3年生の皆さんは先輩が受験したのを見て今度は自分だと気合が入っていますよね?

 

さてここで予備校の立場から言わせていただきますと

全ての人が必死で勉強したからと言って急に学力が上がるわけではありません。

時間が足りない、もっと早く勉強しておけばよかったと嘆いている受験生を何人も見てきました。

今回は「新受験生の気合の入れ方5選」についてお話しします!

 

多くは高2から高3になる人が受験生と考えますが、高1から自分は受験生だ!と勉強をしている人もいます。

「高校受験を終えたばかりでもう大学受験?少しぐらい遊ばせてよ」

残念ですが、志望校合格のためにはお休みはありません。

これまでも1月から勉強を始めて!とお伝えしてきましたがまだ勉強を始められていないあなた、是非この記事を読んで受験勉強の第一歩を踏み出しましょう!

 

 

受験への気合の入れ方 5選

 

短時間勉強を舐めるな!

高3というと部活も最後だと全力を注いでいる人も多いと思いますが、

『1日6時間も勉強をする時間なんてあるはずがない』

そう思っていませんか? 

一日を振り返ると「隙間時間」って意外に多いのです!

もしもその隙間時間に勉強してみるとどうなるでしょう?

 

例えば、通学で電車移動が片道30分あるとします。

往復1時間。この時間をどう使っていますか?

スマホゲームでしょうか? 動画を見て笑っていませんか?

 

そうではなく! 勉強に使ってください!!

隙間時間にする短時間勉強の威力は絶大なものです!

1日1時間ということは1年で365時間

計算すると1日12時間の勉強時間が1か月分確保でき、武田塾ルートがかなり進みます

これを有効活用しないってもったいなくないですか?

短時間の積み重ねは長期的にみるとすごい時間になるんです!

これをやる人とやらない人では大きな差が出ます。

 

今は実感がなくて雑に過ごしているかもしれませんが、1年後の受験時期にこの価値がどれほど大きいかということを実感するはずです。

 

受験のリアルを早く感じろ!

なかなか感じ難く、イメージ出来ないかもしれませんが、受験真っただ中の人は正に今、実感していると思います。

これを早く感じ取ってほしいのです。

まず、手始めに共通テスト本番の同日体験模試を解いてみてください。

志望校や国立2次試験の過去問題を確認してみるのもよいでしょう。

どうでしょうか?受験のリアルを実感して危機感を持つことになるのです。

「やばい! 1年後にこれを解いていないといけないの!」

となるかもしれませんが、解けなくてもかまいません

やばっ!と思ってくれればいいのです。

自身の現状を知ることで受験に向けて緊張感に触れ「やらなきゃ感」を持つことから勉強は始まります。

 

もう少しポジティブにいきたい人は、可能であれば大学のキャンパスに行ってみてください!

夏に行く人が多いですが、モチベーションをあげるためには今直ぐに行ってみましょう! 

大学周辺はその大学の色に染まった街や商店街があったりして、学生街を肌で感じるとモチベーションがぐっと上がります。

普段の自然な姿の大学生を見たり、大学も受験生のオープンキャンパスの準備をしていませんから構えていない雰囲気を味わえたりします。

この大学に通いたい気持ちが増したか、予想とは違った大学かがすぐにわかりますよ!

 

また志望校の合格体験記・不合格体験記を実際に読んで受験のリアルを知っておきましょう!

通っている高校やYouTubeでも見ることが出来ます。

読むことで「そんなにやっても受からないんだ」とか、「そんなに早くから受験勉強を開始していたんだ」など、実際に受かった人と受からなかった人の基準がわかります。

体験記で受験のリアルを確認することは自分の現状を具体的に把握することに繋がります。

通っている高校の進学実績と今の自分の学年順位を確認する事でも志望校合格が現実的か判断する事が出来ますね。

 

今、とある高校に通っているAくんは現在学年で30位で早慶に行きたいと思っています

その学校から早慶に合格したのは年に3人

この場合、やばい!という事に気づきます。

 

高校や志望校によっても違いますが、こういった確認をすることもモチベーションを保ちやすいと思います

ここで補足ですが通っている高校が進学校でない場合、過去に早慶へ行った人がいないんだ…という厳しい現状を見てしまうこともありますが絶対にあきらめないでください!

今から本気スイッチを入れてやれば、キミが初めての合格者になれる!

この情報化社会、正しい勉強法を知ることが可能です。

それを実践すれば過去に合格者が出ていなくても、キミは逆転合格の可能性を秘めています。

自分の可能性を潰してしまわないように未来を向いていきましょう!

 

例えば、偏差値50の高校から早慶を目指す場合には、先ず今いるところから抜け出さないといけません

ということで・・・

 

環境を変えろ!

人間は所属している集団や環境に染まりやすいものです

仲の良い友達を5人思い浮かべてください。

その友達は受験勉強をゴリゴリにしていますか? 

もししていない場合、志望校に合格したいのであれば環境を変えて周りに流されず本気で勉強しなければいけません

 

受験に対して意識が低い集団に居るとどうなるか、考えてみましょう。

「あー この1週間サボっちゃったなあ。 最近どう?」 

「いやー 遊んじゃったよ。スマホゲームしちゃってさ」 

みたいな話になると、じゃ、自分もまだいっか。しょうがないよな。と思ってしまいませんか?

 

ただ、キミがさぼっている間も、地球上の別の場所でライバルたちは勉強を重ねています

1週間サボってしまった! と自分を駆り立てて頑張っている人もいます。

そっち側を意識して1分1秒を大切に受験勉強と向き合ってください。

これをしっかりイメージ出来るかどうかがキミの命運を分けるのです。

昨今は進学校でないからといって情報を得られないという事はありませんので、ネットから情報を得たり、活気のある塾など意識が高い集団に属することで日頃から勉強する重要性を感じ、勉強しなくちゃと思うようにしてください。

 

目的と目標の違いを考えろ!

目的と目標を分けて考えてみましょう

目的のための目標なのか、または目標のための目的なのか。

 

一般的には目的のために目標をたてます

例えば旧帝大を目指すとして、それは目標です。

では何故、旧帝大に行きたいのですか?

行った後、何をするんですか?何を勉強してどんな将来を描くのですか?

それが目的です!

 

志望校合格だけでなく、未来を想像して目的を叶えるために目標を乗り越えていきましょう

大学へ行って何をしたいのか

その手前の合格

またその手前にはxx月の模試で何点取りたい!

それには参考書をいつまでに終わらせる・・・という風に細分化していくと勉強のモチベーションに繋がります。

 

また、

自分の夢ややりたい事を考えて志望校を選び目標に挑戦してみるのもありです

高田先生の場合は、京大に合格して、その後テレビ局に入社すればアイドルに会えるかもしれない!そんな事を、当時受験相談で言われてモチベーションにしたらしいです。

具体的な職業でなくても、『大学に入って何がしたい』『めちゃくちゃ稼ぎたい』『こういう分野で活躍したい』『こんな研究がしたい』など将来をイメージすると目の前の受験勉強に取り組みやすいと思います。

 

実際に目的が持てない、将来何をすればいいかわからない...

そういう人もいますが、そんな時は

キミの将来の可能性を広げに行こう!

何がしたいのかわからないからこそ逆に高みを目指そう!

何故なら、今の日本社会の現状として難関大学にいけばいくほど選択肢が増えるのは事実なのです。

将来の可能性を広げるという事を目的にして受験勉強を頑張って最善の環境を得よう!

 

目的を宣言しろ!

『周りの人に宣言するなんて失敗したら恥ずかしいし無理!』 

という人もいますが、だからこそ宣言するのです。

失敗して何か言われるのって嫌じゃないですか。

だから頑張るんです

これは所謂、心理学でいう宣伝効果なのです

これを活用し、目標を掲げて失敗に打ち勝つために努力しましょう!

言わないってことは、自分だけとの約束であり、引っ込みがつけられちゃいます。

【早慶志望です!!!】と宣言すれば、周囲からもそう認識されます

言わないでいれば、早慶を諦めてMARCHにしようかな、とか成長が鈍化してしまいます

保険をかけちゃうと危機感がなくなりますね。

周囲に宣言し、もっと頑張らなきゃという危機感を常に持ち勉強しましょう

 

この宣伝効果は様々な業界で成功している人も行っています

例えば本田圭佑さんはビッグマウスと言われていますが、ビッグマウスの人は宣伝効果を利用しています

大きい目標を宣言し、大きいことを成し遂げ、大成出来ていますよね

この話後にアレですが、私たちも宣伝効果を利用して『今月何キロ落とします』とか『今月何回ジムに行きます』とか宣言し合ったりしています

 

自分にプレッシャーをかけ追い込んで目標を達成するために全力を尽くしましょう

そんなこと宣言しちゃって達成出来なかったらどうしよう。。と思ってしまうかもしれませんが、達成出来なかったらどうしよう、ではなく達成するという未来に向かって、それをするに足りないもの、ギャップを埋めるために頑張るのです

偏差値50くらいから逆転合格した受験生は「行きます」と宣言してプレッシャーをかけ「受かりたい」でなく、「行きます!」という強い意志で日々の勉強に取り組んでいましたよ!

 

今回のまとめ

1月の段階で勉強を始めていない人は今すぐに目標を宣言!

5つのポイントを実行して志望校合格のため受験勉強を始めよう!

 

死に物狂いで頑張れ!!!新受験生!!!!ファイト!!!!

 

 

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