【高校生・浪人生必見！】模試を受けた後、やるべきこととは！？

こんにちは！勝田台駅から徒歩２分
逆転合格を目指す　武田塾勝田台校です！

今年度からスタートした【武田塾模試】
勝田台校では第二回を9/5、6の二日間に分け校舎で実施しました。

これ以外にも、８月、９月は模試が複数あります。
（来週も学校で模試があり、二週連続の模試はキツイです…）
こう話してくれる生徒もいます。

確かに大変ですが、模試を受けた後にやるべきことをやっていけば
次の模試、先々の入試本番に活かしていくことができます。

そこで本日は
「【高校生・浪人生必見！】模試を受けた後、やるべきこととは！？」
というテーマで話していきたいと思います。

１．模試を受けたらまず自己採点

模試を受けたらまずしてほしいことは、自己採点です。
自身の問題用紙につけた解答と解答解説を照らし合わせて、丸付け→自己採点をしましょう！

以下のように科目や分野ごとに記入し、成績の推移が見れるようにするといいでしょう！
（これは、１個の模試結果しか載っていませんが、生徒は塾や学校で受けていくごとに記入をしています）

ブログ 063

自己採点の重要性は、結果を通じて現状を知ることはもちろんですが
共通テストを受けた後自己採点をし、その結果をもとに出願等を考えていく上でも
とても大事になってきます。
自己採点が正確でないと、キケンなのは分かりますね。今からその点も練習です！

少し話がそれましたが、武田塾勝田台校ではこの自己採点シートをもとに
面談を行い、今回の模試で見つけた課題や改善点、次回に向けての方針や目標
決めをしていきます。

間違えた問題を解答解説で確認→再度、問題を解き直す

解答解説を見ただけで終わりではなく、
自分の力で答えを再現できるまでにしていくことがとても重要です。

そして、数日経った後にもう一度
自分の力で解けるか確認をすると定着度はグッと上がりますね！

ちなみに、１．自己採点と２．解き直しは状況によって
順番は逆でもいいかもしれません！
模試当日は本番慣れしておらず緊張してしまったという子は
丸付けをする前に、もう一度自分の力で解けるか確認してもいいからです。

ただ、そうでなければ１．自己採点→２．解き直しでいいでしょう！

模試を受験した後、１→２に取り組んでいると
色々なことに気づくことができるでしょう！！

”なんでこの答えを選んだのだろう！？明らかに、コッチが正解なのに…”
”ケアレスミスが多いな…”
”この前似たような問題をやったのに…出てこない、数列、ベクトルが苦手だな…”

という反省点や

”前よりも解くスピードが上がってきたぞ！”
”分からない単語や熟語がなくなってきた”
”大問の（１）（２）までしか解けなかったけど、（１）～（４）まで解けるようになった”

前回よりも良くなった点など
しっかりと考えながら見直しをしていけば、多くの収穫があります。

（↓↓↓緊張して力を出し切れなかったやケアレスミスが目立った、時間が足りない子の対策法）

・ケアレスミスが多かった
・緊張し、頭が真っ白になってしまった
という人はこの可能性があります。

入試を経験していなかったり、模試をあまり受けたことがない
現役生に多い傾向です。

今後は入試の雰囲気に慣れるために定期的に、
模試の時間割どおりに問題を解いてみるなどして
本番の雰囲気に慣れる練習を取り入れてもいいと思います！
試行調査の問題や日大レベルの大学の過去問を使ってみましょう！