ブログ

【英語の勉強法】リスニング力を上げる方法について

【英語の勉強法】リスニング力を上げる方法について

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある

学習塾・予備校である武田塾 桂校です。

リスニング力を鍛えるコツ

 

今回は

・全然英語が聞き取れない…

・リスニング力を上げるには?

などを知りたい人向けに、

詳しく解説していきたいと思います!

 

 

 

 

 

はじめに

リスニング対策はきちんとやっていますか?

どうしてもリスニングは後回しにしがちですよね。

 

確かに理科や社会と違って

短期間で伸びる科目ではないので

戦略的に後回しにしている人もいるかもしれません。

 

しかし逆に言えば

みんなが苦手にしているからこそ

リスニングを得意科目にできたら

差がついてアドバンテージになります!

 

私はセンター試験(当時)のリスニングで

50点満点中46点でした。

 

しかし当たり前ですが

最初からリスニングが得意ではありませんでした。

 

初めの頃はとても苦手で

正直リスニングが一番嫌いでした。

 

でも今から解説する勉強法を実践することで

リスニングが得意になって

苦手意識がなくなりました!

 

これを読んでいるリスニングに

苦手意識を持っている受験生の方は

ぜひ参考にしてください!

 

 

 

 

実際に行っていた勉強法

それでは私が受験生のころに

どのような勉強法をしていたかを解説します。

 

・まずテキストを見ないで集中して聴く

・英文を聴こえた通りに書き出す

・スクリプトと比較して答え合わせをする

・シャドーイングをする

以上の順番で行っていました。

 

一つ一つ詳しく解説していきます。

 

 

まずテキストを見ないで集中して聴く

まずテキストを見ずに耳だけを使います。

何回も聞いて、内容を把握します。

 

初めは何も見ずに聞いて

どこまで理解できるかを確認すると良いでしょう。

 

なぜなら本番ではスクリプトが見れないからです。

普段の学習から本番を意識しましょう。

 

 

英文を聴こえた通りに書き出す

次に英文を一文ずつ書き出していきます。

これをディクテーション【dictation】と言います。

 

聴こえてきた音から単語を連想できるかを

チェックします。

 

その際、聞き取れなかったところは

聴こえた通りにカタカナなどで

書いておきましょう。

 

 

スクリプトと比較して答え合わせをする

書き出したら、答え合わせします。

 

聞き取れなかったところを

集中的に聴き直しましょう。

 

 

シャドーイングをする

最後はシャドーイングをしましょう。

 

シャドーイングとは

聴こえたように少し遅れて発音することです。

 

その際テキストは見ないようにしましょう。

耳に入った情報だけを使います。

 

流れてくる音を忠実に再現することで、

リエゾンやイントネーションやリズムなどのような

日本語ではあまり意識しないところを

理解できるようになります。

 

また英文のスピードにも慣れることができ

しんどい作業ではありますがとても力になります。

 

※リエゾンとは、

音の連結などの英語特有の音声変化のことです。

 

例えば get out は単語ごとに発音すれば

ゲットアウトとなりますが

実際にはゲッラウのように聴こえるというものです。

 

恥ずかしがらずに外国人のように発音してみましょう!

 

 

 

 

気をつけるべき注意点

上で紹介した勉強法を行うときに

いくつか気をつけるべきポイントがあります。

 

・聴き流さない!

・受験向きのリスニングの問題集を使う!

・洋画や洋楽は受験には不向き!

・スキマ時間を使って毎日聴く!

一つ一つ詳しく解説していきます。

 

 

聞き流さない!

リスニングの勉強で大切なことは

集中して聴くことです。

 

私はテストで2回放送されるときは

1回目は集中してメモなどは取らない

2回目は細かい内容をメモする

という作戦でした。

 

練習の段階でも「ながら聴き」は

右から左へ流れていくだけになりがちなので

リスニングだけの時間を

極力確保しましょう。

 

もう既に何回も聞いた教材で

ほぼ完全にシャドーイングもできるのなら

通学の電車などで流し聞きするのも

良いと思います。

 

 

受験向けのリスニング問題集を使う!

教材はリスニングの受験参考書

を使うようにしましょう。

 

受験向けのリスニングの問題集を

一周するとリスニングの基礎力はつくでしょう。

 

その際、必ずCDとスクリプトが

ついてるものを選びましょう。

 

基本的には受験生向けの教材は

CDがついてくると思います。

 

また受験参考書は問題数の量が適切です。

問題数は初めは多くなくてもいいので

1問1問を確実にこなしていくようにしましょう。

 

ある程度シャドーイングに慣れれば

問題数を増やしていけばいいです。

 

 

洋画や洋楽は受験には不向き!

洋画や洋楽でリスニングの練習をするのは

受験生には基本的には不向きです。

 

なぜならスラングや略語など含まれていたり

文法が習ったものと違ったりしているからです。

 

スラングなどは受験には出てこないので

あまりやる必要はないです。

 

ただ、最近の共通テストのリスニングは

各国のアクセントの英語(インド訛りなど)

が流れる問題があるので

 

その練習としてYouTubeなどで

各国の英語を聞くのはアリです。

(その場合もスクリプトがあるものを選びましょう。)

 

また息抜きとして使うのは良いですが

基本はリスニングの受験参考書

使うようにしましょう。

 

NetflixやYouTubeで

本場の英語を学習することは大切ですので

受験が終わって大学生になれば

どんどんやれば大丈夫です!

 

 

毎日聴く!

正直これが一番難しいことですが、

リスニングは毎日続けましょう。

 

リスニング力は一朝一夕で身につくものではなく、

少しずつでも毎日継続することで

伸びていきます。

 

英単語なども同じですが、

例えば週に1回リスニングの時間を3時間とるより

1日20分毎日リスニングをやる方が

効果があると言われています。

 

また習慣化するためにも

初めは簡単なレベルからやっていきましょう。

 

難しすぎる教材を使っても

リスニングが嫌いになってしまうだけです。

 

 

 

 

さいごに

リスニングは苦手意識を持っている人が多い科目です。

 

しかし、しっかりと訓練すれば

どんどん耳が英語を聞き取れるように

なっていきます。

 

すぐに結果は出ないかもしれませんが、

めげずに学習していきましょう!

 

 

 

 

“元祖 管理型!”
“授業をしない” 武田塾 桂校

ここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

 

武田塾ってどんな塾なの?」

「成績の上げ方を教えてほしい」

「今の勉強で合格できるか不安…」

「志望校の決め方・戦略を教えてほしい」

など、どのようなことでも構いません!

 

何か気になる点、お悩みなどありましたら
是非お気軽にお問合せくださいませ!

無料受験相談

武田塾では入塾の意思に関係なく、
誰でも無料で
勉強に関する相談を受け付けております!

 

武田塾桂校の「最強!受験相談」

受験では、長期間の勉強を
・どのように計画するか
・どのように継続するか
がとても重要になってきます。

 

武田塾 桂校では、
具体的な
・量
・ペース
・勉強方法
をアドバイスできます!

 

必要な勉強は全て
「宿題」として提示します。

それを「正しい勉強法」でこなすだけで
自然と成績は良くなり
志望校合格へと最短で近づけます!

 

・どうやって勉強すればいいのか
・部活で時間が取れないときは、最低限何をやればいいのか
など、悩みは尽きませんよね。

 

是非下記よりお問い合わせください!

無料受験相談

この先、年単位で役立つヒントをお話します!

 

さ ら に!!!

無料体験特訓受付中!

武田塾桂校では
完全無料で武田塾を体験できる

1週間の『体験特訓』を実施しています!

 

塾生と同じように
・毎日の宿題管理
・確認テスト
・成績を上げるための勉強法伝授
を行います!

さらにさらに
・自習室の利用
・質問対応
も、無制限で利用可能!!

 

一週間、自分でやることの効果を体験し、
授業を受けずに偏差値UPを実感しよう!

無料受験相談

 

無料相談のご予約・お問い合わせは

☪︎武田塾 桂校☪︎

〒615-8074
京都市西京区桂南巽町128-2
ヴァン・クレール1階

Tel☎: 075-748-9771

Mail✉: katsura@takeda.tv

開校時間: 13:00~22:00

HP: https://www.takeda.tv/katsura/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無料受験相談

map (1)

関連記事

【武田塾の紹介】あなたの成績を上げる塾を紹介します!【桂校】

「武田塾って、結局何やってるところなの?」といった疑問にお答えするべく、筆をとります!!

【塾比較】武田塾・予備校・学習塾、それぞれの特徴と違い【桂校】

勉強に必要なのは「自学」「計画」「理解」!あなたはどれが足りていない?

【浪人体験記】浪人京大生が、落ちた瞬間に何を考えていたか

落ちたところからすでに戦いは始まっている。「すぐに立つんだ。下を向いている暇も、泣いている暇もない。」

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる