【英語弱者必見!】中学・高校別 英語のおすすめ勉強法!
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾桂校 講師の倉崎です。
今回は中学・高校の学年別におすすめの英語の勉強法
をご紹介していきます!
・英語で伸び悩んでいる
・英語の勉強法がわからない
・英語を得意にしたい!
といった方におすすめできる記事です!
はじめに
皆さんはどういう風に英語を学習していますか?
もし英語で伸び悩んでいるのなら
英語の勉強法や英語に対する向き合い方が
間違っているかもしれません。
ここでは正しい英語の勉強法をご紹介するので
是非最後まで読んでくださいね!
中学生向けのおすすめ勉強法
文法編
中学生であれば
英文法で躓く方が多いのではないでしょうか。
ここでは英文法の正しい勉強法をご紹介します。
学校よりも早いペースでインプットをする
まずは学校よりも速いペースで
文法事項を学びましょう。
その際、必ずYouTubeやスタディサプリなどの
映像授業でノートを取りながら学習してください。
(教科書は非効率です)
先取りで学習する理由は
①学校に合わせるとアウトプットする時間が無くなる
➁学校の授業は重要なポイントがわかりにくい
③学校に合わせるとサボりがちになる
からです。
学校で学ぶことをあらかじめ知った上で
授業をしっかり受けて理解を深めましょう。
インプットをした直後にアウトプットをする
英文法をただインプットするだけでは不十分です。
なぜなら数日後には必ず忘れてしまうからです。
必ずアウトプットをしましょう。
具体的には、
①例文の音読
➁問題演習を積む
(③自分で英文を作る)
④問題演習の復習をする
です。
①をする目的は英文法の基礎固めです。
例文が頭に入っていると、見たことの無い文でも
その例文の形を変えることで対応できます。
これが英文法の基礎です。
また、発音の向上も見込めます。
➁は覚えた例文を基に
未知なる英文や和文にその英文法を正しく適応させる
力を鍛えるために行います。
③は余力があればでいいのですが、
習った文法事項をもとに
文法的に正しい例文を作るトレーニングです。
日本語を英語に訳す問題への対応力を磨きます。
④は当然ですね。
単語編
中学校では単語帳を見て覚えるということは
あまりしないでしょう。
しかし、単語力をつけることで
長文読解力が飛躍的に向上します。
おすすめは中学版のシス単か英検のパス単です。
英検を使う場合は準2級までは必須で、
余力があれば2級まで覚えておくと
高校が非常に楽になります。
リスニング編
ここで躓く方も多いのではないでしょうか。
リスニングは自分で学習しないとずっと苦手のままです。
おススメの方法は、
英検のリスニング問題のスクリプトを印刷して
音声と同時に読んだり(オーバーラッピング)、
音声の後に続いて何も見ずに読む(シャドーイング)
です。
この際、
シチュエーションを頭でイメージしながら、
そして、
日本語がどの英語の表現に対応するのか
を考えながらやりましょう。
大学入学共通テストの過去問のリスニングも
英文自体はそれほど難しくないのでおすすめです。
長文編
学校の授業で長文を扱うことはあまりないと思います。
なので長文の参考書を買って演習しましょう。
この時、以下のことをしてください。
⓪☆まずは単語を完璧に覚える
①読むときは頭から訳す
➁日本語訳を読んでどの日本語が
どの英語に対応するのか考える。
③確認した日本語訳を意識しつつ
もう一度英文を読む。
④音読する
です。
最重要は⓪です。
単語を覚えていないと文脈が取れないので、
必ず単語を広く覚えてから取り掛かりましょう。
また、①も重要です。
よく「英語を英語のまま理解しろ」と言われますが、
ネイティブでない限りは①の速さを極限まで速くする
しか方法はありません。
また①を行う上で、➁や③が大事になってくるので
怠らないようにしましょう。
④をすることで速読力が身につきます。
高校生向けのおすすめ勉強法
文法編
高校の英文法はなるべく高1の間に終わらせましょう。
というのも高2からは英文解釈に力をいれたいからです。
やり方は中学とさほど変わりませんが、
文法問題の演習を積むというよりも、
文法事項の訳し方を掴むようにしましょう。
特に難関大の入試や共通テストでは、
文法の4択問題は出題されません。
それよりもちゃんと理解し、訳せるかが問われるので、
文法事項の訳し方が大事になってきます。
単語編
これは中学に比べてかなり重要度が増します。
共通テストでも2次試験でも
単語ができなければ話になりません。
おすすめは「鉄緑 東大英単語」(=鉄壁)や
「システム英単語」です。
鉄壁
は、東大と名がついていますが、
単語のレベルとしてはMARCH以上の大学受験生なら
知っておくべき単語ばかりです。
覚え方も非常にわかりやすく教えてくれるので、
学校指定の単語帳に加えて高1の頃からこちらも
進めておくことを強く推奨します。
シス単
は言わずと知れた有名な単語帳で
レベルは日大レベルから難関大まで幅広く対応できます。
鉄壁の前に挟むのもおすすめです。
長文編
高校生になっても1年生の間は英語は文法がメインで
長文はあまり扱われません。
しかし、この時から速読を意識して
長文を読むトレーニングを積んでおかないと
受験に間に合わなくなります。
そもそも入試の長文には2種類あります。
①比較的に意味が取り易く短時間で片づけたい長文
(共通テストや日大レベル等)
➁意味が取りにくくじっくり訳さないと解けない長文
(日大レベル以上の長文)
です。
①を身に着けてから
➁に取り掛かるのが理想です。
➁は難易度が高い分、
高校2年から始めないと入試に間に合いません。
となると、
高1の間に①の力を身に着けておかないと、
①をトレーニングする時間が無くなります。
そのため、
速読を意識して長文を読む練習が
高1の時から必要になります。
おすすめは、共通テスト演習等の参考書で
時間を測って問題を解き、
先ほど紹介した、
⓪☆まずは単語を完璧に覚える
①読むときは頭から訳す
➁日本語訳を読んでどの日本語が
どの英語に対応するのか考える。
③確認した日本語訳を意識しつつ
もう一度英文を読む。
④音読する
の順でのやり方です。
他にも
「速読英熟語」という参考書も非常におすすめです。
熟語を覚えながら長文を読む練習ができるので効率的です。
英文解釈編
高校になると「英文解釈」の力が必要になります。
これは入試長文の➁種類目の対策として必要です。
文法の訳し方や単語を覚えていたとしても、
100%すべての長文が読めるとは限りません。
入試長文に出題されがちな、英語ならではの構文を
しっかり取れるようにトレーニングが必要です。
これは文法が終わり、
ある程度単語を覚えてきたときに始めるとよいでしょう。
おすすめの参考書は、
「肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本」
や、
「英文解釈の技術」シリーズ、
そして
「英文読解の透視図」
です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回紹介した勉強法は英語が得意な人が
無意識にやっていることです。
色々と書き連ねてしまいましたが、
結局大事なことは、
文法→訳し方を覚える!
単語→長文読解に必要で、最重要課題!
長文→速読力を身に着ける!
その後、高難度の長文を
英文解釈で身に着けた
知識を当てはめて読んでいく!
ということです。
コツコツ努力して、英語嫌いをなくしていきましょう!
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