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【高3向け】模試を受ける意味と模試前後にすべきこと

【高3向け】模試を受ける意味と模試前後にすべきこと

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある

学習塾・予備校である武田塾 桂校 講師の山田です。

社会学部で学ぶこと

 

今回は、

・どの模試を受ければよいか分からない…

・模試を受ける前や後に何をすればよいのか分からない…

という悩みをもつそんなあなたに

 

「模試を受ける意味と受けた後にすべきこと」

を紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

模試を受ける意味

「模試を受ける意味とはなんでしょうか?」

 

これは模試を受けるとなったら

始めに考えないといけないことです。

 

模試を受ける意味をあまり考えずに

・学校の先生におすすめされたから

・塾の先生におすすめされたから

と受動的に受けていては

模試を受ける意味はあまりないと思います。

 

僕は模試を受ける意味は大きく2つあると思っていて

 

それは自己分析」「本番慣れ」です。

 

 

まず一つ目に

自己分析

について

 

模試を受けることで

今の自分の学力を

客観的に知ることができます。

 

そこから

・勉強してきたことがきちんと身に付いているのか

・この調子で勉強を続けていけば志望校に合格することができるのか

を確認することができます。

 

また模試を受けることで

「見たことはあるけど問題にでると分からない。」

「理解が甘いところがあって失点をしてしまった。」

という

自分の弱点となる部分

を見つけることもできます。

 

 

二つ目の

「本番慣れ」

について

 

模試は

偏差値を知るため

だけに受けるものではなく、

 

入試本番と同じような

緊張感、試験問題、拘束時間

などを体験するため

に受けるものでもあるのです。

 

入試当日では

普段と違う環境に戸惑ってしまって

実力を十分に発揮できない

可能性が高いでしょう。

 

そのため、

試験の雰囲気には

前もって慣れておかなければなりません。

 

模試は入試当日の

シミュレーションができる貴重な機会

ですから、本番のつもりで受けるようにしましょう。

 

 

 

 

模試前にすること

では次に模試前にすることについてです。

 

模試前にすることは

「具体的な目標を立てること」です。

 

目標を立てる項目は

点数、偏差値、順位、

そして志望校の合否判定などがあります。

 

たとえば

  • 国語以外の科目の偏差値は65以上、国語は偏差値55以上取る
  • 第一志望校はC判定以上、滑り止めはA判定を取る

などです。

 

具体的な目標を立てることで、

目指すべきゴールが明確にすることができます。

 

そこから逆算し、計画的に勉強を進めましょう。

 

たとえば

  • 目標の偏差値に化学がおそらく届かないから重点的に勉強しよう
  • 社会が一番点が上がりそうだから一通り知識を身に付けておこう

などです。

 

テスト当日までに

各科目を自分の目標のレベルまで

仕上げられるようにしましょう。

 

 

 

 

模試当日にすること

次に模試当日にやるべきことについてです。

 

模試前までにしっかりと計画を勉強していたら

模試当日にすることはほとんどありません。

自分の力を出し切るだけです。

 

自分の力を出し切れるように緊張をほぐすこと

当然に暗記事項中心の勉強です。

 

筆者は得点に直結する

数学の公式を中心に勉強していました。

 

受験勉強をしている人の中には、

模試や過去問で間違えたところを

まとめたノートを作っている人も多いです。

 

そういった、

自分なりに弱点や要点を

まとめたノートを当日に確認すると、

本当に重要な部分をおさらいできます。

 

 

 

 

模試が終わった後にすること

模試が終わったら、

当日中に自己採点し、

事前に立てた目標を

達成できているかを確認します。

 

当日に復習した方が

試験中に自分が

どのように答えたのかを

覚えているため良いです。

 

間違えた問題・解けなかった問題を洗い出し、

忘れずに復習して次のテストに生かしてください。

 

模試が終わった日は自己採点だけでなく、

次の模試に向けて予定を

ゆっくり立てる日にするのもよいですね。

 

 

 

 

どの模試を受けたらいいの?

一言に模試といっても種類がとても多く、

どの模試を受けたらいいか

わからない人もいると思います。

 

各模試の特徴を理解して

自分に合った模試を受けましょう。

 

 

 

 

模試の出題形式

まず出題形式について。

模試はそれぞれの目的に合わせて出題形式が異なっていて、

マーク式模試、記述式模試、大学別模試があります。

それぞれの模試は以下の通りです。

 

 

マーク式模試

共通テストや一部の大学入学試験で

使用されるマークシート方式のテストです

 

すべての問題が選択式で、

一般的に問題数がとても多い傾向があります。

 

そのため記述式模試などに比べスピード重視で、

正確に早く問題を処理する能力が求められます。

 

 

記述模試

国公立大学の二次試験や

私立大学の個別試験に似た形式です。

 

マーク式とは異なり、

穴埋め問題や計算式を書かせる問題、

論述問題などが出題されるため、

スピードよりも思考力が求められます。

 

また、一般的に処理能力を問われるマーク式

よりも難易度が高いため、

平均点が低めになる傾向があります。

 

 

大学別模試

大学別模試は冠模試とも呼ばれ、

各大学の出題傾向に沿った問題が出題されます

 

そのため、その大学を志望する生徒のみが受験します。

 

結果として母集団が限定され、

より正確な自分の立ち位置

が把握できるのが特徴です。

 

大学別模試は

東京大学や京都大学、大阪大学などの旧帝大

私立大学では早慶などの難関大学のみ

を対象として実施されます。

 

受験回数が限られており、

1回もしくは2回のみとなるケースがほとんどです。

 

 

 

 

各塾の模試の比較

次に各塾の模試の比較について。

各塾によってさまざまな模試が開催されていて、

時期や受験者数、難易度もさまざまです。

それぞれの特徴を以下の通りです。

 

 

河合塾模試

全統共通テスト模試 3回(5、8、10月)

全統共通記述模試 3回(5、9、10月)

大学別オープン模試 各大学1~2回(7~11月)

 

河合塾の模試は難易度が標準的なこともあり、

受験人数が多く、

偏差値や合格判定の信頼度が高いと言われています

 

 

駿台模試

駿台共通テスト模試 2回(5、7月)

駿台全国模試 2回(5、9月)

大学別実践模試 各大学1~2回(7~11月)

 

数学や理科など

理系科目の難易度が高い模試ですが、

受験者数は河合模試に次いで多い模試です。

 

問題の難易度が高く、

受ける受験者のレベルも高いです。

 

偏差値も他の模試と比べると少し低くでます。

ですので難関大を目指す人は

自らの実力試しのためにオススメの模試です。

 

 

東進模試

共通テスト本番模試レベル 4回(2、4、8、12月)

大学別模試 各大学4回(5月~1月)

 

試験実施から最短5~7日で

成績表が返却されるのが特徴です

 

模試を受けた記憶が残っているうちに

結果を知ることができます。

 

また東進模試の特徴は

最大20ページにも及ぶ成績表です。

受験者の成績を徹底的に分析しています。

 

「自己分析ができない人」や

「自らの苦手な分野が認識できない人」

にオススメの模試です。

 

受験者数の面では、

東進模試は受験者のほとんどが

東進ハイスクールに所属している生徒のため、

少ない傾向にあります。

 

 

進研模試

学校のカリキュラムに沿って

一環して実施しているので、

 

受験者層はかなり広い模試ですが、

大学受験をしない人も受けているので、

難易度は少し易しめです。

 

偏差値は10程度マイナスした値が

実際の偏差値となります。

 

 

武田塾模試

武田塾模試は、

武田塾生の高校3年生・浪人生を対象に

年に3回(6月・9月・11月)に行われます。

 

【大学入学共通テスト】の傾向を踏まえて出題され、

大問数や配点、試験時間も

共通テストの思考問題を基に作成されています。

 

 

 

 

 

模試はきちんと選んで受けよう

さまざまな模試の特徴を紹介してきましたが、

10月,11月になると毎週末なんらかの模試があり、

自分が自由に使える休日は

数えるほどしかなくなります。

 

できるだけ多くの模試を受けないと

不安になる気持ちもわかりますが、

 

「模試を受けすぎて模試の復習が追い付かず

キャパオーバーになり、結局復習しなくなる」

ということがよくあります。

 

これでは模試を受けるメリットが半減してしまいます。

そうならないためにも

受ける模試はきちんと限定しましょう。

 

 

 

 

まとめ

今回は

・模試を受ける意味

・模試の前後にするべきこと

・どの模試を受けるべきか

について紹介しました。

 

模試は「自己分析」「本番慣れ」

練習する重要な機会です。

うまく活用しましょう。

 

 

 

※模試関連のブログはこちら!

 

 

 

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