【勉強に対して自信がない人へ】受験は気持ちで勝て!メンタル必勝法
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾桂校 講師の田實です!
どれだけ勉強しても苦手意識が払拭できない...
そんな経験ありませんか?
そこで今回は、
・勉強に対して自信が湧かない
・最近何故か成績が伸び悩んでいる
・テスト本番になると緊張して成果を発揮出来なくなる
という皆様に向けた、
メンタル維持の秘訣を書いていきたいと思います!
はじめに
志望校を決めるとき、
成績や模試の判定を参考にすると思います。
では、模試さえ取れていれば
受験は必ず成功するのでしょうか?
答えはNOです。
実際、A判定を余裕で取っていたにも関わらず
本番での不安や油断で落ちた人は多いです。
また逆に高3の12月模試でE判定だったはずが
逆転合格してしまう事例もあります。
この二者の違いは、
ズバリ気持ちの持ち様です。
メンタル一つで全てが覆る、
受験はそういうものだと思っています。
しかしこのメンタル管理というのは
学校でも塾でもあまり教えてもらえない。
そこで、この記事を通して
少しでも自分のメンタル維持法を伝えられればと思います!
受験に必要なメンタル維持の秘訣
過去や未来に固執しすぎない
皆さんは将来の夢を持っていますか?
もしくは「こうあるべきだ」という
自分の理想像を持っていますか?
もちろん夢や目標を掲げるのは良いことです。
しかし時にこの未来像が独り歩きして、
その基準を現在の自分に持ち込んでしまう
ことがあります。
そして理想像とかけ離れた自身の現状に絶望し、
モチベーションを削がれてしまう。
いわゆる「完璧主義」と呼ばれるタイプです。
筆者も負けず嫌いなので、
問題を解けなかった時は
「解くことができる」という自分の理想像との
ギャップに耐えられなくなり、
匙を投げてしまうタイプでした。
そしてこれが続くと、
いつまで経っても上達しない上、
理想だけが膨らんでいく
空っぽな人間が出来てしまいます。
また後悔のあまり、
過去の自分像が独り歩きする時もあります。
・また失敗してしまうのだろうか・・・
・もう一度戻ってやり直したい・・・
どうしても思ってしまいますよね。
失敗は成功の基という言葉の通り、
過去の失敗からその理由を分析することは必要です。
『チャレンジ→失敗から学ぶ いつになっても俺を離さない「確信」と「期待」と「不安」』
by KREVA「成功」
でも後悔というのは、
壁にペンキで書かれたラクガキのようなものです。
消そうとしても上手くいきません。
(ペンキ剥がしを使えば...ってツッコミは今はナシで)
ラクガキを無きものにするのではなく、
ラクガキが出来てしまった原因を突き止めた方が
次に生かしやすいよね、という話です。
勉強する時は過去や未来を考えすぎず、
原因追及や逆算といった
最低限の分析に留めておきましょう。
勉強を楽しむ
「現状を受け止めるのが辛いしめんどくさい」
「そもそも勉強することが億劫だ」
高校生だとそう考えている人が
多数なのではないでしょうか。
僕もそう思ってました。
というか今も思ってます(笑)
・量も多ければ何を言っているのかよくわからない。
・そもそもどこがわからないかもわからない。
色々な悩みがあると思います。
そんなあなたに届けたいのが
「勉強を楽しめ」という言葉。
当時、高校でこのような言葉を聞いた時は衝撃でした。
新手の洗脳か?
勉強に魅力を感じていなかった自分は
そう思っていました。
しかし、以下のように考えると
自然に捉えることができます。
皆さんの趣味を思い浮かべてください。
料理、ドラマ、ゲーム、オシャレ...
人によって違うと思いますが、
好きなことってかなり詳しくなっていませんか?
ではその趣味は
誰かから無理矢理教わったものですか?
おそらく自発的に学んでいますよね。
この「自発的」というワードがキモになります。
ベネッセの調査にもあるように、
義務感ではなく
自分の中にある貪欲さを最大限引き出すことが
効率的な学習に繋がるわけです。
あなたの身の回りにいる“天才“と呼ばれている人は
困難すらも楽しんでしまうような、
いわば変態です。
そんな人達に対抗するには
どうすればいいでしょうか?
その答えは自らも変態になることです。
逃げるなら、前に逃げろ
「休憩するとやる気が起きなくなるから、ぶっ通しでやろう」
こう考える受験生は少なくないはず。
たしかに休憩中スマホを触り始めたら止まらなくなった...
なんていうのはザラです。
自分の弱さを知るが故に休憩したくない。
気持ちはとてもわかります。
でも気張りすぎた勉強計画は絶対長続きしません。
ダイエットでいうリバウンドのように、
抑え込んでいた感情が裏目に出てくるのです。
よく誤解されるのですが、
そもそも休憩は悪いことではありません。
悪いのは休憩という口実で
勉強から逃げようとする負の感情です。
休憩するなら前もって
前向きな気持ちを持ちましょう。
「理解できなかったから一度頭を冷やそう」
「次からコンディションを回復したいので一休み」
そういう気持ちを持つだけで
休憩の質が180度変わります。
逃げるなら、前に逃げろ By GADORO
これはGADOROというラッパーが
バトルMCの際に発した言葉です。
逃げるという言葉に対して
どうしてもマイナスなイメージを持ってしまいますが、
自分の意思で「逃げる」という選択をすることで
後ろ向きな考えは払拭されるのではないでしょうか?
過剰な自信に注意
今までは自信を持って勉強するための
ポイントを書いてきましたが、
この項目では
油断に対する注意喚起を促したいと思います。
例えば模試で自分の満足する結果が出た時、
あるいは思った以上の結果が出た時、
あなたはどう思いますか?
多くの人はここで
「勉強のコツを掴めてきた!」
「この分野については完璧だ!」
と考えるでしょう。
しかしこの発想が時に命取りとなり得るのです。
突然ですが、
皆様はダニング・クルーガー効果
という言葉をご存知でしょうか?
簡単に言うと
「初学者ほど自身を過剰評価してしまう」
というものです。
知識と自信の関係は上図のように表されます。
科目や単元の全貌を知らずに、
自身を客観的に見ることができない故に
陥ってしまう現象ですね。
これを回避するためには
・調子付いている時ほど自分に厳しくする
・自分を客観視できるようになる(メタ認知)
といった方法が考えられます。
学問に完璧というものはありません。
あなたが完璧に理解したと思っていた参考書にも、
まだ学ぶべきことがたくさん載っているはずです。
受験は石橋を叩きすぎるぐらいが丁度いい。
それぐらいの用心深さで乗り越えていきましょう!
まとめ
メンタル維持の秘訣について
ざっくりと紹介してきましたが、
いかがでしたか?
もちろん全てをいきなり
こなそうとするのは難しいです。
しかし今紹介したものは受験に限らず、
これからの人生で多くの困難を救ってくれるはずです。
自身を卑下してしまいがちな
お年頃だからこそ訴えかけたい。
受験は気持ちで勝つものだと。
最後に、皆様へこの言葉を送って締めたいと思います。
自分に勝つこと。 これこそがこの世で最も難しい勝利である by アリストテレス
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