【モチベに頼るな】受験を乗り切るための意志とフィジカルの鍛え方
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の大平です。
この記事は
・自分はプレッシャーに弱い
・どうすれば心が落ち着くのか分からない
・心を鍛える方法を知りたい
そんなあんたに向けて書いています。
受験には「意志とフィジカル」、両方が必要
難関大学に受かるためには何が必要なのでしょうか?
もちろん、相応の勉強時間や努力が
必要なのは言うまでもありませんが、
受験を乗り越えるには、
「長時間の勉強に耐える体力」だけでなく
「自分の目標を達成しようとする意志の力」
も必要となってきます。
「追い込みゃ硬くなる“意志とフィジカル”」 by Romancrew
ですよ。
Romancrew『ストロングストロング・マインド』
では、受験に必要な「意志とフィジカル」。
その内容をそれぞれ詳しく見ていき、
難関大学に合格するための
「ストロングスタイル」を一緒に作っていきましょう!
KREVA『ストロングスタイル』
強靭な意志の作り方
モチベーションに左右されない
より正確に言うならば、
「モチベーションに頼らない」です。
みなさん、よく
「今日はやる気が出なくてあんま勉強できませんでした。」
とか、言い訳してませんか?
そりゃ人間ですから、気分に波はあります。
ですが、あなたにやる気がないからと言って、
「やるべきこと」は減ったりしません。
もっと言えば、受験本番になっても
「なんか気分が乗らなくて集中できませんでした」
と言い訳するつもりですか?
「やる気」とか「モチベーション」などに
期待しているから勉強が続かないのです。
意志の話を始めたばかりで
いきなり話の腰を折るようなことを言いますけど、
「やる気」をあてにしないでください。
「勉強するかどうか」は
フィジカルのほうに任せればいいんです。
つまり、
「とりあえず机に向かう」→
「ノートを開く」→
「問題に目を通す」
といった具合に
「何となく流れ作業で、
気が付いたら勉強が開始されていた」
ぐらいのオート感を身につけてほしいのです。
心の状態に左右されずに、
フィジカルのみで半自動的に勉強に取り掛かれるような。
それは日々の習慣から組み立てていくしかありません。
第一歩が一番しんどいのは分かります。
ですが、
「Don't think, feel.」が唯一のスローガン by 小林大吾
てな具合に、
あれこれ考えて面倒になる前に机に向かいましょう!
それが一番、習慣をつけるのに適した
意志とフィジカルのバランスです。
小林大吾『化野/ADASHINO of the dead』
油断大敵
「モチベーションに左右されない」
にも関係してくるのですが
模試の結果がよかろうが悪かろうが、
淡々と分析をして弱点を潰していきましょう。
良い結果で調子に乗ることも、
悪い結果で落ち込むことも
正しくありません。
ですが、
良い結果で勢いづくことや、
悪い結果で襟を正すことは正しいです。
加減ですね。
難しいですが謙虚さを心掛けていれば
慢心や卑屈とは無縁になれます。
受験は精神的な戦いの一面もあります。
今からメンタルコントロールを心掛けましょう。
「鴎台の奴らが、“普通に強いだけ”」のように、
みなさんも
「普通に勉強が出来るだけ」
になってください。
人と比べない
SNS最盛期で、
「他人と比較せずにはいられない」こんな時代ですが、
他人と比較しても疲れるだけです。
昔から言われていることです。
隣の芝生は青く見える
他人を観察することによって、
自分の現状を冷静に分析できるならいいのですが
大抵は
他人の良いところ、
果ては自分のダメなところばかりに目が行き、
建設的な解決策を示す前に自己嫌悪に陥ります。
とはいえ、完全に「他人との比較」を
シャットアウトすることはできないと思いますので、
ついつい比較してしまったときには
「あー、今自分はまた他人と比べてしまってるなー。
ほんとしょうがない奴だなぁ」と、
自分で自分のことを第3者的視点から
観察するように心掛けましょう。
そうすれば、視野が狭まり不必要に自己嫌悪に
陥ることも無くなります。
また、「人との比較」でいえば、
唯一「過去の自分との比較」だけは
健全に成長を実感できる、効果的なものですので
ぜひ
「昔と比べて、こういう問題は解けるようになった」
とか
「1日にこれだけ勉強できるようになった」
など、
意識的に自分の成長を振り返るようにしてみましょう。
ミスを認める
よくあるパターンで、
計算ミスなどのケアレスミスを
ミスとして重く受け止めていない人がいます。
これは非常に問題で、
「なぜそこで計算ミスをしたのか」を検証して
解決策、防止策を練らないと、
最悪受験当日に同じミスをする可能性も出てきます。
「二度と同じミスはしない」との気持ちで、
徹底的に原因追及をし、再発防止に力を入れてください。
また、現代文などでよくあるのが
「解答を受け入れない」という問題。
解説に納得がいかなくても、一旦それを受け止めて、
理解してみようとする試みは非常に大事になります。
あなたが認めようが認めまいが、間違いは間違いですので、
「正しい思考をするには何が必要か」を
素直に解答から読み解くことを心掛けましょう。
やるなら明日からじゃなくて今日から
「やるなら明日からじゃなくて今日から」 by YOSHI from 餓鬼レンジャー
とは、かの有名な
餓鬼レンジャーのYOSHIのLyricですが、
本当にその通りですよね。
餓鬼レンジャー feat. 伊藤 沙莉 『Miss PenPen』
今日出来ることは明日に延ばさないようにしましょう。
今あなたの心に芽生えている
「課題意識」は明日には無くなっています。
明日やろうと思って先延ばしにしたことは、
今後一生実行されることはありません。
しかし、
意図的に課題の一部を翌日に回すのは、
実は効率的な方法ですのでお勧めです。
例えば、
英単語ラスト10個だけは、明日の朝に覚える
といった具合です。
つまり、
朝一番のタスクを比較的簡単なものにしておくのです。
英単語10個を覚える、ならすぐに出来ますよね?
そしてそれが出来たら、
自然と次の課題に手が伸びるというわけです。
一歩目のハードルを下げてやるんですね。
まとめると、
見直しなどの「課題意識」が大事なことはその日のうちに。
次の日のハードルを下げるためのタスクは意図的に翌日に送る、
といったところですね。
ぜひ実践してみてください。
TIME IS HONEY
受験勉強をしている人にとって一番の課題は
「如何に勉強時間を作るか」でしょう。
よく「時は金なり」と言いますが、
「時間を恋人のように大切に扱う」
意識を持ちましょう。
『TIME IS HONEY』 by L-VOKAL
です。
L-VOKAL『MADE IN JAPAN』
学校からも大量の課題が出されるかもしれません。
しかもそれは「今のあなたのレベルでは」
あまり有効でないものかもしれません。
ですが学校の課題を全くやらないわけにもいかない。
そして
「自分のレベルに合った」受験勉強もする必要がある。
こうなってくると、
とてもじゃないけど時間が足りない・・・
そう思えてくることでしょう。
しかし一つ一つの課題にかかる時間をきちんと洗い出して、
朝起きてから夜寝るまでの時間を、
きちんと計画立てて考えていくと、
不思議と勉強する時間は取れるようになります。
一人で勉強計画を立てるのが不安であれば、
是非受験相談に来てください。
いろいろとアドバイスもしますし、
一緒に計画を考えていきましょう。
そして、もちろん隙間時間も有効に活用してください。
通学時間、休み時間、御飯中、お風呂タイム、
ベッドに入り眠りにつくまでの時間・・・
それら全てを総合すれば1時間は超えるでしょう。
大学合格が最終目的ではない
勉強を必死に頑張っていると、
いつの間にか「合格」そのものが目的になってしまいます。
まるでミイラ取りがミイラになるように。
ちょっと違いますかね(笑)
しかし、
「合格したら勉強は終わり」
との思い込みは非常に危険です。
学びたいことが有って入ったはずの大学で、
「気が付けば遊び惚けてしまっている・・・」
なんてことにもなりかねません。
「受験が終わっても勉強は続く」
と考えると疲れてしまうかもしれませんが、
「学び」というのは一生続きます。
今は受験勉強を通して
「学び方」、「学ぶ姿勢」を身につけている
のだと考えてください。
それはあなたのこの先、
一生を左右するほどの財産となります。
意志を支えるフィジカルの作り方
メンタル的なアドバイスや心構えのお話をしてきましたが、
次はその
「メンタルを支えるフィジカルの作り方」
を見ていきましょう。
規則正しい生活をする
まずは何と言っても規則正しい生活です。
人間は毎日同じサイクルで生活することによって
自律神経が整いますし、集中力も増します。
さらに、同じサイクルを消化することによって
無駄な選択を排除することができます。
極端な例で言えば
スティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着ていました。
それは「今日は何を着ようか」という、
(彼にとっては)無駄な選択にかかる時間を節約するためでした。
「選択疲れ」というものがあります。
いろいろなことを選択していくと、
その「選択する」という行為に疲れてしまって、
適切な選択が出来なくなる現象です。
なので、勉強に割くリソースを
少しでも多く確保するためにも、
規則正しい生活をして、
脳に余計な「選択」する余地を与えないようにする
ことが重要となります。
毎日同じ時間に同じ科目を勉強する
ようにしてみてはいかがでしょうか。
最後にまとめとして
【まとめ】妥協しない
意志とフィジカルを極限まで鍛え上げ、
是非とも志望校合格を目指して頑張っていきましょう。
そこで注意点なのですが、妥協はしないでください。
勉強に関して
「今日はこんなもんでいいか」
志望校に関して
「楽に入れそうだから、ここでいいか」
と妥協してしまうと、それは癖になります。
一度下げたハードルを
もう一度上げるのはとても大変です。
ですので、初めからハードルは高く、
それを維持することを心掛けましょう。
そして、大事なのは焦らないこと。
焦ってあれもこれもと、前のめりで勉強していると、
ちょっとしたことですぐに躓いてしまいます。
着実に1つ1つ身につけていくことを心掛けましょう。
KREVA『Na Na Na』
「行ける大学」ではなく
「行きたい大学」に合格することを願っています!!
※とは言ってもモチベーション管理の方法も教えてほしい・・・
な人向けのブログはこちら!
“元祖 管理型!”
“授業をしない” 武田塾 桂校
「武田塾ってどんな塾なの?」
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