【留学】海外の大学へ進むために必要な、2つの試験
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の大平です。
この記事では
・TOEFLとIELTSの違い
・留学するにはどちらを勉強すればいいのか
・おまけでTOEICとの違い
を説明していきます!
留学自体に関する情報はこちら!
TOEFLとIELTSの違い
どちらも留学する際に必要となることが多い、
英語の4技能試験です。
4技能ですので、読書聞話全てがテストされます。
では、それぞれの違いを見ていきましょう。
TOEFL
Test Of English as a Foreign Languageの略。
留学する際に提出する英語能力の証明になる。
主にアメリカやイギリスに留学する際に必要となる。
リーディング
大体600‐700語の長文を読みます。
大問数は3~5問で変動します。
リスニング
アメリカ英語で話されます。
解答は選択式。
スピーキング
これまでに解いたリーディングや
リスニングの問題に関して、
パソコンに向かって
決められた秒数で話すテストとなります。
読解力やリスニング力も試されるため、
難易度は高めです。
ライティング
TOEFLのライティングは、
キーボードでのタイピングになります。
ここでも複合的な能力を問われます。
まず文章を読み、その文章に関する説明を聞き、
それを整理してレポートにまとめる、といった具合です。
まさに実際の学校生活での
「教科書を読み、授業を受け、ノートを取る」
実訓練のようなテストとなっています。
主催
ETS (Educattional Testing Service)
解答方式
iBT (Internet-Based Testing)と呼ばれる、
パソコンで解答する方式です。
TOEFLでは単語の意味を問う問題も出たりします。
満点
4技能各30点の、120点満点
試験時間
3時間
受験人数
非公開ではありますが、
全世界で3500万人以上とみられています。
受験費用
25000円程度
年間実施回数
40回程度
有効期限
2年
TOEICとの違い
TOEICとは、
Test Of English for Internatinal Communicationの略。
990点満点。
主催は同じくETS。
TOEICには実は5種類ある。
・TOEIC (Bridge) Listening & Reading Test
・TOEIC (Bridge) Speaking & Wrriting Test
・TOEIC Speaking Test
※Bridgeは初中級者向け。
一般的に「TOEIC」と言われてるものはL&Rです。
リーディングとリスニングしか実施しないため、
4技能試験ではありません。
主に、ビジネス英語の能力を示すために使われ、
就職活動や昇進、転職で活用します。
テストの題材としては、
ビジネスや日常生活が取り上げられることが多いです。
受験費用も6490円と、
TOEFLと比べると格安になっています。
その代わり、受験機会は
年10回程度と少なくなっています。
TOEICを受験する人は、
日本人や韓国人に多く、
約200万人と言われています。
TOEFLと比べると圧倒的に少ないんですね。
IELTS
読み方は「アイエルツ」で、
International English Language Testing System
の略である。
オーストラリアなどに留学する際に必要となる、
英語能力の証明である。
リーディング
リーディングでは、
TOEFLと比べて大問当たりの文字数が多いため、
スピーディに読む必要があります。
大問数は3個で固定です。
リスニング
IELTSの場合、音声がイギリス英語で読まれるため、
アメリカ英語に慣れていると
聞き取りにくいかもしれません。
出題形式としては、
音声を聞きながら
文章の穴埋めをするようなものが出ます。
音声を聞く前に「問題を読む時間」
音声を聞き終わった後に「解答する時間」
なども設けられています。
スピーキング
スピーキングに関しては、対人で行うため、
TOEFLと違い、聞き返しなどが可能であり、やりやすい。
ライティング
IELTSのレポートは、
図やグラフを客観的に説明
するような文章を求められます。
大問は2個です。
解答方式
筆記とパソコンでの解答方式とがあり、選べる。
IELTSでは単語単体の意味を問う問題は出ません。
満点
9.0点
試験時間
2時間45分
受験人数
290万人以上
受験費用
25380円
スコアの有効期限
2年
種類
Academic Module
大学など高等教育機関へ提出する場合はこちら。
General Training Moodule
一般的な生活や仕事に関わる英語のテスト。
UKVIとは
IELTSのことを調べていると、たまに出てきますが
United Kingdom Visas & Immigrationの略です。
イギリス政府承認の特別試験会場
で受けたIELTSのスコアのことで、
イギリスの大学に留学する際には
このUKVIを必要とすることもあります。
留学希望の大学に問い合わせて、
通常のIELTSでいいのか、
UKVI出ないとダメなのかは調べておきましょう。
まとめ
TOEFLとIELTSは
どちらも留学時に必要となる、
英語能力を示す試験です。
ですが、留学を希望する国や大学に依って、
どちらのスコアが必要かは異なります。
希望する大学が
どちらのスコアを求めているのかをよく確認し、
それぞれに合った対策をしていきましょう。
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