【学部の選び方】~その他学部編~ 大学の主要15学部を徹底解説
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の大平です。
ところで皆さん、もう
『オールド』
はご覧になりましたか?
脅かしたりグロい映像を流したりすることなく、
じんわりと怖く、
そして気が付けば穏やかに感動している、
そんな不思議な感覚に浸れる、
シャマラン監督最新作です。
これぞ「スリラー」!!!
さて、
学部系統はざっくり大きく分けると
3種類のくくりがあるのですが、
あなたはどの分野に興味がありますか?
様々な学部の紹介から、
そこで何が学べるのか、
そして将来何になれるのか、
また学部の選び方についてまで
お話していきたいと思います!
おまけのの今回は「その他学部」です。
文系、理系はこちらから。
文理融合型の学部
例えば日本大学には文理学部というものが、
慶應義塾大学には総合政策学部というものが
あります。
人文科学と自然科学を
ミックスしたような学部なわけです。
受験科目に関しても、
数学or英語、
のように文理どちらからも挑戦できるようになっています。
文理融合型の学部で学べること
たとえば「ネットリテラシー」があります。
ネット、
つまり情報系の学問は理系ですが、
「リテラシー」は社会的な要素がありますので
文系ともいえるわけです。
また、分離融合型の学部では
幅広い人種と交流することができます。
理系タイプ、文系タイプが
混ざっているので当然ですよね。
文理融合型の学部に向いている人
・交友関係の幅を広げたい
・情報社会について多角的な視野から研究したい
スポーツ系の学部
スポーツ系の学部には大別して、
体育学部とスポーツ学部があります。
体育学部
健康のための運動を研究したりします。
この体育学部は
私立大学にしかないことが特徴です。
この学部に入る人は、
スポーツ推薦で入学する場合が多いようです。
卒業後はプロの競技選手となったり、
スポーツインストラクターや保健体育の教師など、
体育に関連した職業に就いている人が多いです。
スポーツ学部
こちらでは、スポーツそのものを
科学的に研究していきます。
主に私立大学にある学部ですが、
国立では筑波大学と鹿屋体育大学の2校に
この学部があります。
実習や座学で協議指導を学んだり、
化学的にスポーツを研究していくので、
どちらかと言えば理系寄りの学部です。
卒業後は、スポーツインストラクターや
スポーツ団体の経営者になることが多いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体育学部やスポーツ学部のようなスポーツ系の学部は、
スポーツ推薦で入学する人が非常に多いです。
一般入試ですと、
「外国語」と「国語または数学から選択」
であったりすることが多く、
文系理系問わず受験することが出来ます。
スポーツ系の学部に向いている人
・スポーツが大好きだ
・高校の大会で優秀な成績を取っている
・スポーツインストラクターになりたい
・スポーツに関係する職業に就きたい
芸術系の学部
ここでは芸術家の養成、
または芸術の研究を行います。
どちらかというと、
芸術家の養成を目的としているため、
専門学校色が強いです。
建築、絵画、彫刻、音楽など
あらゆる芸術分野を学ぶことができます。
一番有名なのは東京藝術大学です。
芸術家の卵たちが、
大学内であらゆる創作活動をおこなっています。
受験方法
大学により異なりますが、
「芸術大学」と名のついた、
より専門的に芸術を学ぶ大学では、
必ず実技試験が入ります。
それに加えて、小論文・筆記試験が入ります。
芸術系の大学に進学する人は、
卒業後、創作活動で食っていく人もいます。
惜しくもそう成れなかった場合、
デザイン系や映像系に就職する場合もあります。
芸術系の学部が向いている人
・創造力に富んでいる
・独自の世界観を表現したい
進路の選び方
では、最後に
「進路の選び方」のアドバイスで
締めくくりたいと思います。
1.興味のある業界や仕事は何か
たとえば「ものづくり」がしたいと考えた場合。
漠然と「何かを作る」といっても、
その業種は多岐にわたります。
化学系、鉄鋼系、伝統工芸品・・・
など何に一番心を惹かれるのかを探してみるのも手です。
さらに同じ業種内においても
職種は製造・研究・開発など様々です。
「自分がしたい『ものづくり』とは
どういう形態のものなのか」
を考えることも必要となってきます。
また、
上記のように明確にやりたいことが無い人の場合は、
「これはしたくない」と
選択肢を除外していくやり方も有効です。
例えば
「毎日スーツを着るのは嫌だな」
「接客はしたくないな」
「家から出たくないな」
といった具合に
「したくないこと」なら明確だ、
という人は多いの絵は無いでしょうか?
そこから、自分が「したくないことが含まれる仕事」を
省いていけば自ずと選択肢が見えてきます。
※ただ、注意しておいてほしいのは
どの職業・学校を選んだとしても
必ず「やりたくないこと」には直面します。
判断材料となるべき
「やりたくないこと」と、
ただの逃げの「やりたくない」
を混同しないように注意してください。
その仕事に就くには進学が必要か調べる
自分がしたい仕事が見えてきたら、
その職に就くために進学は必要なのか、
資格は必要なのかを調べましょう。
また、進学が必要でない場合でも、
大卒と高卒では
生涯賃金が変わってくる場合もあります。
生涯年収と進学費用を比べて、
進学した際の生涯賃金で
進学費用が回収できるようであれば
進学がオススメです。
2.学びたいことは何か
これは「やりたい仕事は何か」にも通じる部分はありますが
「好きなことはあるけど仕事にはならない」
と固く考えずに
「好きだからより深く学んでみたい」
程度の気持でも充分です。
好きなことが無い、趣味が無いという人も
「何をしているときが楽しいのか」
を考えるとヒントになるかもしれません。
「まだ仕事となると具体的ではないけど、
漠然とこういう分野に興味がある」
といった人も多いのではないでしょうか。
たとえば「YouTubeばっか見ちゃう」という人でも
「じゃあ人の気を惹くためにこの動画には
どんな工夫がされているんだろう」
なんて考えるとどうですか?
知りたくなりませんか?
そんなことでいいんです!
3.自分の将来を思い描く
将来の夢は?
そう聞かれると大半の人は「仕事」を答えに持ってきます。
「○○になりたい」「○○がやりたい」
もちろんそれも立派な将来の夢ですが、
別にそれだけではないはずです。
例えば
「幸せになりたい」
「イタリアに住みたい」
これだって立派な夢です。
大事なのは
「それをかなえるために何をしなければならないのか」
です。
それを実現させるために必要なことは何かを考え、
自分の進路選択に役立てることはできると思います。
高校の文理選択で将来が決まる
高校の文理選択は重要です。
文転、理転もリスクがあります。
選び方は単純で構いません。
好きな科目は何か。
苦手な科目は何か。
進路の選び方【BAD BOY編】
お次は逆に、
「こういう進路の決め方をすると失敗する」
というのを見ていきましょう。
1.自分で調べない
進路相談というと学校の先生や塾の先生、
また親、友達から様々な情報を貰うと思います。
それらを鵜吞みにせずに
必ず自分で調べ直す癖をつけましょう。
万が一教えてもらった情報が間違っていた場合、
その人を恨むことはしたくないですよね(笑)
情報社会において、
情報を活用するか情報に踊らされるか
は自己責任です。
2.ブランド志向
大学や会社を決めるときに
「有名大学だから」
「大企業だから」
という理由だけで
選ぶとロクなことになりません。
受かれば最初は浮かれるかもしれませんが、
精神衛生上必ず病みます(笑)
「合格すること」がゴールとなってしまう、
と言ってもいいでしょう。
目的をはき違えないように注意が必要です。
まずは、気になったらHPを覗きましょう。
HPのレイアウト、操作性、デザインなどは
「感性」を確認することに役立ちます。
HPが「見にくい、分かりにくい」と感じたならば、
その大学との相性も良くないかもしれません。
なんてったって、
HPとはその大学の「顔」なのですから。
あなたが大学を審査すればいいのです。
「果たしておたくの大学は
私のお眼鏡にかなうのかしら!?」と。
そして、見事あなたの一次審査を通過した大学は、
今度は視察しに行ってあげましょう。
オープンキャンパスです。
実際の空気感を肌で感じてください。
それが一番です。
“元祖 管理型!”
“授業をしない” 武田塾 桂校
「武田塾ってどんな塾なの?」
「成績の上げ方を教えてほしい」
「今の勉強で合格できるか不安…」
「志望校の決め方・戦略を教えてほしい」
など、どのようなことでも構いません!
何か気になる点、お悩みなどありましたら
是非お気軽にお問合せくださいませ!
武田塾では入塾の意思に関係なく、
誰でも無料で
勉強に関する相談を受け付けております!
武田塾桂校の「最強!受験相談」 |
---|
受験では、長期間の勉強を
武田塾 桂校では、
必要な勉強は全て それを「正しい勉強法」でこなすだけで
・どうやって勉強すればいいのか
是非下記よりお問い合わせください!
この先、年単位で役立つヒントをお話します! 初めての相談・・・分からないことだらけ・・・。そんなあなたのために、受験相談の「あるある」大公開!!
|
さ ら に!!!
無料体験特訓受付中! |
---|
武田塾桂校では 1週間の『体験特訓』を実施しています!
塾生と同じように さらにさらに
一週間、自分でやることの効果を体験し、
|
無料相談のご予約・お問い合わせは
☪︎武田塾 桂校☪︎
〒615-8074
京都市西京区桂南巽町128-2
ヴァン・クレール1階
Tel☎: 075-748-9771
Mail✉: katsura@takeda.tv
開校時間: 13:00~22:00
HP: https://www.takeda.tv/katsura/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー