【長期休み】勉強時間を確保するポイント4選!クリアすべき目標!
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の南です。
ちょうどGWに入りましたね!!
GWでしっかり勉強をしたいと思っている人必見です!
今回は
・長期休みに入ったけど、なかなか集中して勉強ができない!
・長期休みで、どこまで勉強が進んでいれば安心なのか分からない
といった不安を持っているあなたに、
長時間勉強するためのコツと、
大まかな進捗の目安をお伝えします!!
しっかりと勉強時間を確保して、
ライバルたちに差をつけましょう!
受験生の平均勉強時間
夏休みといえば、多くの受験生が部活を引退しており、
定期テストも終わっているため、
受験勉強の時間が猛烈に増える時期です。
夏休みに限らず、
長期休みは、受験生は平均10時間勉強しています。
ちなみに、
夏までに「勉強の習慣」をしっかりとつける
ことができている受験生の場合は、
12時間近く継続して
勉強できているのではないでしょうか。
勉強時間が10時間未満の人は、
まず10時間を目標にしてみてください。
(国公立狙いの場合は12時間は確保したいところになります。)
過去問を解いたり、
復習や振り返りを行うには、
今後さらに勉強時間が必要となります。
ですので、まずは
10時間以上しっかりと勉強する習慣をつけること
が、志望校へ向かう一番の近道になると考えてください。
勉強方法がよくわからない。
志望校の選び方がわからない。
夏休みの過ごし方がわからない。
という方は
勉強時間を長く確保するポイント4選
勉強時間をしっかりと確保するポイントを
4つに絞って解説をしていきたいと思います!
①家以外で勉強する
家での勉強は集中力が続きません!
家では誘惑が多くあります。
娯楽
振り返ればベッドがあるし、
隣を見たら漫画やゲームが見える。。。。
その状況で、
勉強を集中して行うことはかなり厳しいです!
家族
また、自分以外の外的な要因が
集中力を切らすことがあります。
小さな御兄弟がいる場合には
なかなか集中することが難しいでしょう。
集中しているタイミングで親に呼ばれる可能性もあります。
長時間集中するためには、
何物(者)にも邪魔されない環境というのは
とても大切です!
だからこそ、
「塾や予備校の自習室を使う」
「カフェや図書館を使う」
などして、家以外で勉強するようにしましょう。
特に自習室はお勧めです。
「そこにいる全員が集中して勉強している空間」
というのは、自身の集中力・やる気も引き上げてくれます。
もしあなたが家に居ながらにして
「集中できる環境」を作ろうとしているのならば、
今すぐ家を飛び出したほうが効率的です!
②午前中の使い方がとても大切!!
受験生は如何せん夜型になりがちです!!
ですが、頑張って朝活をしましょう!
朝から勉強するだけで、
勉強時間の確保がしやすくなります。
朝8時〜12時まで勉強すれば、
それだけで4時間の勉強時間を確保できます。
夜になればなるほど集中力は落ちていくので、
朝・午後・夜と、しっかりと時間を分けて
勉強することで集中力をキープしましょう。
朝は自宅で勉強をして、昼から予備校の自習室を利用する。
このように、場所を変えて勉強することは
気持ちの切り替えとしてもとても効果的です。
まずは、午前中に何時間勉強するかを決めましょう!!
午前中に数時間勉強することで、
長時間の勉強時間を確保することができます。
③やる教科の順番を工夫する
苦手な教科ほど後回しにしてしまいがちですよね。
ですが、苦手な教科も受験科目である以上
やらないといけないんです。
苦手な教科は集中力が高い時にやるほうが、
効率的にサクサク進めることができます。
後回しにしてしまうと、
疲労がたまってくる夜にやることになります。
そうなると集中力も保てないし、
苦手だからダラダラ勉強してしまう。
「明日でいいか」なんて考えだしたら最悪です。
そうならないためにも、
自分自身の集中力が高く、
やる気もみなぎっている午前中にやる
ことがとても大切です。
④大切なのは「時間」よりも「集中力」!!
まず大前提として、
1日10時間の勉強ができていない方は、
今日からでも1日10時間を目指して勉強をやってください。
その前提を超えた上で、
「勉強時間のうち、
集中できていたのはどれくらいか」
が大事になってきます。
長期休みに入ると、
友達と「1日何時間勉強した!」などと
マウント取り合うでしょう。
ですが、その罠にハマってはいけません!
どれだけ長い時間勉強をしていても、
集中できている時間が短ければ、
勉強をした成果は少なくなります。
・自習室に行って、机に向かっているだけで満足していませんか。
・今勉強に使った1時間はどれくらい集中していましたか。
自分自身の勉強の目的が、
「机に向かうこと」になっているとそうなってしまいます。
10時間の勉強の時間を確保できるようになったら、
「その中でどれだけ集中できているのか」
を徹底的に意識して勉強に臨んでください。
夏休みが終了するまでに超えておきたい目標
夏休みとなると、最初の模試が終わり、
自分と志望校との距離がはっきりと分かる時期となります。
国公立・私立、どちらを目指すのか
の、最終決断もこの時期に行います。
では、何をもって
「勉強が順調に進んでいる」
と判断すればよいのでしょうか。
【早慶志望の場合】関関同立ランクに合格できる状態にする
武田塾の目標設定としては、
「8月末までに志望校のワンランク下に
合格できるレベルに到達をする」
とことを掲げています。
例えば、早慶志望の場合は、
MARCHの志望学部の過去問で
合格ラインに乗る状態です。
これが夏休み終わりまでに
超えていて欲しい目標となります。
・一般入試・2次試験で使う全科目を、志望校ワンランク下まで完成させる
これが出来ている人は、順調に志望校に近づいています。
実際、武田塾の塾生でも、
これが実現できている人というのは、
最終的に合格している場合が多いのです。
まずは今の自分の進捗具合を整理して、
今の実力と志望校までの距離を正確に把握しましょう。
【関関同立やMARCH志望の場合】日大レベルに合格できる状態にする
関関同立やMARCHを志望する場合は、
志望校ワンランク下は「日大レベル」となります。
日大レベルは、言い換えれば「基礎」です。
つまり、まずは受験する科目の基礎が
完璧になっている状態を目指しましょう。
基本的には
「日大レベルを突破しないと、
試験でもなかなか得点化できない」
と考えてもらえば良いです!!
夏終了までに日大レベルを突破することで、
秋から本格的に演習量を増やし、
そして志望校対策に集中していくことができます。
関関同立がまだまだ遠いと思っていても、
8月末の時点で日大レベルを突破する!!
これを目標にしてもらうことで、誰でも道は開けます!!
ここを目指していきましょう!!!
全科目での「ワンランク下合格」が難しい場合
理想は「全科目でワンランク下合格」ですが、
部活などが忙しく、なかなか達成が難しい場合は
以下の目標を目指しましょう。
例えば、早慶志望の学生の場合だと、
夏休みの目標としては、
・日大レベルをすべて突破
・1科目 志望校ワンランク下を突破
となります。
すべての科目でMARCHレベルを突破する
ことが難しいとしても、
1科目はしっかりと突破していく
ことが大切です!
得点源と出来る科目を作ることが必須
ということです。
文系の場合は英語、理系の場合は数学です。
この1科目を突破できていると、
残りの勉強に力を振り分けることが出来るようになります!
勉強を進めることと、
模試や試験で得点を取ることは全く別物です。
全部を中途半端に進めるより、
まずは得点化するための基礎を徹底的に積み上げていき、
1科目でもいいので「点を取る」方法を知っておいてほしいです。
1科目に集中しきって一気に走り抜けてください!
部活引退後から勉強を始める人は・・・?
部活動を頑張っていた人の中には、
それでも中々勉強をする時間を取れなかった・・・
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そんな人は、
上記のブログで「引退後の勉強法」を学びましょう!
部活を一生懸命していた人ほど、
スイッチを切り替えれば勉強への集中は
ものすごい力になります。
ですが、
「何をしたらいいかわからない」
「やる気が起きない」
「勉強のやり方がわからない」
ってなる方も多いんです!!
ぜひ、何でも相談できる無料受験相談に
話をしにきてみてください!
時間がない人向けのオススメの勉強方法!!
武田塾として推奨している勉強法は
「自学自習」
「参考書1冊を完璧にする」
ということです。
特に受験勉強を3年生から始めたり、
部活で時間をなかなか取ることが出来なかった生徒に
とても有効な勉強法です。
受験勉強は
だいたい1000時間の勉強時間が
必要と言われています。
難関大学を目指すと
2000時間となると言われています。
そんな中で、
授業を受けて、復習をして、
定着させるために参考書で演習をする、
というのはとても効率の悪い方法です。
武田塾が実際に行っている
「自学自習」「参考書1冊を完璧にする」という内容は
前のブログでまとめていますので、
良ければ下のリンクからご覧ください。
このように
自分自身で勉強を進めていけるようになることが、
志望校合格への最短ルートです。
多くの武田塾生がこの勉強方法で逆転合格をしています。
自分の志望していた大学よりも
上のレベルの大学に合格している塾生までいます。
武田塾に入塾した88%の生徒が
偏差値を11以上アップさせています。
是非参考にしてくださいね。
まとめ
まずは「1日10時間」
これを目指しましょう。
そして次に
「今日やった内容をどれだけ覚えたのか」
「どんな問題を解いて理解したのか」
を振り返りましょう。
「実質集中できていた時間はどれくらいか」
を意識しましょう。
長期休みは勝負どころです!!
特に現役生は
既卒生に追いつくための大切な時間となります。
長期休みの過ごし方ですべてが変わります!!
その中でも、
夏休みの目標は
「志望校ワンランク下の大学に
合格するラインまで持っていくこと」です!
しっかりと目標を見据えて、
志望校合格を目指してくださいね。
大学受験の志望校の選び方、
併願校の選び方や考え方を知りたい方は是非!
※夏~秋にかけて、または長期休みの勉強法についてはこちら!
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長期休み全般
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