真面目に勉強しても成績が伸びない、5つの理由【授業は不要】
はーい、みんな調子どう?(by エムラスタ from Romancrew)
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の大平です。
これまでブログで
「どのように勉強していけばいいのか」
については詳しく解説してきましたが、
それを実践すると
「なぜ成績が上がるのか」については、
実はあまり説明していませんでした。
今回はその理由について、
科学的な根拠も交えながらお話していきたいと思います。
というわけで今回のテーマは
「理由」!!
武田塾で成績が爆上がりする理由
まずは武田塾塾生の成績向上率を見てみましょう。
武田塾に通っている塾生全体のうち、
なんと88%以上もの生徒が
偏差値を11以上上げることに成功しています。
※偏差値上昇率16以上なると塾生全体の65%にもなります。
どうしてこのような結果が出せるのか、
なぜ武田塾の勉強法だと偏差値37から
早稲田大学へ逆転合格ができるのか、
下記にその理由を示します。
ポイント①:授業を受ければ受けるほど成績が下がっていく理由
みなさまはこちらの図をご存知でしょうか。
こちらはアメリカの国立訓練研究所が出している図です。
ラーニングピラミッドと呼ばれるもので、
「その方法で学習を受けた場合、
学習したことを24時間後に何%覚えているか」
を表しています。
上から順に
- 講義を受ける 5%
- 資料や書籍を読む 10%
- 視聴覚(ビデオや音声等による学習) 20%
- 実演を見る 30%
- 他者と議論する 50%
- 実践による経験、練習 75%
- 他者に学んだことを教える 90%
となっています。
つまり、講義のような
『授業』を受けるだけの勉強法では、
24時間後には習ったことの5%しか
定着していないのです。
学校や塾で『授業』を受けたあと、
そのまま復習せずに
"勉強をしたつもり"になっていませんか?
授業を受けた後にすぐ自分自身で復習をしないと、
せっかく時間をかけて勉強しても効果がありません。
授業形式の塾や予備校に通ってしまうと、
学校の授業のあとにさらに予備校の授業を夜遅くまで受け、
さらにそのあとに自分自身で
その日習ったことの復習をしなければ、
成績は上がらないということです。
・・・どうです?
授業形式の塾に通ってしまうとかなりやることが多い…
と言うか、無駄なことに時間を使っている気がしませんか?
そもそも学校で授業を受けているなら、
塾でもう一度「成績には直接繋がらない授業」を
受ける意味ってあると思いますか?
ではここで、武田塾が授業をしない理由を見ていきましょう。
・受験生には時間がない!
受験勉強に必要とされている時間は約1000時間。
難関大学を目指すなら約2000時間必要とされています。
膨大な時間を「勉強」に費やす必要があるので、
無駄な「授業」(=勉強ではない)に
時間を浪費させるわけにはいかないのです。
・授業ありきだと自ら勉強をする習慣が身につかない!
みなさんは生まれてこの方ずーっと学校などで
『授業』ありきの指導を受けてきたと思います。
その弊害として
「授業を受けただけで勉強した気になってしまう」
人が大半だと思います。
そして、きちんと「本当の勉強」を意識するのは
定期テスト前だけ・・・
なんて人が多いのではないでしょうか。
授業ありきのスタイルに慣れてしまうと、
「毎日本当の勉強をする」
という習慣が身につくことはありません。
・集団授業では個々の進捗合わせて進めることができない!
集団で行われる授業は
個々人の理解度によって
スピードや単元を調整してくれることはありません。
「自分がすでに分かっていて飛ばしてほしい内容」も
「よく分からないからしっかり教えてほしい内容」も
同じスピードで流れていきます。
非常に効率悪いです。
・予備校では「今の実力」から抜け出すことができない
例えば基礎が疎かな状態から
関関同立を目指したいと思ったとき、
通常の予備校では基礎コースから取ることになります。
ですが
基礎コースは1年かけて基礎だけを習得するコース
なので当然難関大学には合格でません。
では難関コースに入ればどうなるか。
難関コースは「基礎が理解できていること前提」のコース
なのでそもそも授業についていけません。
どうしようもないですね。
授業に頼ろうとすると逆転は100%無理です。
生まれてこの方、
ずーっと授業を受け続けてきた皆さんにとって、
「授業を放棄する」というのは勇気がいることだと思います。
ですが、今のそのやり方で
効果が出ていないからこその現状
なのではないですか?
新しい方法を試すことすら恐れていては、
現状以上のものは
絶対に手に入れることはできません。
迷った時こそ、勇気のいるほうを選んでください。
ポイント②:自学自習が一番効果的な理由
- 講義を受ける 5%
- 資料や書籍を読む 10%
- 視聴覚(ビデオや音声等による学習) 20%
- 実演を見る 30%
- 他者と議論する 50%
- 実践による経験、練習 75%
- 他者に学んだことを教える 90%
武田塾が指導する上で
一番大切にしているのは「自学自習」です。
ラーニングピラミッドでいうところの、
「実践による経験・練習」というやつですね。
学習の定着率はずば抜けて高くなっています。
実際にどういうことをやっているのかを
お伝えいたします。
勉強習慣は最大の武器
実際に入塾してもらうと、
まずは『勉強時間の確保』と
『勉強方法の習得』をしてもらいます。
この2つを勉強開始の初期に身につけることができれば、
そこから先、「勉強習慣の会得 (= 自学自習)」へと
必ず繋がっていきます。
今まで勉強する習慣が無かった人が
「受験学年になったから」という理由だけで
勉強を始めることは100%ありません。
予備校に通い始めても、
家で勉強する習慣がつくことは100%ありません。
それだけ「勉強を習慣にする」
というのは大変なことなのです。
その最初の一番高いハードルを
一緒になって超えるのが武田塾です。
他の予備校ではやってはくれません。
他塾でも「勉強しようね~」くらいの
声掛けはしてくれるでしょうが、それだけです。
一方武田塾では
「勉強習慣をつける」ことを第一目的としているので、
他塾とは熱量が違います。
いいですか、
「勉強習慣こそが志望校合格への一番重要な武器」
なのです。
現役の大学生に
「合格するために何が一番必要か」
と聞いてみてください。
きちんと勉強してきた人ほど
「自学自習」と答えるはずです。
自学自習を促すために武田塾がやっていること
「自学自習」を促すには「宿題」が最も有効です。
ルート
武田塾には「ルート」と呼ばれる
年間を通しての勉強計画が存在します。
ルートのメリットは、
・何月までにどこまで進めなければならないのか。
・志望校合格まであとどれくらいの距離があるのか。
などが視覚的に分かることにより、
ゴールが明確になることにあります。
ゴールがわからないまま走り切るのは難しいので、
ゴールから逆算して
「今何をやれば良いのか」を明確にします。
確認テスト
毎週確認テストというものを実施します。
これは宿題の範囲をそのままテストにしたもので、
80%以上の点数を取らないと先に進むことはできません。
毎週、テストという小さな目標が設定されており、
それをクリアするために
自分自身で勉強を進めていくようになります。
個別指導
確認テストの後に「特訓」という時間があります。
ここでは学習範囲の理解度を確認したり、
宿題がきちんとできていなかった場合には、
その原因や理由を聞いて、
どう勉強を継続していくかなども
しっかりと話し合います。
そうです。
最初にお話した通り、
武田塾はここに一番力を入れています。
生徒が
「どうやって自学自習できるようにしていくか」
を武田塾では一緒になって考えます。
ポイント③:生徒に解説してもらう理由
勉強していく上で大事なのは
「解いた問題数」よりも「理解した問題数」です。
ではどのように「理解した問題数」を
増やしていけばよいのでしょうか。
説明を経て思考を整理する
武田塾では特訓中に講師が生徒に
「この問題はどういう風に解いた?」
「どういう考え方で、この解き方になった?」
ということを確認します。
生徒本人がその内容を明確に答えることができれば、
それはただの問題の暗記ではなく、
問題を深く理解していることになります。
- 講義を受ける 5%
- 資料や書籍を読む 10%
- 視聴覚(ビデオや音声等による学習) 20%
- 実演を見る 30%
- 他者と議論する 50%
- 実践による経験、練習 75%
- 他者に学んだことを教える 90%
これは、「他者に学んだことを教える」
ということを毎週実践をすることにも繋がるわけです。
人は「教える」という行為を経て、
自身の思考を整理することができるので、
「生徒に解説してもらう」やり方は
非常に理に適っているわけです。
武田塾では、
「素人が聞いても内容を理解できるように、
分かりやすく解説できること」こそが
「真にその問題を理解した」ことになると教えています。
「他者に教える」ことは参考書の理解を加速させる
そしてこの手法はそもそもの大前提、
『参考書一冊を完璧にする』
ということにおいても大いに役立ちます。
参考書一冊を完璧にする「目的」は
「勉強した参考書のどの箇所を問題として出されても、
全て答えられる状態にする」こと、
さらに発展させれば
「入試で似たような問題が出た際に、
即座に対応して問題を解けるようにする」ことです。
これには参考書の中身をただ暗記するのではなく、
解き方・考え方をしっかり理解しているか
ということがとても大切になります。
『参考書一冊を完璧にする』
具体的な勉強方法や効果については過去ブログを参照ください。
↓↓↓
「勉強素人」こそ武田塾!
まとめますと、
武田塾では「習慣」と「理解」を重要視しており、
そこに対する比重は他塾の比になりません。
ですので
・学校の授業を受けたあとで、自分で復習をできていない人
・通信学習の宿題が溜まったまま放置されている人
・漠然と“授業がある予備校が良い”と思ってしまっている人
・現状の偏差値ですでに志望校を決めてしまっている人
こういう方には武田塾がオススメです。
武田塾は、
もともと優秀な生徒を特待生で集めて
実績を作る塾ではありません。
これから勉強を開始する、けど行きたい大学がある!!
そういう生徒を志望校へ受からせる塾です。
これから受験勉強を始めるみなさまには
無限の可能性があります。
成績はすぐには伸びませんし安定しません。
頑張っているのに思うように成績が伸びないと
心が折れそうになるかもしれません。
そんな君たちを支え、
一緒に課題に立ち向かい、
志望校へ合格させるのが武田塾です。
まず最初は、
『勉強の習慣をつけること』
『勉強方法を習得すること』
から一緒に始めませんか。
“元祖 管理型!”
“授業をしない” 武田塾 桂校
「武田塾ってどんな塾なの?」
「成績の上げ方を教えてほしい」
「今の勉強で合格できるか不安…」
「志望校の決め方・戦略を教えてほしい」
など、どのようなことでも構いません!
何か気になる点、お悩みなどありましたら
是非お気軽にお問合せくださいませ!
武田塾では入塾の意思に関係なく、
誰でも無料で
勉強に関する相談を受け付けております!
武田塾桂校の「最強!受験相談」 |
---|
受験では、長期間の勉強を
武田塾 桂校では、
必要な勉強は全て それを「正しい勉強法」でこなすだけで
・どうやって勉強すればいいのか
是非下記よりお問い合わせください!
この先、年単位で役立つヒントをお話します! |
さ ら に!!!
無料体験特訓受付中! |
---|
武田塾桂校では 1週間の『体験特訓』を実施しています!
塾生と同じように さらにさらに
一週間、自分でやることの効果を体験し、
|
無料相談のご予約・お問い合わせは
☪︎武田塾 桂校☪︎
〒615-8074
京都市西京区桂南巽町128-2
ヴァン・クレール1階
Tel☎: 075-748-9771
Mail✉: katsura@takeda.tv
開校時間: 13:00~22:00
HP: https://www.takeda.tv/katsura/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー