【受験生向け】1日あたりの勉強時間、適正量を教えます

【受験生向け】1日あたりの勉強時間、適正量を教えます

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある

学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の森田です。

 

今回は現役生の1日の勉強する

時間配分と量をお伝えいたします！

 

 

 

 

現役生は、受験に向けて毎日どれくらい勉強すればいいの？

現役生の勉強時間は6時間あれば標準的となります。

 

また現役生の場合は部活があったり、

学校ごとの個別の授業があったりするので

3時間〜4時間という人も多くいます。

 

平日・休日で取れる勉強時間は違うとは思いますが、

6時間時間を取ることで

量と質が高い勉強ができるようになります。

 

 

武田塾が推奨する、受験勉強のやりかた

基本的に、

一度に多くの科目の学習を始めることはしません。

 

科目を増やして

一科目当たりの勉強時間が少なくなるくらいならば、

1科目あたり1時間を切らないようにするべき

だと考えています。

 

まずは入試に置いての基礎レベルである日大レベル(共通テストレベル)が

終わるまでは科目を多くすることは推奨しません。

 

 

勉強時間を1日6時間確保できる場合

では具体的な例として量と時間の配分を考えていきます。

 

毎日6時間確保できる場合は

3教科 同時並行で進めていきます。

 

文系学部志望の時間配分

文系の時間配分はこのようになります。

まずは一番大切な英語に3時間使います。

次に、国語か社会に2時間を使います。

 

これは伸ばしたいほうに多く時間を割いてください。

残り1時間は、どの科目に割り当てても大丈夫です。

 

理系学部志望の時間配分

理系の場合は数学に3時間を使うようにしてください。

 

その次に

英語に1時間半、理科に1時間半を

使うようにしてみてください。

 

 

 

 

教科ごとの時間配分、優先順位

教科ごとでもやる内容は多岐にわたります。

英語であれば、単語・熟語・文法・長文・解釈など、、、

国語は現代文・古文・漢文のようなものですね。

教科ごとでも優先してやるものというは必ずあります。

優先順位は意識して勉強してみましょう。

 

 

国語の時間配分

国語は短期間に量を増やしても

伸びづらい教科のひとつです。

安定して長いスパンで勉強をしましょう。

 

 

英語の時間配分

英語はいかに基礎知識を早めに取り入れて、

安定した学習量に達するかがとても大切です。

 

春の時点で、単語・熟語・文法を終わらせることで、

早い段階から解釈に入っていくことが可能です。

 

基本的には単語100個と「Next Stage」を2章ずつを

3時間で進めるようにしてください。

 

 

 

 

 

武田塾の塾生はどれくらい勉強しているの？

武田塾で出る課題というのは

各科目だいたい2〜3時間の分量で出されます。

 

英語は3時間フルで

社会と国語は半分のペース

というイメージで出ます。

 

どの科目もそうなのですが、

武田塾の中で「日大レベル」と呼ばれるルートを

完璧にすることがいちばん大変なことです。

 

ゼロから勉強を始めて、

最初はなにもわからないところからスタートします。

 

日大レベルをクリアすれば

基礎が完璧になっているのですが、

そこに到達するまでは

わからないことだらけで結構きついです。

 

ただ、続けていくことで

必ず成績向上へとつながっていきます。

 

まずは教科を絞って、

一気に日大ルートを1教科進めてしまう

というのもオススメです。

 

そのときには勉強法も身についているので、

他の教科にも応用ができます。

 

 

 

 

 

 

まとめ

学校があったり、部活があったりと

中々時間が取れないこともあるかとは思いますが

そんなときこそ教科を絞って、

少ない科目で一気に基礎レベルを走りぬきましょう。

 

1教科でも基礎を突破できたら、

学習量も安定させることが出来ていると思います。