【脳を活性化】ひらめき問題を解いて地獄から脱出せよ!vol.2
京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある
学習塾・予備校である武田塾 桂校 講師の山内です。
今回は
「【脳を活性化】ひらめき問題を解いて地獄から脱出せよ!vol.1」
の続きになります!
まだ、読まれていない方は是非ご覧ください!
それでは、今回も
頭を柔らかくしていきましょー!(^^)/
問③ どれだけかければ地上に戻れる?
更に深い地獄へと落ちてしまったあなたは
共に落ちた仲間から罵詈雑言を浴びせられてしまい、
しまいにはその3人から無視されるようになりました。
「そんなにしなくてもよくない...?鬼より怖えよ」
しょげていると、
奥の方から鬼とも犬とも
何とも言えない獣がやってきて
こんな事を言ってきました。
「お前ら4人とも馬鹿で運も無ェようだから、
ここでも助けてやるわい。
ホントだったら地下労働行きなんだがな」
あなたを含めた4人たちは
洞穴のような場所につれていかれました。
あなたは上を見上げると一つ小さな穴が見え、
そこにはさっきヘルメット・帽子問題を
解いてきた上の地獄がありました。
わずかばかりの光がその穴から差し込んでおり、
そこには先ほど問題を出してきた鬼がいました。
「あそこに鬼がおるじゃろ。
あの鬼が今から飯を食いおる。
その飯はあの穴からここまで
ずーっと長く伸びてるツタじゃ。
お前らには、
このツタに捕まって上に戻れるチャンスをやろう。
しかし!戻るためには
問題に正解してもらうがな、ガハハ!」
「草食の鬼もいるんだな...」
あなたはそう言いたい気持ちを
我慢して問題に挑みました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【問題】
あなたたちはB2階(地下二階)の地獄にいます。
そこの洞穴からは上のB1階(地下一階)の
地獄を少しだけ見ることができ、
B1階の地獄から50mのツタが伸びており、
ツタの先端がB2階の地面に接しています。あなたたちはそのツタに捕まって、
鬼がツタを食べるのを待ち上に上がります。鬼がツタを食べる速度は1時間に5mです。
しかし、鬼が5m食べた後に
地獄界のツタは急成長し4m伸びます。あなたたちは何時間耐えられれば、
B1階に戻ることができるのでしょうか?
THINKING TIME....(^^)
※【ヒント】直感で答えると間違えてしまいます。
頭の中でシミュレーションしてみましょう!
正解と解説
-正解-
46時間
-よくわかる解説-
①1時間かけて5m登り
その後に4m落ちるため
1時間で進むことのできる距離は1mになります。
②ここで、
だから50÷1=50で50時間
と答えたいところですが
グッと我慢して地上から
45m経ったあたりを考えてみましょう。
③1時間に1mずつ進んできたとして計算してましたが、
本来は先に5m登っています。
そのため、45時間が経過して
残り5mとなったタイミングで
1時間かけて5m登りきる(鬼がツタを食べきる)と
残りは0mになるのでゴールとなります。
④式にすると、
45時間(1mずつ進む時間)+1時間(5m進むことで残りを0mにする時間)=46時間
みたいな感じです!
※46時間もかけて飯を食べる鬼は狂ってますね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたは相変わらずの馬鹿っぷりを発揮し、
こう答えました。
「50時間!」
すると、無視していた仲間たちが
抑えきれずに吹き出してしまいました。
「お前ばかすぎだろ!
ちょっとくらい考えてから言った方がいいぞ!」
「正解は46時間。地下労働に行ってきな」
「さすがにこのレベルの問題は解けないとねェ?」
そうあなたに言い残すと
彼らはじっとツタに捕まりはじめました。
・・・ツタはまったく動きません。
勿論、1時間に5m上がって
4m落ちてくるのですからすぐには何も起きません。
「ガハハハッ!正解したお前ら幸運だな!
地下1階に戻れるからな!
あ、途中で落ちたら地下労働行きだからな!
覚悟しろよ!ガハハハッ!」
「正解しないで・・・良かったかも」
あなたは後ろからやってきた人間たちに
地下労働へと連れていかれました。
問④ 賢者の提案
地下労働生活から1か月がたち、
あなたはすっかりその生活になじんでいました。
労働が終わった後に飲むジュースとお菓子を
楽しみに過ごしていましたが、
ある日鬼のような何かがふと現れました。
「久しぶりだな。
すっかりこの生活にもなじんでしまっているようだな」
「まぁ、ホントは戻りたいけど」
「よし、じゃあ暇つぶしにでもいっちょ問題解いとくか」
「戻れないのに解く理由ねーよ」
「まぁまぁ、そう言わないでさ」
鬼のような何かはそう言って
タブレットでこんな画面を見せてきました。
「お前がもしこの一か月で頭のキレる奴になってるなら、
これくらいも余裕で解けるじゃろう?」
「んー、まぁやってみるよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【問題】
昔々、とある王国に一人の王がいました。
その王は中々子宝に恵まれず、
男の子が生まれなかったため後継者を探していました。そこで国をかけて王女の婿となるものを募集し、
厳しい選考を勝ち抜いたものを婿とすることにしました。そして、最終的に二人が残り
そのふたりが王女がいる場所へ向かって
レースをすることになりました。そこで王はこんなことを言いました。
「二人とも馬に乗ってレースをしなさい。
勝った馬の方に婿となる権利を与えよう。
しかし、このレースは“後にゴールした方”の勝ちとする」レースは始まりましたが、
二人とものろのろと動き
王女のもとへ着く気配が一向にしません。さて、このレースに速く決着をつけさせるために
あなたがもし一つアドバイスをするとしたら
どんなアドバイスをしますか?
THINKING TIME...
※ヒント無しです!
正解と解説
-正解-
お互いの馬を入れ替えてみて
-解説-
王は「勝った馬の方に婿となる権利を与える」
と言っているので、
お互いに馬を交換して
相手の馬を先にゴールさせることで
自分の馬が後にゴールし勝つことができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたは地下労働で鍛えられた頭脳で
この問題に答えることができました
「ほぅ...やるじゃねェか」
鬼はそう言って
意味ありげな言葉を残して去っていきました。
「次はもっと面白いぜェ...」
続く...(かも)
まとめ(?)
さて、いかがだったでしょうか。
ストーリー仕立てのクイズブログ第2弾です。
主人公は少しは頭が良くなっているでしょうか?
まだまだ地獄での生活からは抜け出せそうにありませんが、
なんだかそれを楽しんでいるきらいもありますね・・・?
さてさて、結末はどうなることやら・・・。
“元祖 管理型!”
“授業をしない” 武田塾 桂校
「武田塾ってどんな塾なの?」
「成績の上げ方を教えてほしい」
「今の勉強で合格できるか不安…」
「志望校の決め方・戦略を教えてほしい」
など、どのようなことでも構いません!
何か気になる点、お悩みなどありましたら
是非お気軽にお問合せくださいませ!
武田塾では入塾の意思に関係なく、
誰でも無料で
勉強に関する相談を受け付けております!
武田塾桂校の「最強!受験相談」 |
---|
受験では、長期間の勉強を
武田塾 桂校では、
必要な勉強は全て それを「正しい勉強法」でこなすだけで
・どうやって勉強すればいいのか
是非下記よりお問い合わせください!
この先、年単位で役立つヒントをお話します! 初めての相談・・・分からないことだらけ・・・。そんなあなたのために、受験相談の「あるある」大公開!!
|
さ ら に!!!
無料体験特訓受付中! |
---|
武田塾桂校では 1週間の『体験特訓』を実施しています!
塾生と同じように さらにさらに
一週間、自分でやることの効果を体験し、
|
無料相談のご予約・お問い合わせは
☪︎武田塾 桂校☪︎
〒615-8074
京都市西京区桂南巽町128-2
ヴァン・クレール1階
Tel☎: 075-748-9771
Mail✉: katsura@takeda.tv
開校時間: 13:00~22:00
HP: https://www.takeda.tv/katsura/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー