【大学生を先取り】部活とサークルの違いを徹底解説！！

【大学生を先取り】部活とサークルの違いを徹底解説！！

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩１分のところにある

学習塾・予備校である武田塾 桂校 講師の井関です。

 

今回は

多くの大学生が所属する

部活とサークルの違いについて解説します。

 

高校まではサークルはなく、

ほとんどの人は部活に入っていると思います。

 

しかし大学からは部活に入る人よりも

サークルに入る人の方が多くなります！

 

そもそもサークルって一体なんぞや？

という疑問から解消したいと思いますので、

是非読んでいってください！

 

 

 

 

 

サークルってなに？

サークルとは、

学生が立ち上げた

スポーツやボランティアなど課外活動を行う団体

のことです。

 

課外活動と簡単に言いますが

その範囲はとても幅広く、

 

・運動系サークル

・文科系サークル

・ボランティアサークル

・語学サークル

・勉強会サークル

・イベントサークル

など想像以上に色々なものがあります。

 

もしニッチな趣味だったとしても

探せばサークルは見つかるハズです。

 

 

公認サークルと非公認サークル

サークルには

大学公認のものと

そうでない非公認のものがあります。

 

公認サークルは大学に認識されているサークルで、

大学内の施設を使えたり、

補助金が下りたり、

学内雑誌に掲載されたりと

様々なメリットがあります。

 

そして何より

大学に認識されているため

色々な意味で安全なサークルが多いです（笑）

 

非公認サークルの場合は、

公認サークルのような

大学からの恩恵は受けられません。

 

とはいったものの

ほとんどのサークルは

非公認サークルであるため、

 

入ろうとしたサークルが公認だったらラッキー

程度の認識で問題ありません。

 

そして公認サークルの場合は

大学に活動報告を行う必要がありますが、

 

非公認サークルにはそういった義務がない分

色んな意味で自由に活動できます。

 

 

オンリーサークルとインカレサークル

サーグルには

１つの大学の学生だけで構成されたオンリーサークルと、

複数の学生で構成されたインカレサークルがあります。

 

同じ大学の人と知り合いたい場合は

オンリーサークルを、

 

他の大学の人と交流を持ちたい場合は

インカレサークルを選ぶと良いでしょう。

 

オンリーサークルは

その大学の人しか入れないため

人数が少なくなりがちです。

 

しかし同じ大学で仲良くなりやすいため

４年間サークルを続ける割合は高いです。

 

反対にインカレサークルでは

複数の大学から入会するため

たくさんの会員がいます。

 

私の入っていたサークルでは

多いときで１学年100人を超えることもありました。

 

しかしインカレサークルでは

1年生の時に勢いで入ったはいいものの

雰囲気に馴染めず抜けてしまう、

ということが起こりがちで

4年間続ける割合は低めです。

 

 

 

 

部活と比較

部活では

高校と同じで基本的に毎週3~6日ほど

練習や活動があります。

 

また、休日や祝日は遠征などをすることもあるため

部活中心の生活になりがちです。

 

一方でサークルは

毎週1~3日ほどの活動頻度のことが多く、

これらの活動日に参加しなくても良いため、

 

サークル以外のことにも

時間を割けるのが特徴です。

 

 

サークルか部活か選ぶ基準

どれほどその活動に打ち込みたいか

で決めるとよいと思います。

 

例えば私は

中学高校とバスケットボールをしていました。

 

大学でもバスケットボールをするつもりでしたが、

部活に入って毎日練習するほどのやる気はなく、

週1日程度で気楽にできればよい

と考えてサークルにしました。

 

ちなみに部活に入った僕の友人は、

高校でやり残したことがあるため

部活にしたと言っていました。

 

高校でも大学でも部活の真剣度は変わらないため、

毎日練習して真剣に取り組みたい

という人には向いていると思います！

 

 

就職に有利なのは？

就職に有利なのは部活です！

 

部活では

・一つのことを継続して頑張る忍耐力

・人間関係などの組織での中での立ち回りや役職経験

・苦労を乗り越える力

が身に付いていると人事の人は考えます。

 

これは就職活動において

非常に大きなアドバンテージになります。

 

また、最終面接に出てくる企業の役員には

部活に打ち込んだ人が多く、

部活での苦労などの

共感を得やすいのも大きなポイントです！

 

 

サークルのメリットは？

これは自由な時間を多く確保できる

という点が大きいです！

 

先ほども書いた通り

部活では週に3~6日の練習があり、

 

この合間を縫って

授業の課題をこなしていく必要があります。

 

そのため、例えばアルバイトを始めるにしても

授業と部活に支障のないような職種

を選ぶ必要があります。

 

その点部活に比べて

サークルでは活動頻度も少なく、

参加するかも自由なので

 

自分のやりたいことに時間を割く

ことができます！

 

しかしいざ大学に入って

やりたいことに時間を割くぞ！

と意気込んでも、

 

高校まで部活と勉強ばかりしていて

何をするべきか分からない。。

という人もいるかと思います。

 

そこで私含む周りの人が

大学で打ち込んだことを

少し紹介しようと思います。

 

・アルバイトに時間を割いてお金を稼ぎ好きな服や食べ物に使う。

・授業期間はアルバイトをしてお金をためて、長期休暇に海外旅行。

・受験経験、浪人経験を生かして個人塾を開く。

・サークル１つでは時間が余るので２つ、３つに入ってみる。

・資格習得

・ボランティア

・起業

 

 

 

 

 

まとめ

それでは今回の記事をまとめていこうと思います！

 

サークルってなに？

学生が立ち上げた

スポーツやボランティアなど

課外活動を行う団体のことです。

 

・公認サークルと非公認サークル

様々な手続きを通して

大学から認識された公認サークルと

そうでない非公認サークルがあります。

 

前者は大学の施設が使えたり、

活動費がもらえるなどのメリットがあります。

 

・オンリーサークルとインカレサークル

一つの大学から構成されたオンリーサークルと

複数の大学から構成されたインカレサークルがあります。

 

同じ大学の人と交流を持ちたい場合は前者を、

他の大学の人と交流を持ちたい場合は後者を

選ぶと良いでしょう。

 

 

部活と比較して

・サークルか部活か選ぶ基準

その活動を

どれだけ真剣にやりたいかで

決めると良いでしょう。

 

部活の場合は週3~6日程度

練習することになりますが、

サークルでは週1~3日程度です。

 

・就職に有利なのは？

部活です。

忍耐力や組織経験、課題克服力などが

高く評価されます。

 

・サークルのメリットは？

多くの自由な時間を確保できます。

 

 

大学の４年間はこれまでよりも

自由な時間が多く何に時間を割くべきか悩みます。

 

サークルにせよ部活にせよ

後悔のない時間の過ごし方をしましょう！