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【受験生の皆様必見です!】模試をうまく活用しよう!

こんにちは!
武田塾堅田校です!

 

大学受験を考えている受験生のほとんどは、

模試を受けるかと思います。

 

皆様は模試を、ただ志望校の判定を知るためだけのものと

思っていませんでしょうか?💦

 

結論から申し上げますと、

模試は、志望校の判定を見るのも大切ですが、

それよりも、現時点で自分はどの単元が出来ていて、

逆に、どの単元が出来ていないかを知るためのツールになります!

 

そのため、

模試の判定だけを見て、一喜一憂するだけでは、

模試をフル活用できているとは言い難いです💦

 

そこで今回は、正しい模試の活用の仕方をお伝えしていきます!

 

 

 

 

 

模試にはどのような種類があるのか?

模試は大きく分けて、3つに分類することが出来ます!

 

共通テスト模試

共通テスト模試は、大学入学共通テストを想定して実施される模試になります。

試験時間や出題傾向、配点なども共通テストに沿った内容になっています。

全国規模で実施されるため、ほかの受験生と比較して、

自分がどの程度できるのか(あるいは、できないのか)を把握するのに適しています。

 

共通テスト模試のおもな特徴は、以下のとおりです。

・全問選択式問題(マークシート方式)
・問題文を注意深く読まなければならない(「正しいものを選べ」あるいは「間違っているものを選べ」といった設問があるため)
・時間が足りなくなるケースが多い
・適当に答えても正解する場合があるため、実力以上の偏差値になることがある

 

記述模試

記述模試は、国公立大学の二次試験や私立大学の個別試験に似た形式で出題される模試です。

ただし、記述模試は実施する予備校により難易度が異なります。
また、共通テスト模試のように全範囲から網羅的に出題されるわけではないため、得意・不得意の把握にも向きません。

とはいえ、実力を試したい人・初見の問題にどれほど対応できるかを知りたい人にはおすすめです。

記述模試のおもな特徴は、以下のとおりです。

・スピードよりも思考力が要求される
・共通テスト模試より高い学力が必要な場合が多い
・難解な問題も出題されるため、平均点は低め

 

大学別模試(冠模試)

大学別模試(冠模試)では、各大学の出題傾向に沿った問題が出題されます。

時間配分や問題を解く順番を考える練習にもなるため、

志望大学が決まっている受験生は積極的に受けましょう!

 

また、受験者の母集団が限定(基本的にその大学を志望している受験生がほとんど)されるため、

より正確な自分の“立ち位置”が把握できます。

 

ただし、大学別模試(冠模試)の対象となるのは旧帝大や一部の有名難関大学に限られます。

実施回数も少ないため、受けるチャンスが少ないのが難点です。

 

大学別模試のおもな特徴は、以下のとおりです。

・ほかの模試に比べて正確に“立ち位置”が把握できる
・過去問より難易度が高めに設定されていることが多い
・予備校により、模試の頻度や対象大学が異なる

 

上記のように、

模試は大きく3つに分類することが出来ます。

 

模試を実施している予備校

模試を実施している予備校は数多くありますが、

代表的なものを挙げていきます!

 

河合模試

難易度は標準的で、母集団も本番の入試とほとんど差異がないため、

一番自分の実力に見合った偏差値が出る模試かと思います。

記述式はマーク式に比べて難易度が高い傾向にあります。

 

駿台模試

難易度は少し難しめで、母集団に関しては河合模試とさほど変わらないです。

河合模試より難易度が高い傾向にあるので、

偏差値が低く出やすい傾向にあります。

 

進学校が沢山受ける傾向にあるので、

実力試しには向いているかと思います。

 

東進模試

難易度はかなり高めとなっております。

母集団は東進生が多く占める為、

外部から受験する際は、偏差値等は

あまり参考にならない可能性があります。

 

模試を受ける際は、基本的に河合模試か駿台模試を

受けるのが良いかと思いますが、

沢山模試を受けたい際は、東進模試を選択肢に入れても良いかと思います。

 

代ゼミ模試

難易度は高い傾向にあります。

母集団は、河合模試や駿台模試に比べて少ないですが、

良問が多く、過去に模試で出された問題が実際の大学入試や

共通テストで出題されたこともあり、的中率が高い傾向にあります。

 

大学別の冠模試も多く実施しているので、

自分の志望校の冠模試が実施されている場合は、

積極的に受けてみるのが良いと思います。

 

進研模試

一番代表的な模試で、母集団は一番多いです。

難易度は易しく、偏差値も高めに出る傾向にあります。

 

ただ、

進研模試は学校単位で受けさせられるため、

大学進学率がそこまで高くない学校でも実施されるケースもあり、

進研模試の偏差値からマイナス10した偏差値が、自分のリアルな偏差値と

なります。

 

以上が

各予備校別の模試になります。

 

武田塾 堅田校でも

武田塾模試

を塾生全員に受けて頂いております。

形式は共通テスト型となっており、

マーク式となっております。

 

実施期間は、

6月・9月・11月の年3回となっています。

 

母集団はそこまで多くはないですが、

各教科の各単元ごとに詳しく、結果が記載されるため

苦手単元の把握や課題等が見つけやすく、

今後の勉強に活かすことが出来ます!

 

武田塾模試の結果を元に、

個別面談も実施いたしますので、

受けっぱなしになることは無く、

着実に次に生かすことが出来る様にサポート致します!

 

 

 

 

最後に

武田塾 堅田校では、

模試の活用方法等も踏まえ、

受験に関して悩みを抱えている受験生の皆様に向けて、

無料の受験相談を行っております!

 

受験勉強を何からしたら良いかわからない!

・苦手科目を克服したい!

・志望校への勉強計画を教えてほしい!
                        
受験や勉強に対してのお悩みがあればお越しください!

入塾義務はございませんので、お気軽にお問合せください。

 

※この時期はお問合せが多くなりますので、お急ぎの方はお早めにお申込みください。

 

 

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