こんにちは!
堅田駅から徒歩30秒の所にある、武田塾 堅田校です!
突然ですが…
受験生であれば誰もが入試本番で高得点を取りたいと思いますよね。
特に、社会は選択できる科目も多いので、高得点は取りたいけど、どれを選ぶのが自分に合っているのかわからないという方も多いと思います。
悩むばかりで時間がすぎてしまい、結局後回し…になっていませんか?
この悩みが解決できれば、今以上に手中して受験勉強に取り組めますよね!
私も受験生の頃、同じ悩みを持っていましたが、自学自習で国公立大学に合格することができました!
その時の経験をもとに、タイプ別にどの科目を取るのが良いのかを解説します!
記事は5分くらいで読めると思います!
受験に役に立つ内容ですので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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そもそも社会には何の科目があるのか?
世界史
大学入学共通テストの世界史では、単なる知識量だけでなく、世界史への理解力や判断力が必要となる問題が多くなります。
従来のセンター試験への対策のように暗記偏重ではなく、歴史の流れを理解するという勉強が必要です。
歴史的な出来事を点で覚えるのではなく、背景や、原因・結果、影響などを合わせて線で理解するイメージで取り組む必要があります。
また、教科書や参考書は、本文はもちろん、資料・地図・図版、コラムなどにも目を通しておくのもおススメです。
日本史
日本史も世界史と同様、暗記偏重ではなく、歴史の流れを「理解する」勉強が必要です。
共通テスト対応の模試では、用語を答えるだけの問題はほとんど出題されず、出来事の因果関係や意味を理解しているかを問う問題が多く出題されました。
史料・図版・グラフ・表などの資料もたくさん用いられるため、問題文を読んで理解するのにセンター試験よりも時間がかかってしまいます。
とはいえ、求められる学力のレベルはセンター試験と変わらないので、
センター試験の過去問と並行して、共通テスト対応の模試や予想問題も解いて出題形式に慣れておく必要があります。
地理
地理については、出題範囲や傾向はあまりセンター試験から変更はありません。
「自然環境と自然災害」「資源と産業」「村落・都市と生活文化」「地誌」「地域調査」の5分野が出題されると考えられます。
従来、マーク数は35でしたが、リード文や会話文、資料、模式図などが増え、解答に時間がかかるようになったため、問題数は30~32に減少しています。
また、分布図や統計図表の読み取り問題が増えると予想されます。
文字の情報だけでなく、分布・統計なども学習し、背景を理解することが重要となります。
倫理
倫理では、これまでのセンター試験と同様、各分野から均一に出題されることが予想されます。
全分野の基本事項を確実に抑え、未学習の分野や苦手分野を放置することがないように気を付けましょう。
基本的に、問われる内容は学校の教科書に記載されている知識事項に関わるものなので、教科書レベルの内容を地道に学習していくのが重要です。
共通テストでは読解力や思考力を試す設問が多くなり、解答時間を取られがちになるので、
制限時間を決めて過去問を解くなど、時間の使い方についても対策する必要があります。
政治・経済
政治・経済の共通テスト対応模試では、多くの情報を提示してそこから解答を導き出すような、思考力や判断力を重視する問題が多く出題されました。
しかし、レベル自体はセンター試験と変わらないので、教科書の基本事項をまずはしっかりと覚えておくことが大切です。
丸暗記ではなく、用語の意味や関連性を理解して、包括的な学習ができるようにする必要があります。
従来のセンター試験の問題形式と、新しい問題形式が混在して出題されるため、
センター試験の過去問・共通テスト対応模試や予想問題を解いて出題形式に慣れておくのがおススメです。
現代社会
現代社会でも、まずは教科書レベルの知識を正確に習得しておくのが第一です。
さらに、憲法や主要な法律の条文、経済データなどの周辺的な知識や、物事が起こった歴史的な順序についても、「線で覚える」イメージで学習する必要があります。
時事問題も出題されるため、日頃から新聞やインターネットなどでニュースをチェックする習慣をつけておくのがおススメです。
の計6科目になります。
これら6科目から自分にあった1~2科目を選択し、大学受験に臨むのが重要になります!
自分の特徴に合った社会の科目とは?
暗記が得意な人
暗記が得意な人は、暗記する情報量が多く、暗記さえ出来てしまえれば、
比較的高得点が狙える『日本史B』か『世界史B』がおススメです。
情報量(暗記量)が多いのは、日本史よりも世界史ですが、
漢字を覚えるのが苦手であったり、徳川~や足利~のように似たような名前の人物が沢山出てくるので、
ややこしくて覚えられないといった人や、そもそも日本の歴史にそこまで興味がないという人は、
『世界史B』を選択するのが良いと思います!
逆に、
私の様にカタカナを覚えるのが苦手であり、
日本人なんだから、どうせ勉強するなら日本の事を学びたい!笑
と思っている人は、『日本史B』を選択するのが良いと思います!
また、
『日本史B』、『世界史B』を選択すれば、ほとんどの大学の学部・学科で利用することが出来るので、志望校選択の幅が広がるという点は良い点かと思います!
暗記が苦手な人
暗記が苦手な人の場合は、比較的暗記量が少なく、また、ほとんどの問題に暗記さえしてしまえば回答することが出来る、『倫理』、『政治経済』がおススメです。
また、暗記量が少なく、理解力・思考力が問われる『地理B』に関しても、自分で考えて問題を解くのが好きな人や、理系の人にはおススメです!
高得点を狙いたい人
勉強次第で比較的高得点を狙い易いのは、『日本史B』『世界史B』です。
日本史と世界史は情報量(暗記量)が多く、勉強に物凄く時間がかかってしましますが、一度マスターしてしまえば、当日のコンディションに左右されにくく、9割~満点を狙う事も充分可能です!
私もセンター試験を受けた際、調子が出ず思うような結果を出す事が出来なかったのですが、日本史だけはいつも通り結果を出すことが出来、8割以上取ることが出来たので、救われたという経験があります笑
逆に、『地理B』に関しては、情報量(暗記量)が少ない代わりに、思考力が問われる問題が多く出題されるため、対策出来ていないタイプの問題が出題されると得点を落としやすく、安定して高得点を狙うのは難しい科目になります。
『倫理』や『政治経済』に関しても、しっかり勉強すれば、9割近くまで点数を伸ばすことが出来ますが、そこから満点を狙うのがとても難しい科目となっています。
受験まで時間があまり無い人
入試本番まであまり時間がなく、社会にあまり勉強時間を割く事が出来ない人には、比較的暗記量が少なく、かつ、少ない勉強時間の中でも、ある程度まで点数を伸ばすことが出来る『倫理』『政治経済』がおススメです!
ただ、『倫理』『政治経済』は学校によっては、そもそも授業が行われていない場合があるので、その際は、参考書を使って独学で勉強していく必要があります。
『世界史B』『日本史B』はマスターさえすれば、高得点及び満点も充分狙える科目ですが、情報量(暗記量)が多いので、勉強時間がかかってしまいます。
『地理B』に関しても、得点が伸ばしにくい科目の為、地理に物凄く関心がある人や、暗記が極端に苦手という人以外には、あまりおススメできません。
科目選択する際の注意点も
社会の科目選択をする際、自分の好きな科目をついつい選択してしまいがちです。
大学によっては、共通テスト時や、私立大学の個別試験等で大学側が指定する科目を選択しないといけない場合があり、大学側が指定する科目を受験していない場合は、そもそも合格出来ないというケースがあります。
そのため、社会の科目を選択する際は、自分の志望校の指定する科目は何の科目であるかは、事前に調べて注意して知っておく必要があります。
一般的な指定科目は
国公立文系
地理B・日本史B・世界史Bから1科目
公民(倫理・政治経済・現代社会)から1科目
国公立理系
地理B・日本史B・世界史B・政治経済・倫理・現代社会から1科目
私立文系
日本史B・世界史Bから1科目
となっています。
上記の事からも、特にこれといった科目を決めていないのであれば、ほとんどの大学で利用することが出来る『日本史B』『世界史B』を選択するのが無難です!
ただ、国公立文系に関して、難関大学(旧帝大・神戸大学等)では公民の選択を政治経済のみとしている場合もあるので注意が必要です。
大学側が指定する科目を前もって調べておき、試験直前で、勉強する科目が間違っていたという事にならないように気を付けましょう!
また、『日本史B』『世界史B』の選択についてですが、一般的に日本史は狭く深く、世界史は広く浅くと言われており、日本史は暗記量は世界史より少ないですが、その分、教科書に載っている重箱の隅をつつくような細かい問題も出題されます。
対して、世界史は暗記量こそ日本史より多いですが、比較的ほとんど基本的なことや日本史の様に物凄く細かいところまで掘り下げて問題が出題されることは殆どありません。
そのため、
共通テストレベルであれば、『日本史』も『世界史』もほとんど難易度の差は無いのですが、難関大学になればなるほど、『日本史』の難易度が飛躍的に上がっていき、『世界史』選択の方が有利とも言われています。
ただ、上記の内容はあくまでも一般論ですので、結局のところはどちらの科目に興味が持てて、楽しく勉強できるかどうかが大切であるかと思いますので、『日本史』『世界史』の選択においては、そこまで深く考える必要はないかと思います!
最後に
この記事を読んで、
・勉強を何からしたら良いかわからない!
・苦手科目を克服したい!
・志望校への勉強計画を教えてほしい!
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