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【受験生必見】武田塾の勉強法で気をつけてほしいこと5選

はじめに

みなさん、こんにちは!

大学受験対策塾・予備校の武田塾春日井校です。

武田塾春日井校は、勝川駅から徒歩2分の大学受験対策塾・予備校です。武田塾春日井校は受験生を全力で応援しています!

今回は「武田塾の勉強法で気をつけてほしいこと5選」と題して、武田塾が発信している勉強法に取り組む上で気をつけてほしいこと・受験生の皆さんが勘違いしがちなことを、現在武田塾講師の目線でまとめました。

春日井校・その他の校舎問わず武田塾生の皆さんはもちろん、独学で武田塾の勉強法に取り組んでくれている方、これから武田塾の勉強法に取り組んでみようと考えている方にも是非読んでいただきたいです。

 

 

【念のため】武田塾の基本的な勉強法について説明

この記事を読んでくれている方は武田塾の基本的な勉強法について大まかに理解してくれている人がほとんどだとは思いますが、念のため軽くおさらいしておきます。

毎週参考書の範囲を区切って日割りの宿題を設定

武田塾では毎週特訓日(塾に来てもらう日)に、参考書の範囲を区切って日割りの宿題を1週間分出します。単語帳であれば、1日目は単語番号1-100、2日目は101-200、3日目は201-300、4日目は301-400、といった具合です。

4日2日ペース

1週間分の宿題を設定するというお話をしましたが、1週間ずっと進み続けるわけではありません(一部参考書を除く)。上の単語帳の例であれば、5日目、6日目は前4日間で取り組んだ1-400の復習を行ってもらいます。復習日を取らないとせっかく覚えた内容を忘れてしまうからです。4日進んで2日復習、そして次の1日で定着度を計る(次で詳しく解説します)。このサイクルを武田塾では「4日2日ペース」と呼んでいます。

確認テストで1週間の勉強の成果を確認

4日2日ペースを1周終えると特訓日がやってきます。特訓では、前の1週間で取り組んだ参考書と全く同じ問題が出る「確認テスト」を解いてもらいます。宿題に問題なく取り組めていれば必ず解けるはずのテストです。この確認テストは得点8割以上で合格となり、参考書の次の範囲に進むことができます。逆に8割を切ってしまった場合には先週と同じ範囲にもう一度取り組んでもらいます。

段階突破テスト

武田塾には「このレベルの大学に受かるためにはこれらの参考書をこの順番で取りくもう」という指針である「ルート」が存在します。この「ルート」は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも公開しています。

規定の参考書までルートを進めた生徒さんには「段階突破テスト」を受験してもらいます。これは、「今の実力でそのレベルの大学の過去問を初見で解き、合格点を取ることができるか(=現段階でそのレベルの大学に合格できる程度の実力がついているか?)」を確認するためのテストです。

「段階突破テスト」のレベルはいくつかあるのですが、例えば早稲田大学に合格するレベルを目指す生徒さんであれば「日大レベル」と「MARCHレベル」の段階突破テストを受験し、合格してもらう必要があります。なお、段階突破テストが不合格だと次のレベルの参考書に進むことができません(例:日大レベルの段階突破テストが不合格→MARCHレベルの参考書に取り組むことはできない)。

 

【注意!】武田塾の勉強法で気をつけてほしいこと5選

では、いよいよ本題に入っていきます。

①問題演習の参考書はノートに記録を残して、自分の苦手を把握&復習効率UP↑

問題演習系の参考書は、問題をノートに取り組むようにしてください。

...何を当たり前のことを、と思った方もいるかもしれませんが、私が担当している(過去に担当していた)生徒さんでは、参考書の問題を何かの裏紙に取り組んで、解き終わったらその紙を捨ててしまうという人が意外にも何人かいました。

ノートを作る最大のメリットは自分がいつ、どの参考書の、どの問題で、どのような間違え方をしたのかを記録に残すことができるという点です。できなかった問題をできるようにするのが勉強における一番の近道であり、それを実行するためにも問題を記録の残るノートに取り組むことは必須です。

一つだけ注意点があるのですが、きれいなまとめノートを作る必要はありません。私もよく陥っていたのですが、参考書の解説で重要だと思った点をノートにメモするうちに、気がついたら参考書に書いてある内容を書き写すことに意識がいってしまっていたということがよくありました。真面目で几帳面な人ほどこの手のミスに陥りやすいと思うので注意しましょう。参考書で大事だと思った箇所には付箋を貼るか、ノートにページ数をメモしておくと良いと思います。

 

②確認テストも入試本番と同じ気持ちで取り組もう

確認テストだからといって雑に取り組まないようにしましょう。

常に試験本番だと思って集中して解くことで、自然と試験での集中力がつきます。

特に、共通テスト等は大量の問題を1日に何教科もやらなければいけません。

そのため、集中力がない受験生はどうしてもケアレスミスが多発したり思考力が低下してしまい、想定より低い点数をとることになってしまいます。試験本番だからさすがに集中するわ!って思う方も多いかと思いますが、普段から集中する訓練をしていないと実はなかなか難しかったりします。

武田塾の確認テストで集中して問題を解く訓練を積み重ねていきましょう。

 

 

③「8割で合格」だけど、「8割取れればOK」ではない。目標は常に満点!

8割を目指して宿題に取り組んでくる人が本当に多いです。8割はあくまで最低ライン、常に満点を狙うつもりで宿題と確認テストに取り組むことが望ましいです。

厳しいことを言いますが、一度見たことのある問題しか出ないんだから理論上は満点取れて当たり前、その中でど忘れだったり凡ミスだったりをしてしまってもまあ8割は切らないよねって意味での8割ラインなので最初から8割を目指してるのは全くもってお門違いです。

例えば単語2000語を1週間に100語ずつテストして、毎回80点で通ってたら2000語終わる頃には1600語しか覚えられてなくて400語覚えてないことになります。

 

④復習日の2日間は「4日間で終わらなかった時のための予備日」じゃない!

特訓日の前日や前々日に宿題の範囲を詰め込んでしまう生徒も多いです。

前述の通り、武田塾の「4日2日ペース」は知識を長期記憶にするための最も効率の良いやり方です。

しかし、このペースを守らずに前日に詰め込んでしまうとたとえ確認テストに合格できても、短期記憶で終わってしまい入試本番では全く使えないものになってしまいます。

確認テストに合格するのではなく志望校に合格するために「4日2日ペース」を厳守しましょう。

 

⑤確認テスト「なら」できるけど...って状態になってない?

武田塾の確認テストは宿題で取り組んでもらった参考書の問題とまったく同じ問題をだすので、しっかり宿題に取り組んでくれれば、合格できます。

しかし、解答の丸暗記になってしまっては意味がありません。

大切なのはその問題の解答の根拠等を自分の口で説明できるようになることです。

そのような状態になってはじめて入試本番でも使える知識となります。

毎日の学習において、参考書の解説を読み込んで人に説明できるレベルにする、ということを意識しましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、武田塾の勉強法に取り組む上で気をつけたほうが良いポイントについてまとめました。

武田塾の勉強法は理論上最強の勉強法であり、正しく取り組めば最短で成績が上がることは間違いありません。しかし、受け身で授業を受けるのと比べて自分で考えながら勉強に取り組む必要があるため、闇雲に参考書を取り組むだけのような状態になってしまうと勉強の効率が悪くなってしまいます。

今回お話ししたようなポイントに自分で気づいて、自ら実践してくれるような生徒さんは成績が伸びやすかった印象があります。逆に、こちらから何度もアドバイスをしてもなかなか実践してくれなかった生徒さんは思うように成績が伸びなかったことが多かったように感じます。

今回お話ししたようなポイントに気をつけて、武田塾の勉強法を自分のものにして最速で成績を上げましょう!

「今の勉強法が合っているかわからない」「この教科のもっと詳しい勉強法が知りたい」という方は、ぜひ無料の受験相談にお越しください。

必要に応じて武田塾のご案内もいたしますが、「入塾説明」ではなく「受験相談」なので、無理に入塾を勧めたりすることは一切ありません。「ちょっと相談したいことがある」程度でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください!

 

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