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武田塾直伝!偏差値40代から【南山大学】に1年で合格する方法

 

みなさん、こんにちは。勝川駅から徒歩2分、武田塾春日井校です。

今回は、愛知県内の文型私大のトップである南山大学に高校生が偏差値40代から1年で合格する方法をお伝えしようと思います。

まず、最初にお伝えすると南山大学は偏差値40代からでも1年間しっかり努力すれば合格が可能な 大学です。 では、どんなことをやれば良いのか、今回は英語にしぼって時期ごとに解説していこうと思います。

 

2月~3月

 

英単語・文法の基礎を完成

南山大学はほとんどの学部で英語の配点が高く、また難易度が高いのでめちゃくちゃ差がつく科目です。

英語を制するものが南山大学を制すと言っても過言ではないほど大事です。

国語と社会が得意で英語が苦手、と国語と社会が苦手で英語はめちゃくちゃ得意

とでは後者のほうが合格しやすいです。それほど英語は大事な科目ですので、まずは英語に集中的にとりくみ苦手意識を払しょくすることが大切です。

2~3月の間に全く英語を勉強しないと、南山合格は不可能と思ってください。

 

ではまず、英語は何をやれば良いのか、それは単語と文法です。

高校生でありがちな間違いが、単語と文法を全然覚えていないにもかかわらず、長文が解けないので

長文の問題集をいたずらに解いてしまう事です。ただ、これはとても効率が悪いのでまずは基礎的な単語・文法をしっかり覚えましょう。

単語は、システム英単語でいうと1~1200までターゲット1900でいうと1~1400までです。これを気合いで覚えましょう。

なお、中学レベルの英単語に不安があるかたは中学レベルの英単語帳からはじめてください。おすすめは『中学版システム英単語』、『ターゲット中学英単語1800』です。

これらの英単語帳を本屋さんで立ち読みしてみて2割以上知らない単語があればここから始めてください。中学レベルからはじめるのは抵抗があるかと思いますが、これが欠けているといくら高校の内容をやっても成績は上がりません。勇気をもって戻りましょう。まだ間に合います。

次に文法です。文法の基礎の参考書で定番なものが『大岩のいちばんはじめの英文法』です。

これは高校の英文法の基礎中の基礎を分かりやすい解説で書いてあるものです。

これに書いてある内容をすべて人に説明できるようになるまで仕上げてください

また、英文法も中学レベルに抜けがあるようなら中学英文法からはじめましょう。おすすめは、

『中学英語をひとつひとつ分かりやすく』です。

以上が2~3月で絶対にやってほしいことです。これに余裕があれば社会と現代文・古文を少しずつでよいので並行してやりましょう。

 

4~8月

 

語彙力・文法力強化+英文解釈の参考書を1冊おえてから長文演習→復習→音読のサイクル

 

引き続き語彙力と文法力を強化してください。

システム英単語なら3章まで、ターゲット1900なら1500までを夏休みまでに完璧にしましょう。

完璧とは訳が2秒以内にでてくる状態です。また、英熟語帳も始めましょう。

南山大学の英語は文法問題の割合が非常に大きいので文法問題集も引き続きやりましょう。

文法問題集はなるべく解説が分かりやすいものをつかいましょう。おすすめは、『英文法ポラリス1』

です。

そして、やってほしいのが英文解釈の勉強です。英文解釈とは英文を1文ごとに正確に読むことです。

英文を正確に読めないと速読は絶対できません。ですのでこの学習は絶対にやりましょう。

ここまで終えると時間をかければ基本的な英文はほぼ全て読めるようになります。

後は、長文問題集で問題を解いて英語長文に慣れましょう。また、長文をといたらしっかり復習して音読まで確実におこなってください。音読のメリットを知りたい方は無料受験相談でお話させていただきます。

これらのことを夏休み明けまで徹底してやることで、南山に太刀打ちできる英語力が身に付きます。

 

9月~入試当日まで

 

過去問演習の徹底+語彙力・文法力のさらなる強化

南山大学をはじめとした難関大学に合格するために欠かせないことは、過去問演習の徹底です。

難関大学にはその大学独自の傾向があり、それが何十年も続いているからです。

過去問をどれだけたくさん解き、分析したかによって合否が分かれます。

ただ、基礎が固まっていない状態でいくら過去問を解いても意味がないので前述した学習をしっかりこなしてから過去問演習に移りましょう。

それと並行して単語・熟語・文法の学習は続けてください。

単語に関しては『システム英単語』、『ターゲット1900』等を一冊完璧にしてください。

文法に関して、南山大学は文法問題の割合が他大学に比べてかなり高いです。『Next Stage』や『Vintage』、『Scramble』等の学校で配られることもおおい分厚い英文法・語法問題集を1冊こなしましょう。

また、長文演習も引き続き続けてください。南山大学の長文問題はそこまで難易度が高いものは出題されません。ですので、比較的やさしめの300~500字程度の長文問題集を2日に1回ほどのペースで演習していきましょう。

以上の学習のサイクルを入試本番まで続けることにより、入試本番で確実に合格点がとれます。

 

まとめ

以上、簡単ではありますが南山大学に1年で逆転合格する方法を英語にしぼって書かせていただきました。

何よりも大切なことはこれらのことを確実に実行することです。現代は情報社会なので、志望校のための正しい勉強法をだれでも簡単に知ることができます。ただ、それを確実に継続して実行できる人はごく少数です。武田塾はそういった方々に確実に正しい勉強を実行していただくためのサポートをさせていただく塾となっております。

さらに詳しい勉強法や他教科の勉強法も知りたい方はぜひ無料の受験相談におこしください

こちらは入塾義務等一切ございませんので、お気軽にお問い合わせください。

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