受験生のみなさんこんにちは、武田塾春日井校です。
本日は、勉強の永遠の敵「眠気」を取り上げます。
勉強中の眠気の原因を明らかにし、
その原因を取り除く具体的な解決法を提案していきます。
勉強の永遠の敵「眠気」の正体は?
勉強中の眠気の正体!
まずは「眠気」の原因を知ることから始めましょう。
人間は本来は動物ですから眠るのが当たり前です。
小中高生の児童・生徒のみなさんであれば、
今どきであれば朝7:00ぐらいには起きて、
8:30分ぐらいの朝のホームルーム前には登校を終えている毎日を送っていると想像します。
少し前に読んだ本から人間は起きてから14時間後には、
自然に眠くなるように自動のプログラムが組まれているとのことです。
つまり7:00に起きてその日の活動が始めまれば、夜21時過ぎには自然に眠くなるの
が自然であるという事実です。
勉強中の「眠気」を防ぐ具体的戦術!
勉強中の眠気はどこから来るのかという疑問ですが、
基本的には脳への酸素が減ることが原因になっているようです。
そもそも不足に陥っているのは脳だけではありません。
身体全体の酸素供給量が減ってしまっているので、
脳にも必要な酸素が行きわたらないでいることがこれまでの研究者たちの研究で明らかになってきています。
①そもそも眠くなる時間をさける
夜の21時過ぎには眠くなるという事実があれば、
その事実を逆手にとって眠くなる前に勉強終わらせませんか?
これを読んでくれているあなたが小学生であれば、
早い時間なら15時から学校の宿題等をおわらせることができるではないでしょうか。
長くて2時間もあったら学校の宿題は終えることができるのではないでしょうか。
学年が変わって中学生ならば、部活動がある学年もあるでしょうから
17時か18時から学校の宿題、授業の予習・復習に取り組めるのではないですか。
宿題(復習)・予習の時間も2時間過ぎちゃうかもしれませんが、眠くなる前には
終えることができるものと考えます。
小中学生には上のような学習計画を提案できるのですが、
高校生になってくると少し無理をしてもらうことになります。
部活動がある生徒だと19時20時に帰宅する生徒が当たり前だからです。
そうすると勉強時間がどうしても22時や23時にならざる終えませんね。
通学時間が長くかかっている生徒さんだと電車やバス内での勉強している姿も時々見かけます。
もう少し時間を上手に使っている生徒さんだと、
昼食後の昼休み時間や放課後の教室に残って
バスや電車の待ち時間を使っている人がいます。
真似してみて!
その日の勉強する内容はどうする?
これもあれこれ迷ってしまうと、それだけで勉強までの道のりが長くなってしまいそうですね。
もう割り切ってしまって、復習・宿題についてはその日の授業であったものいいでよね。
これだと迷うことはないです。
さらに予習なら、明日の予定を見て授業であるものを取り上げればいいと思います。
毎日のことだから、初めからあまり細かく決める必要はありません。
ざっくりと考えて、今日の復習、明日の予習と行ってみてください。
勉強内に取り入れて欲しいことは下に並べてみます。気に入ったのがあれば取り入れてください。
1.教科書読む(分からない言葉は調べて)
2.教科書音読する(誰かに聞かせるように)
3.理解したことをひとりごとのように話してみて
4.算数(数学)、英語、国語はワークがあるときは、基礎が理解できているかどうかの確認のために解いてみて。
間違っちゃったら Why me?(どうして間違えた私)みたいにギャグ飛ばしてから、解説を人に説明できるレベルで読んでおくことをお勧めします。
②立って勉強する!
この考えは最初Google社員さん達の間で始まったと聞いています。
大人が実際に働いてオフィス内でも、いいまでの常識を覆したような座ってではなくたって仕事をする人がでています。
皆さんの机はもとから立って勉強するためにデザインされたものではないでしょうから、
工夫は必要でしょうが、これまでに塾生の中にも時折立って勉強する姿がありましたので、
できることはやってみることです。
③休憩挟んで「有酸素」運動!
これ、運動が得意な人だと勉強中の集中力が切れた時に玄関先にいって軽く散歩して戻ってくるなんてことをよく取り入れてやっているようです。僕がやっていたのはチャイナステップです。(詳しくは )
大切なのは深く呼吸をすること。深呼吸ってよくいわれますが、言葉を換えれば「腹式呼吸」です。鼻からしっかり空気をお腹一杯になるまで吸ってください。これを数回続けただけで体内の酸素が入れ替わります。脳にも十分に酸素がいいわたるようになりますから、先ほどまでの眠気は退散してくれます。
④休憩中に冷水で洗顔
勉強の手をいったん止めて、冷水で洗顔するという方法も効果ありです。
水道の蛇口を開きっぱなしにした状態で豪快に両手で何度も顔を洗えば、その後はスッキリ勉強に取り組めました。
これも筆者が実際にやっていた方法ですが、洗面器に水をたっぷりと汲んでおいて、その洗面器に顔をつけるというやり方です。
筆者の場合は、洗面の中で10秒数えてから顔を水から上げるという方法でした。
自分なりにアレンジしても取り組んでみてもいいと思います。
顔はちょっとという人のために、別の場所の提案をします。
その部分というのは二の腕の内側です。
この部分結構敏感です。
この二の腕の内側に水を何度かかけてあげましょう。
先ほど眠気はあっという間にどこかへ行ってしまいます。
あまりお勧めできなけど番外編
これも筆者や高校の友人同士の間でよくやっていたことです。
①授業中、眠くなったら団扇で仰ぐ!
②目の周りに、メンソレータム系の軟膏を塗って勉強するなんて言う人もいました。これはさすがに涙が止まりませんでした。勇気イいるかもです。
まとめ
本日は、「勉強の永遠の敵「眠気」を撃退できる具体的方法〇選!」と題して本から読んだものや筆者の体験から実践していたものをご紹介してきました。
最近は県内の気温も25度を越えることが多くなっていました。そんな中でも、月末には定期考査がやっきます。定期考査が終わればお楽しみの夏休みがやってきます。
勉強は「だるいな~」って感じることも多いことでしょうが、何とか乗り切りましょう。応援しています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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