受験生のみなさんこんにちは、武田塾春日井校です。
夏休みも8月を迎えましたが、勉強は進んでいますか。
本日は、これから本格的に受験勉強をするっといった受験生に向けての超最速での勉強法になります。最後までお付き合いください。
下の5つを実践して逆転合格を狙ってください。
志望校は決まっているか
まずは、自分の受験する大学がどこで、その何学部・何学科に進学したいのかということをはっきりと決めてください。
目標が定まらない時は、大学で学びたいことから考えて、県内や地域の大学に自分が求めるものがあるのかどうかを調べて、その1グループを作っておいてもいいと思います。いずれにしても、自分の勉強に方向性を見いだせるようになりましょう。
志望校が決まるということは、自動的に受験科目も決まってきます。
文系の学部であれば、英語、国語、地歴、公民の中の2~3科目。
理系の学部であれば、数学、物化、英語の同じく2~3科目に絞られてきます。ただ共通テストを受けなければならない、国公立の受験生は多ければ5教科7科目になることはご存じのとおりです。
国公立2次試験、私立一般どちらを選ぶにしても、最低上に上げた科目の勉強は必要になってきます。
志望校の過去問分析
志望校が決まったら、その大学がこれまで実施してきた過去問の分析に入ってください。3~5年分を分析していくと、その大学が受験生にどんな学力を身につけていて欲しいのかがわかるようになります。
特に数学等は、具体的に「数列」「ベクトル」から出します。といったように過去問出題傾向を載せている場合が多く、こういった情報を無視するわけにはいきません。
センター試験には出ていた英文法の問題が、共通テストでは出題されなくなりました。しかし、私立大の一般入試にはこれまで通りに英文文法の問題を出題しているところもあるのが事実です。
こういった受験の際に必要な情報は、最短距離の受験勉強を最速で行っていくランドマークになってくれます。
自分の受験教科と科目が決まったら、できるだけ無駄な勉強を削ぎ落して勉強をすすめるようにしてください。
例えば、受験教科に国語があったとして、その内容は現代文、古文、漢文も含まれているのか。
それとも、現代文のみや現代文、古文までといった条件が大学の学部ごとにも違う場合がみられますので、正確に調べましょう。
過去問に合わせて自分の強みも分析
志望校の過去問分析ができたところで、今度は自分の受験科目についても分析を行いましょう。
例えば「名城大数学」を見た時に、ほとんどが数学Ⅲの問題。自分の数学Ⅲの実力の分析を行うと「複素数」の分野がまるで点数にならないなら、その分野を徹底して鍛える必要があります。
これまでに受けてきた模試の結果などの分析も大いに参考にしていいと思います。
こういった科目の分析を丁寧に行ってください。それをリストに落とし込んでください。そのリストをもとにこれからの勉強計画を見直していくのです。
夏休みはまだ1か月ほど残っていますから、受験科目の各科目の補強すべき部分が見えてくるわけです。
必ず各科目ごとに具体的にリストにして、一覧表にするのが一番いいと思います。さらにいつも勉強する机の前に貼りだしておくと決して忘れることはないはずです。
補強分野を「詰め込め」
これまでに志望校分析、自らの受験科目の分析を行って、リスト化し勉強計画を作り上げたら、あとはもう実践あるのみです。
数学であれば、基礎の問題集や教科書等を使って何度も解くことです。答えを覚えてしまい、解き方も何度もやっているうちに暗記してしまうことでしょう。本当に基本ができるようになったと思ったら、直接志望校の過去問を解いてみてください。
まだ、その時点で志望校の過去問を解ける力がついていないとしたら、まったく同じ基本の問題集では流石に解き方まで暗記してしまっていることも考えられますから、別の問題集にかえましょう。レベルは同じ基礎的なものか、少しだけレベルを上げたものが妥当です。
この問題集選びについては、学校の先生を頼ったり、塾の先生に聞いた方が早いかもしれません。
いずれにしても、残された1か月を有効に使って、補強学習を成功させるには今の自分の実力の補強をしてくれるものと、志望校の過去問の解答に実力を導いてくれるものになるように選んでください。
「詰め込み」のでき上がり具合
「詰め込み」の勉強はどの程度やればいいのかというと、答えとしては人それぞれだといえます。
何せスタート位置から違うのですから、どの程度といっても測りようがありません。
但し、一つ例をあげるとしたら、英単語を例にしましょう。
英単語この時期だと1200語程度は覚えていて欲しいところです。
では、英単語を覚えている状態を個人差は別にしてあげるとしたら、その単語を見た時に瞬時(1秒)で日本語意味を思いつける状態に自分が来ているかどうかを判断基準としてください。
ただ覚えているのではなく、瞬時に記憶から引き出せることです。この状態になっていないのなら完全に取り組む回数が足りません。瞬時に英単語の和訳が引き出せる状態になるまで、トライ・アンド・エラーを繰り返しましょう。
オススメの問題集
ここで何冊かおススメの参考書、問題集をご紹介します。
「2021実戦 数学重要問題集-数学I・II・III・A・B(理系) 」
理系の数学でいうと、武田塾のルートにも採用されています。
まずは、「基礎問題精講シリーズ」を一通り終わった方は、
この問題集をお勧めします、
ただ、志望校のレベルに合わせた使い方が必要になってくるので、
問題のレベルをよく見た上で使って欲しいと思います。
*詳しくは下の映像をご覧ください。
もう1冊ご紹介すると、この問題集の目的はズバリ”計算力向上”のためです。
合格る計算 数学I・A・II・B (大学受験 合格る)
合格る計算 数学III (大学受験 合格る)
制限時間内に問題を解き切ることが必要とされますので、その対策に使用してください。この問題集は、補強のためにも使用できますから、自分の弱い分野の計算に絞って使用することも効果的です。
今日は、夏からの逆転合格は「詰め込み勉強から」というテーマでお伝えしてきました。
1.志望校の決定
2.志望校の過去問分析
3.自分の受験科目分析
4.補強分野の勉強計画
5.補強分野「詰め込み」実践
と補足としてお勧めの問題集を提案しました。
本日取り上げた問題集が数学に限定していましたの、他の科目の問題集についてのご質問等あれば、お答えしていきますので、どしどしご質問をお寄せください。
インスタご利用の方はこちらどうぞ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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