受験生のみなさんこんにちは、春日井駅から徒歩2分の日本初!授業をしない!武田塾春日井校です。
春ですね!受験生が一斉に2022年の入試に向けてスタートを切りました。本校からも、地元名古屋大学の門をたたく人が毎年何人かいます。名古屋大学を目指す受験生がどういった勉強を繰り広げて合格を勝ち取っていくのかのロードマップを今回はお届けします。
1.名古屋大学を知る!
まずこれが大前提にあると思います。名古屋大学がどういった研究をする機関であるのか、どんな使命をもって研究を進めているのかを知るには第1に名古屋大学学術憲章を読んで見るべきです。そこには、「名古屋大学は、学問の府として、大学固有の役割とその歴史的、社会的使命を確認し、その学術活動の基本理念・・」といった基本理念等が掲載されています。
第2に名大の歴史を読んでみてください。そこには、明治維新後から始まる名大のこれまでの研究に関わる概要が紹介されていますので、社会における研究機関として役割を理解してください。
まずは、この基本理念に「共感できるかどうか」です。これまでの受験生を見てきて、この名古屋大学が掲げる学術憲章に「共感」
できた人がこれまでも合格を手にしてきました。
2.自分の興味ある分野の学部・学科について知る!
名古屋大学には、学部としては8学部、研究科を含めると全部で30以上に及ぶ研究科・センターがあります。(組織 学部研究科など)そこで見つけて欲しいのが受験生のあなたが本当に興味をもっている学部・研究科センターがその場に行けばあるのかということです。
実はこの問いをすると正直、そこまで調べている受験生が少ない現状にいきたります。この問いが後々、受験勉強を進めていく際の原動力になってくれます。くれぐれも自分の興味からみた大学の学部をのぞくようにしてください。
3.名古屋大学にいってみよう!
名古屋大学に自分の興味のある学部がみつかったら、公開講座等を開いてないかどうかを調べてみてください。その公開講座にうまく参加できるようでしたら、自分の興味あることとの親和性があるのかどうかの確認もお願いします。
HP上の情報だけでは、感じ取れない部分も出てきます。一度は足を運んで、自分の内にある興味分野と名古屋大にある研究とを見比べてきてください。
4.「過去問」を通して学力レベルを知る!
旧帝大の中でも、良問が多いとよく言われている名古屋大学の入学試験(個別)ですが、まずは、個別試験での各教科の出題内容とレベルを抑えてください。ほとんどの学部が共通テストで8割(医学部は9割)を越える学習の習熟度が必要とされています。
さらに名古屋大の場合には、個別試験の方が配点比率が高い傾向にあります。その事実を押さえた上で、実際の受験勉強に取り掛からなければなりません。
令和2年度一般入試(前期日程)の試験問題および正解・解答例等
上記の中で自分が受験を考えている学部・学科の問題をみて、さらに出題の意図までをしっかりと押さえておいてください。
名古屋大学が入学して欲しいと願っている学生は、この問題が解けて欲しいという大学側の狙いがそこに現れているからです。
5.使いこなせる基礎力を武器に!
名古屋大の文系数学の問題には、「ベクトル」が出ているのかということが分かったら、まずは「ベクトル」についての基礎学力を徹底的についていくことです。
「基礎問題精講」「黄チャート」などが解けるようになっていればだいぶ勉強は進んでいるのはないかと思います。さらに勉強が進んでいる人は「文系数学の良問 プラチカ」「標準問題精講」などにも時間を割いて勉強することをお勧めします。
その他、
英語・国語・世界史・・・・などと対策をしていくべき教科は枚挙にいとまがないかもしれません。
この文系数学のように、武田塾では今の受験生のあなたの現状に合わせて、参考書や問題集を選ぶお手伝いをしていくことが可能
です。
この春休み中にまだ、何をしたらいいか迷ってしまっているなら受験相談にお出でください。
自分の志望する大学への参考書を使った最短での勉強法をお教えできます。
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(参考)