受験生のみなさんこんにちは、武田塾春日井校です。
本日は、GAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon)の中の1社Googleが実際に社員研修にとりれている方法です。Google社員が、集中して仕事に取り組めるように取り入れているマネジメント法を受験生の勉強に取り入れていけるのではないかと考え、提案していくことにしました。
Googleに学べ!
Google流集中力とは?
集中力が高まれば勉強でのインプット、アウトプットの処理速度が上がるので、余った時間を他教科学習にあて、充電・リフレッシュを行い、そのあとも最大限の力を発揮できるよう準備を整えられます。
逆に集中力が持続しなければ、仕事が終わらず、成果も上げられず、ついにはその勉強自体を嫌いになってしまう可能性があります。つまり、集中力が高まれば正のスパイラルに、集中力が落ちていけば負のスパイラルに陥り、モチベーションまでが下がってしまうという最悪の結果を生み出すことにもなりかねません。
Google流集中力の原点
世界各国にあるGoogle社のオフィスにはカフェテリアやマッサージルームがあり、軽食やおやつが用意されているといいます。また、テントや卵型の会議室から、カラフルあるいは緑たっぷりのリラックススペースに、洞窟のような業務空間があるほか、社内でバスケットボールやボルダリングを楽しむこともできるのだとか。
しかし、そんなオフィスで従業員が遊び呆けているかといえば、そうではありません。彼らはひたすら集中して仕事をしているのだそう。多種多様な人材が心地よく業務できる環境を整えることで、Google社は社員一人ひとりが自律的に集中することを実現しているわけです。
こうした画期的なオフィスが生まれた根底には、Google社の創業者2人が受けたモンテッソーリ教育があるそう。
「モンテッソーリ教育」とは20世紀初頭に考案された教育法で、子供たちが安心して自由に遊び、作業のできる環境整備が重視されています。
Googleも取り入れているマインドフルネス!
禅の瞑想法が起源といわれるマインドフルネスは、20世紀後半に精神医療や有名企業のリーダーシップ研修などで利用され始めました。Google社もいち早く取り入れています。
そのやり方は、椅子に座って呼吸を整え、動作に意識を向けて肩を回したり、あるいは食べる動作に気持ちを向けて食事をしたり、足の動きに意識を向けて歩行するなど。
「回します」「噛みます」「のみ込みます」「右足、左足」という具合に、動作をそのまま心の中で声にすることがコツです。
自身の集中力を高める(実践のために)
ここからは、自分自身の集中力を高めていくために必要とされる3つのポイントを提案します。
1.勉強を始める前に机を整理机の上にはその仕事で必要 なものだけを残し、ほかは引き出しなどにしまう。必要なものはすぐとりやすいように整理しておく
2.集中力のための時間管理 「この勉強は30分で仕上げる」何時までに学校を出る」「1時間ごとに5分間休憩する」といった時間管理を心がける
3.“今ここ”に意識を向ける時間をつくる ひとりで過ごすランチタイムやトイレに行くまでの時間、席でちょっと一息つくときなど、仕事中の休憩時間をうまく利用してマインドフルネスを取り入れる
Google社をそのまま真似るのは難しいですが、環境や時間、そして意識に気を配れば、集中力はぐんとアップするはずです。マインドフルネスや机周りの整理を行って勉強への集中力を爆上げしよう!
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