今回の概要・・・
皆さんこんにちは武田塾春日原校の長田です！
普段の勉強で教科書や教科書傍用問題集をよく使う人もいれば
参考書を使って勉強を進めていく人もいると思います。
そこで今回は、そもそも教科書と参考書は何が違うの？
どういうふうに使い分けをして勉強を進めていけばいいの？
というのを説明していきたいと思います。
教科書と参考書の違いとは？
教科書は、ご存じのとおり学校の授業で使用するものです。
先生の解説を聞きながら使う前提なので、 要点が短く簡潔にまとめられています 。
そのため、先生の説明なしに教科書だけを読むと、細かい部分の理解が難しいかもしれません。
一方参考書は、生徒ひとりで勉強できるように作られています。
Google参照
とのことでした。
こうやって言葉でしっかりと説明されると自分に合った使い方が見えてくると思います。
では違いは分かりましたがどうやって使い分けていけばよいのでしょうか？
教科書と参考書の使い分け
まず第一に、日々の授業と自主学習において中心となるのは教科書と教科書傍用問題集です。
まずは授業で教科書を使い、基本的な考え方を学び、それをもとに基本問題を解きます。
しかし、教科書傍用問題集の基本問題だと教科書やノートを参考にすれば解けるけれど
標準・応用問題になると解けない。
といったこともあるのではないでしょうか
こういった場合に活用したいのが参考書です。
具体的な一例
①教科書等で解けなかった基本応用問題と似た例題を参考書で探す。
↓
②参考書の問題をよく読み、その問題に対する『考え方』などの事項を読む。
大体の問題は①の解けなかった問題の原因に対する取り掛かりとなる考え方が書かれています！
↓
③その考え方に従って問題を解いてみる。
ここで解けた、理解できた場合はよいのですが、できなかった場合は
参考書に書いてある解説をポイントを抑えながらしっかりと読み込みましょう。
↓
④①の問題に戻り解き直す
参考書の考え方や自分が解いたものとあわせながら自分の可能な限りの解答を作りましょう！
まとめ
今回は教科書と参考書の違い、及び使い方について書いていきました。
自分に合った勉強法や参考書がきっとたくさんあるはずです。
1つのやり方にこだわりすぎず、自分に合ったやり方を模索してみてください！！
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