こんにちは!
今回は4月号をお届けします。
3月は入試結果が続々と届くシーズンでした。
鹿島田校でも嬉しい知らせが沢山届き、難関大学への合格をはじめ、生徒が頑張った結果が出ました。
お茶の水女子大学、群馬大学、明治大学、中央大学、法政大学、東京理科大学、等々。
ただ、そこで終わりではなく先輩達の結果を引き継ぎ、鹿島田、新川崎の地域で、一番塾生が勉強して結果が出るような校舎にしていきたい。
そんな校舎にすべく、日々においては、必要があれば、丸つけをする順番など、勉強法を一から指導しています。
では、いきましょう。
内部生への確認事項(ホームルーム動画の振り返り)
先日、配信された、武田塾ホームルームは視聴しましたか?
この時期に聞いておくとよい話が展開されていました。
【武田塾生HR】武田塾生としての受験の心得を話します! (youtube.com)
ライブ時はそんなに多くない視聴数だったのですが、2週間で1.5万回は再生されていましたね。
要点をざっとおさらいをしておきます!(詳しくは動画を参照のこと)
①合格する武田塾生の自習室利用率
自習室にできる限り毎日行く。その癖を今のうちにつけよう。
家よりも高い集中力で勉強できる。
②合格する武田塾生の確認テスト合格率
確認テストは満点にこだわれ!
100点を取る習慣をつけよう。99点で悔しがれるかどうか。基準が下がるとまずい。
合格する生徒はそれくらいやっている。
できないものを溜めてしまうやり方のままだと満点が取れない。そのやり方を変えていく。
③疑問をためない。疑問点はすぐ質問
特訓の個別指導の時間に質問するのではなく、自習時間に質問しよう。
個別指導の時間に、生徒の理解度のチェックをしたい。
④効果的なスケジュール帳利用術
スケジュール帳をフル活用。起きた瞬間、何時に何をやるか1日のスケジュールを決めよ。
予定と実際の勉強がどうだったか書いていく。
振り返って、改善点に気づける。
⑤スキマ時間をフル活用する方法
スキマ時間を探すため、1日のスケジュールを書く。
スキマ時間、移動時間、昼休み等の休み時間等。
移動時間、スキマ時間をフル活用。
ちりも積もれば山となる。
ちょっとした勉強の積み重ねが大事。
⑥内職のメリット・デメリット
(人によっては)内職も一つの手
コピーを活用しまくる。覚えたいものを貼る。
解きたい問題をノートに貼ってやる。
⑦勉強時間をどう伸ばすか
勉強時間は足し算思考から引き算思考へ (睡眠、ご飯、お風呂など、必要な時間以外は、受験勉強にコミット)
「受験勉強は未来への投資」
「無駄を削って、受験最優先にした方が未来が明るい」
⑧合格する受験生の参考書活用法
参考書をこなすようにやるな!目的意識を持とう。
参考書のメッセージ、目的意識を考えて。
参考書にポイントは何か、書き込む。
「今日、賢くなった部分はどこですか?」言えるように勉強する。
⑨集中力と効率を上げるテクニック
集中力と効率は「タイマー」で上げられる (ただ本を眺めるのではなく、目標時間を決めて、タイムアタック方式で問題を解く、解説を理解する、再現する)
たとえば、『大岩のいちばんはじめの英文法』の参考書を5分でこのページとこのページと決めてやろう。それで、説明できるかどうか。みんなとても集中する。
⑩最強のノート活用術
ノートの大事なポイントは、間違えた問題の「解き直し」ができているか
間違えた問題をどうするかで成績は決まる。
⑪本を読んで→閉じて説明する「セルフレクチャー」勉強法を身につけよ
武田塾生、同じ参考書を使っている。どこで差がつくかというと、中身の理解度、完成度。
その理解度を試す一つの基準が説明できるかどうか。
⑫困ったら一人で悩まずすぐ相談!
疑問点は校舎で質問してください!
自習室利用状況
3月という、既卒生にとっては4月からの準備となる時期、新高3生にとっては、受験学年が本格的にスタートする時期となりました。
鹿島田校においては既卒生は習慣コーチングなども利用し、開館から閉館近くまで自習する習慣がついてきました。
新高3年生もずっと自習室に籠ってひたすら勉強している人がいて、それが周りの生徒への刺激になっているようです。
難関校や志望校に合格していく生徒は今の時期から勉強への「姿勢」が違っていることが多いと見ていて感じます。
積極的に自習室を活用していきましょう。
そして、疑問点が出たら、自分で調べたり、質問をするようにしましょう。
来月以降、自習室利用のデータを集計してお伝えする予定です。
確認テスト順位
鹿島田校の3月の確認テスト結果です。
武田塾では、毎週宿題の範囲から確認テストを出題しています。
それは80点以上で合格で、次の範囲へと進めることができ、80点を下回った場合、不合格となり、もう一度同じ範囲から宿題を出します。
宿題が身に着いていないままに次の範囲に進ませることはしません。
しっかりと宿題範囲を身に着けた状態で次の範囲へと進みます。そうやって、模試や入試で合格点が取れる状態まで持っていきます。
こちら、色々な学校の生徒が入り乱れる結果となりました。
このランキングから、確認テストを高得点を取っている人はちゃんと取っているとわかります。
高得点を取っている人は目指せ、満点!
不合格が出ている人はコンスタントに合格できるように毎回の特訓で勉強法を改善しよう。
鹿島田校の生徒の成績向上例
① 【入塾して1ヶ月半弱で、日本史の勉強の仕方を変え、点数を20点上げたA君】
既卒生のA君は、難関大学を目指す、私立文系の生徒さんです。2月終わりに入会し、まずは、英語と日本史から勉強をスタートさせました。
日本史のルートを現役時代にも進めていたのですが、所々、足りていない点がありました。特に、漢字を書けないままにしていたため、その部分をまずはしっかり書けるようにしていきました。
それはかなり大変だったと本人も言っていましたが、毎日の宿題をノートに丁寧な字で練習していきました。
また、金谷の参考書(『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』)と日本史の『時代と流れで覚える!日本史B用語』を使って、丁寧に進めていきました。
その結果、入塾して、1ヶ月半弱で、共通テストの過去問の点数が50点台から70点後半まで上がっていました。
最初、自己採点して、「80点を超えた!」ということでしたが、あとで、各問題を振り返っているときに、採点ミスに気付いて、がっかりしたという感じで報告してくれました。ただ、自分でミスに気づけるというのは気づけない人よりもレベルが高いので、それも成長だと思います。
その調子で、日本史を得点源にしつつ、他の科目も攻略していきましょう!
②【中2にも関わらず、ほぼ毎日と言っていいほど、自習に来ているBさん】
Bさんは中学生で、英数の成績を上げたかったり、志望大学が既に決まっているため、そこに向けた勉強をしたいと入塾されました。
Bさんのすごいところは、楽しそうに通っているところです。
普通、いやいや通っているなんて姿があってもよさそうなところですが、楽しそうに通って、遅くまで長時間勉強したり、部活で遅くなった日でも自習室に来てくれます。
現在、英語の成績を伸ばすべく勉強中ですが、直に結果に表れることでしょう。
お役立ち情報(2024年度からの実用英語技能検定(英検)の大幅な変更点について)
今回は、2024年度からの実用英語技能検定(英検)の大幅な変更点について、お伝えしたいと思います。
英検は、英語の4技能(読む、聞く、話す、書く)を総合的に測る試験として、多くの学生にとって英語学習の一つの目標となっています。
今回のリニューアルは、これらの英語技能をより現代の学習ニーズに合わせて評価することを目指しています。この変更が難易度を大きく上げています。
ライティング問題の大きな変更(難易度引き上げの要因)
リニューアルにより、ライティング問題が大きく変わります。従来は1題のエッセイが中心でしたが、これに加えて要約問題やEメール問題が新たに導入されます。
これにより、日常生活やビジネスシーンで求められる、より実用的な書き手の能力を評価することができるようになります。
各級での具体的な変更点
1級・2級: ライティングでは意見論述に加えて要約問題が追加され、リーディングでは語彙・長文問題が一部削減されます。
準2級: ライティングには意見論述とEメール問題が含まれ、リーディング問題が一部削減されると共に、試験時間が80分に延長されます。
3級: 新たにEメール問題がライティングに追加され、試験時間が65分に延長されます。
スピーキング試験の調整
特に上級レベルでは、スピーキング試験に話題導入文が追加され、受験者の意見を問う形式が導入されます。
これは、より実際のコミュニケーションに近い状況を作り出し、受験者のスピーキング能力を詳細に評価するための変更です。
学習への影響と対策
このリニューアルは、英語を学ぶ皆さんにとって、新しい課題をもたらしますが、同時に4技能をバランス良く伸ばす絶好の機会でもあります。
特にライティングの変更は、要約やEメールの書き方といった実践的なスキルを身につけることの重要性を示しています。
難易度は上がりますが、少しでも余裕のある方は積極的に挑みましょう!
大学入試でも記述の問題が増えているので良い対策になります。
特に国公立や慶応大学などを受験する予定の生徒は早いうちから英検の対策をすることを強くお勧めします。
また、共通テストのリスニング対策にもなるので一石三鳥です!
実際、鹿島田校の今年の受験生で英検2級以上を所持していた生徒はリスニングの点数が良い傾向でした。
これからの学習では、これらの新しい問題形式に対応するために、日々の英語の授業や自習で意識的に取り組む必要があります。
最後に
武田塾・鹿島田校では英検対策にも力を入れており、昨年度は校舎で、約2人に1人が英検2級を所持していました!
鹿島田校ではリーディング・リスニングだけではなく、ライティングの添削やスピーキング(面接対策)も手厚くサポートしています!
英検を取りたいという方はぜひ鹿島田校へ!!
合格者カレンダーの紹介(大学入試で結果を出した先輩から勉強法を学ぼう!)
【偏差値40から】東京理科大学先進工学部に合格!齋田さん編【合格者カレンダー】 (youtube.com)
大学入試で結果を出した先輩から勉強法を学ぼう!
今回は、1年で偏差値40から東京理科大学先進工学部に合格された生徒さんの動画です。
見てみると、数学や物理や過去問演習の取り組み方について話してくれています。
特に、理系の生徒や文系でも数学を使う生徒さんは、参考になる点が多いでしょう。
武田塾の現在のルートの数学の最初の参考書、『入門問題精講』から始めて、どうやってレベルを上げていったかが語られています。
動画の中で、セルフレクチャーを入れて、全問題を自分で解説できるように練習したと言われていました。
また、現役時代は参考書の解説だけ見て、書かない勉強だったが、それを武田塾に通ってからは、書くようにしたり、セルフレクチャーを入れて、繰り返すようにしたと言われていました。
また、勉強時間も12時間を確保し、半分以上、6時間は数学に充てていたと言われていました。
それでも、夏まで基礎問をやっていたということでした。基礎固めには時間がかかるということと、時間をかけて、盤石な基礎を固めたということが伝わってきますね。
解説を読むだけで、次の問題に行き、「勉強のふりをしていた…」と言われていましたね。
物理も参考書学習で、中々できないところから、どうやって克服したかが語られています。
過去問演習も解いた問題の問題、解答解説をノートに貼り、セルフレクチャーをしていたと言われていましたね。
正しい勉強法で1年間しっかりやってきて身に着いた実力への自信が話を聞いていて伝わってきますね!
理系の生徒さんや文系でも数学を使う生徒さん、また、過去問演習のやり方の参考に、是非見てみましょう。
今回は以上です。
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