こんにちは！
はい、ついに始まりました、武田塾鹿島田校通信。
鹿島田校でのみなさんの勉強の様子など、校舎内でのことも含め毎月お伝えしていきます。
先月は大学入試が本格化し、受験、合格発表と忙しい月でした。
そんな中、沢山の合格の報告が届きました。
年々、難関大への合格報告も増えているように感じます。
鹿島田校が地域に浸透している証拠ですね。
さて、今月のラインナップです。
内部生への連絡事項
①外部模試について
模試を受けましょう。武田塾模試以外に、特に、河合塾の模試を推奨しています。
大体3ヶ月周期でありますので、学習の成果を試すつもりで受けましょう。
高3生、既卒生は必須（マスト）です。高1生、高2生も受けていきましょう。
全統模試案内 | 大学受験の予備校・塾 河合塾 (kawai-juku.ac.jp)
高3生向け
●第1回全統共通テスト模試
公開会場実施日：5月5日(日・祝)
受付開始日：4月1日(月)
受付開始からすぐ、公開会場が埋まってしまうので、早めに申し込んでおきましょう。
●第1回全統記述模試
公開会場実施日：5月19日(日・祝)
受付開始日：4月1日(月)
高2生向け
●第1回全統高2模試
公開会場実施日：5月19日(日・祝)
受付開始日：4月1日(月)
高1生向け
●第1回全統高1模試
公開会場実施日：5月19日(日・祝)
受付開始日：4月1日(月)
※高1生と高2生は日にちは同日です。
その他、高3生、既卒生は練習量を増やすということで、駿台模試や東進模試を受けるのもアリです。
解けていない場合、危機感を醸成することができます。
●第1回駿台全国模試
受験日：5月28日(日) ※実施基準日：6月2日（日） ※おそらく5月28日(日)実施と思われます。
受付開始日：4月2日(月)
etc.
②春休みについて
普段よりも学習量を増やすチャンスです。
誘惑もあるかもしれませんが、普段の宿題の量よりも学習量を増やしていきましょう。
また、自習室も積極的に利用していきましょう。
武田塾では、普段よりも宿題の量を増やして、どんどんレベルアップしてもらっています。
講習が入って来て、別途料金がかかる、なんてことはありません。
自習室利用状況
学習における、「量」の部分ですね。
こちら、今月は、入試が本格的に始まったため、生徒さんは、私立大学入試の合間に来校したりしていました。また、国公立入試を控えた生徒さんは、毎日来校したり、ちょこちょこ来校したり、逆に、風邪やインフルエンザを警戒して、家で過ごしている生徒さんがいたりと様々でしたね。
また、自習室利用の回数では、中学生が頑張っているのが印象的でした。
その後、高3生、既卒生が卒業したため、高2生が中心になってきました。
確認テスト順位
学習における、「質」の部分ですね。
こちらも今月は、代替わりをして、高2生などの非受験学年が中心となりました。
今年の受験を振り返って
毎日自習室のコツコツが大事
やはり、毎日自習室に来ていた人は結果が出ています。
毎年、高3生や既卒生で毎日自習に来ていた生徒さんは全員結果を出しています。
コツコツ勉強ができるよう、武田塾では、宿題を毎日、明確な形（この参考書の何ページから何ページまで、など）で出しています。
国公立志望者、共通テスト突破！
国公立志望者は、共通テストが大事になってきます。
鹿島田校では、ほぼほぼ共通テストで目標点を取ることができました。
高3夏からではなく、高3春からスタートできた生徒は全員、目標点数を取っていました。
これは結構すごいことなのかなと考えていますが、それは簡単にいったわけではありません。
それは本人達が一番わかっていることなのだろうと感じます。
上手く取れた秘訣としては、そのときそのときで、校舎スタッフと相談しつつ、勉強のバランスを一緒に考えることができたからだろうと思われます。
それにより、不安を一緒に協力して解消していったことが目標点を取ることにつながったと考えています。
もちろん本人達の頑張りが第一にあったことは言うまでもありません。
ただその生徒さん達が頑張る素質を持っていたとしても、それを正しく運用できなければ、思うような結果が得られないことも多々あるだろうと感じています。
そういったことがなるべく起きないようにしていきたいですね。
既卒生が結果を出す！
私自身が浪人をしっかり（？）経験しているせいかはわかりませんが、既卒生が毎年しっかりと結果を出してくれています。
浪人したから、勝手に成績が上がるだろうと考えるのではなく、一日一日やるべきことを着実に進めていくことが合格への秘訣です。
過去、学習習慣がなかった生徒さんも「義務自習」（現在、「習慣コーチング」に変更）で学習習慣をつけて、学習の土台を築き上げていきました。
また、孤独になりがちな浪人生活でも毎週の特訓であったり、ふとしたところで、毎日人と接する機会がうちの校舎にはありました。
鹿島田校の生徒の成績向上例
今回は、鹿島田校の講師が書いてくれました。
①【苦手な英語を克服し、成績を伸ばして合格を掴み取った理系のYさん】
昨年2月に当塾にご入塾いただいたYさんは、理系生徒で、入塾当初は英語が苦手で模擬試験の成績も偏差値50前後という状況でした。英語の長文読解において修正すべき点が多々ありましたが、Yさんは指摘された点を一つひとつ確実に修正し、毎日の宿題も欠かさずこなし、英語力の向上に努めました。
その成果は驚くべきもので、ゴールデンウイーク頃には日大ルートを突破し、夏休みを迎える前には、さらに上を目指す地方国公立大学へのルートも終えるという破竹の勢いを見せました。英語の学習が進みすぎたことから、夏休み明けには特訓の科目を英語から化学へとシフトしました。私が文系の担当であったため、夏休み明けからはYさんとの直接の指導は終了しましたが、その後も理系科目の成績は順調に伸び続けたようです。
Yさんの努力は、今年の共通テストでの成果にも現れ、8割以上を獲得するという素晴らしい成績を収め、順調に入試戦線を乗り越えています。入塾当初の苦手意識を乗り越え、自らの努力で大きな成果を出したYさんの物語は、他の生徒にとっても大きな励みとなることでしょう。当塾では、生徒一人ひとりの個性とニーズに合わせた指導を心がけており、Yさんのように自分の弱点を克服し、目標を達成する生徒をこれからも全力でサポートしていきます。
②【高2から苦手科目をどんどん克服して難関大学の入試への準備を着実に進めているM君】
8月に高校2年生として当塾に入塾したM君は、入塾当初、国語が苦手で、模擬試験の偏差値が50を下回っている状況でした。このような状況を改善すべく、私たちは年内に国語の日大ルートを完了することを目標に掲げ、取り組みを開始しました。
スタート当初、M君は国語の勉強に取り組むことに苦労しており、時折、APEXというゲームに夢中になってしまい、学習のペースが落ちることもありました。しかし、そうした障害を乗り越え、着実に努力を重ねた結果、わずか4か月で現代文と古文の日大ルートを終えることができました。この取り組みは、国語の成績を劇的に向上させることに成功し、高校2年生の冬で共通テストの現代文・国語では8割以上の得点を獲得するまでに至りました。
M君の国語の成績は急上昇し、この成果を受けて、彼の特訓の焦点を英語と数学に移し、さらなる学習の奮闘を続けています。国語での成功体験は、M君にとって自信につながり、他の科目に対する取り組みも前向きに進める動機付けとなっています。
当塾では、一人ひとりの生徒に合わせた学習計画を提供し、各自が抱える課題を克服できるようサポートしています。M君のように、苦手意識を持っていた科目を得意科目に変え、成績を飛躍的に伸ばすことができる生徒を増やしていくことが私たちの目標です。M君のこれからの成長にもご期待ください。
以上です。
お役立ち情報
今後、先輩からいただいた参考書を現鹿島田校塾生に配布していくイベントを行います。
4月中を予定しています。
この機会をお見逃しなく！！
合格者カレンダーの紹介
こちら武田塾で毎年難関大学に合格された塾生の生の声をお届けしています。
自分が志望する大学に合格した先輩の声や気になった先輩の動画を見てみると、役立つアイディアが詰まっていて参考になるでしょう。モチベーションアップにも利用してください。
今回は以上です。
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