3か月や半年でMARCHに合格という嘘！？本当の大逆転合格とは

本当の大逆転合格とは...

偏差値30台から3か月や半年で難関大学合格などとよく耳にします。

果たして、彼らは元から勉強ができない人たちなのでしょうか。

多くはNOです。騙されてはいけません！蓋を開けてみると高校の偏差値が６０以上など高校受験時代はしっかり勉強できていた人たちばかりです。僕は違います。

皆さんには本当の大逆転合格というものを実際の合格体験記をもとに紹介していきたいと思います。

自己紹介

僕は高校受験時代当時倍率約1.２倍、偏差値40台の地元公立高校に落ち、私立高校に進学した本物の落ちこぼれでした。

しかし、武田塾には実際に通ってはいなかったですが、武田塾チャンネルを参考にしながら勉強を進めていった結果、現役でMARCHに逆転合格しました！

大学受験期の過ごし方

高校時代は勉強より遊びばかりしており、中間テストや期末テストでも下から数えた方が早かったです。

コロナが蔓延し、高校２年の期末テストが無くなって春休みに入り、流石にこのままではまずいと感じてきてネットで色々勉強法を調べたりしていて、武田塾チャンネルを見つけ見ているうちに、「これなら自分のような落ちこぼれでも逆転合格できるかもしれない！」と思い武田塾のやり方で受験に挑もうと決めました。

当時見ていたYouTubeの人で東大に落ちた人の動画を見て、自分もこの人のように結果がどうであれ悔しいと思えるほどの努力をしようという思いと学校が再開したら周りと大きく差を開き、マウントを取ってやろうという思いがやる気に繋がっていました。

春休みの最初の3月は３時間～４時間程度、4月は６時間～８時間、5月からは10時間以上の勉強日が増えてくるなど徐々に勉強時間を増やしていきました。

学校が再開して少し勉強する時間が減りましたが、そのあとの夏休み以降でも10時間以上の勉強を続けていきました。

受験期のルートの進捗具合 (英語）

3月から夏休みの前半の7月までは日大ルートを進めていました。進捗具合としてはとても遅かったです。

主な要因としてネクステージという参考書でした・・奴には幾度となくボコボコにされ返り討ちにされました。

その時の救いの手が「武田塾チャンネル」でした。

武田塾チャンネルでは参考書一つ一つの取り組み方を丁寧に教えてくれていたので、それを見て自分のやり方のどこが間違っているのか発見できました。

実際に現在私が鹿島田校で講師として担当している生徒さんがネクステージをやっておりまして、その様子を見ていると、自分のどこのやり方が間違っているのかというのを教えてくれる人がいたらめちゃくちゃ助かるし、効率もかなり上がるなと思いました笑

日大ルートも終え、MARCHルートへ...　

長文は特に問題なく終わり、７月の末に日大の過去問を解いて７０％以上を2回取って日大ルートを終えました。

8月にはMARCHルートに入りました。長文の難易度もかなり上がり、かなり苦戦しました。

復習するときに解釈が少し危ういかなと思ったので日大ルートでやった英文解釈の技術７０に戻った結果、解けるようになっていきました。さっさとポレポレをやりたかったので、おそらくMARCHで英語が一番簡単であろう中央大学経済学部の問題を解いて80％を超えました。

早慶ルートへ...

1１月に早慶ルートに入りました。

時期的にギリギリだったのでポレポレだけ取り組みました。そして12月以降は過去問を解きながら弱点を徹底的に潰していきました。　

今振り返ると武田塾に通って自分のやり方を見てくれる人がいたらもっと効率よくルートを進められ成績を上げ、より上の大学に行けたのではないかと思ったりもします...しかし、自分の力で塾もいかずに大逆転合格ができたという実績ができたのでそれはそれで悔いの残らない良い受験となりました！

受験で大事なこととは...

個人的に受験で大事だと思ったこと3 選

まず一つは環境です。みなさん家で勉強することはできますか？僕は絶対に無理です！笑　ではどうしたかというと、僕は塾に通っていなかったので、自習室専用のところで自習室を借りました。家では誘惑するもの（テレビやゲームなど）がありますが、自習室に行けばそれらのものは無くなるので勉強に没頭できました。勉強時間が確保できないという方はとりあえず勉強道具だけを持って自習室や図書館に行ってみると、少しずつ変わっていくと思いますよ。

二つ目はルーティンです。僕は大学受験時代、絶対に9時までには勉強を始めるようにしていました。昼食を食べる時に今日はもう3時間も勉強したぞ！ということが次の午後へのやる気へとつながりました。

そして昼食を食べた後の午後の大きな壁が睡魔ですね笑

受験期、眠気があるのに勉強をしてもあまり捗らないので僕は昼寝を必ずしていました。経験的に15分から30分がお勧めです。しかし、それ以上寝ると寝すぎて頭が勉強モードに戻すのにも時間がかかるのでお勧めしません。また、やる気が起きないとき昼寝をするのもとてもお勧めです！昼寝をすると頭が一度リセットされ、やる気の出ないマンネリ状態から脱出できます。これも30分を超える昼寝は厳禁です！

最後に就寝時間です。僕は12時には寝るようにし、最低でも8時間は睡眠時間を取るようにしていました。睡眠時間の最適時間は人それぞれなので、ぜひ自分の最適な睡眠時間を見つけてみてください！

このように一日の自分のルーティンを作ることは超超超大事です！！ルーティンを作ることで勉強をすることがあたり前の生活になっていきます。このルーティンを作るためにとても重要なアプリがあるので後ほど下の方で紹介します。

以上、ざっくりではありますが、私の受験の受験期の過ごし方・気を付けたことの紹介でした。

私は、武田塾鹿島田校で講師をしているので、川崎市近辺にお住いの受験生！全力でサポートします。

ぜひ、無料受験相談だけでもお越しください！

それでは。

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