こんにちは!武田塾香椎校です!
今回ご紹介する生徒さんは、
高校まで全く勉強をしてこなかった状態で入塾し、
基礎を何度も繰り返したことによって、
志望校である西南学院大学の合格をつかみ取ることができました!
ぜひ最後までご覧になって、今後の勉強や塾選びの参考にしてください!
生徒プロフィール┃第一志望の西南学院大学に合格!
お名前:今任小春さん
高校:星槎国際高等学校
入塾時期:高校3年生の終わり
合格した大学学部
🌸西南学院大学 商学部
🌸福岡大学 商学部 法学部 経済学部
🌸九州産業大学 商学部 法学部 経済学部
武田塾に入る前の状況は?
偏差値30代程度でした。
武田塾に入ったきっかけは?
兄が武田塾に通っていて勧められたのがきっかけです。
また、集団授業スタイルの塾よりも個別のスタイルの方が自分に合っているなと思ったからです。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
私は、小学校から高校まで全く勉強をやってきませんでした。
テスト勉強も自分の好きな教科だけしかやってきませんでした。
しかし、武田塾の特訓前のテストで8割超えなければ次に進めないという制度により、
苦手教科もきちんとやるようになりました。
成績面では、最初は高校で学ぶ基礎が全く身についていなかったので思うように伸ばすことが
できませんでしたが、基礎を何度も繰り返したことでだんだん点が取れるようになりました。
担当の先生はどうでしたか?
私は2年間の浪人の中で塾長を含む5人の先生に特訓をしてもらって、どの先生も特訓が楽しかったです!
覚えにくい古文の助動詞を覚えやすいように一緒に語呂合わせを考えてくれたり、
自分の苦手なところをきちんと把握し自分に合ったやり方で克服させてくれたり、
何度も励ましてくれたりと、とても生徒思いの先生達でした。
武田塾での思い出を教えて下さい!
基本的に先生は大学生なので、
私の経験したことのないような話を特訓中にいろいろ聞かせてもらえたのは楽しかったです!
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位: 漢字マスター1800
他の教材に比べて難しくないため、手を付けやすかったです!
第2位: 速読英熟語
英熟語を身に付けることで、長文が読みやすくなりました!
第3位:現代文キーワード読解
今まで使っていた言葉の意味が実は間違っていたことを知れました。
また、載っている言葉が頻繁に出るので、文の理解がしやすかったです。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
私は受験勉強において大切なのはどれだけ楽観的に考えるかだと思います。
模試や過去問でなかなか点が伸びず不安が募ることもあると思います。
そんな時は自分なら出来るし、まあいいやぐらいの精神で大丈夫です!
これから自分の人生を決めるのに本気で頑張るのは主に受験と就職だと私は思います。
そのひとつひとつをおろそかにせず、たまに休憩しながら後悔のないように頑張ってください!!
担当の講師より
担当講師プロフィール
担当:川村先生
出身:大阪大学法学部卒、九州大学医学部医学科
担当科目:英語、理系数学、国語、世界史、倫理政経、物理、化学、生物、地学
🌸メッセージ
今任さんを担当していた川村です!
私は英語を担当していましたが、今任さんは
基本からステップアップして徐々に難しい問題を解けるようになる!
ということを体現してくれました!
1年間しっかりと努力し志望校に合格した今任さんを、
陰ながらサポートをすることができたことを誇らしく思います!
🌸英語の受講開始時の状況
今任さんの課題としては、
〇英単語、英熟語は8割方覚えられているが後半が弱い
〇英文法はNextStageなどで演習をしたものの、基本事項をもう少し伸ばせられる
〇英文法の知識を読解にいかすのが苦手
という状況でした。
そのため、1年間の計画を立て、
まずは英単語、英熟語を固めつつ、読解に生かすための文法の習得を優先することに。
具体的には、「節と句の違いは?」「名詞節をつくる接続詞は?」
といった基本事項を徹底し、初見の問題でも得点が取れるようにしました。
🌸勉強法を改善してから
〇英単語
前年までで、『ターゲット1900』のうち、1500までは習得。
ただ、より高得点を目指すことを目標に、1501-1900を覚えることに。
武田塾で使用している暗記シートなどを使い、1か月で400単語を習得できました!
〇英熟語
英熟語は、前年より使用していた『速読英熟語』を継続して使用。
前年と変更した点としては、
・熟語だけでなく収録されている構文も覚える
・英語→日本語だけでなく、英語→日本語も覚える
ように。
特に、英語→日本語ができるようになったことで、
文法の間違い探しの問題が非常によくできるように成長しました!
〇英文法
英文法は基本に立ち返り、
『肘井のゼロから英文法』、『肘井の読解のための英文法』を使い、
自分で文法事項を説明できることを目標にしました。
すると、今までは文法問題を場当たり的に解いていたものが、
どの分野の問題かを考えながら解くことができるようになり、得点率の向上に。
🌸過去問演習をしてみて
武田塾では、現役生、浪人生問わず、
10月末時点では志望校の過去問演習に入れるよう年間計画を立てます。
今任さんも、10月時点では参考書ルートは終了し、いざ過去問演習に。
ただ、過去問演習をしてみると、様々な課題が見つかりました。
✅文法の間違え探しの問題の正答率が低い
✅文法の穴埋め問題、特に前置詞を入れる問題が弱い
✅内容一致問題の正答率が低い
✅発音アクセント問題が全く合わない(0/6、1/6など)
そのため得点率としても、必要な7割ラインに届かないことも…
そこで、それぞれの課題に対して対策を講じました。
🌸対策の結果、過去問演習は?
✅文法問題の得点率向上!
「英語→日本語という従来の勉強でなく、日本語→英語で覚える」
ということに挑戦。
武田塾で毎週日本語→英語の確認テストを作成し、
最終的には750個もある熟語テストで9割近く正答できるように!
次に、
「NextStageのような分野別の問題集でなく、ランダム形式の文法問題集に取り組む」
ことを開始。
どうしても分野別の問題集は答えがわかってしまうため、
『英文法ポラリスファイナル演習1&2』を使用し、初見問題への正答率を高めました!
✅内容一致問題の得点率向上!
内容一致問題に対しては、まずは正確に内容を読み取れることを目標に、
『入門英文解釈の技術70』を使用し、SVOCを振りながら咀嚼して内容を理解できるように!
今までなんとなくで読んでいた部分を根拠を含め説明できるようになり、
内容一致問題の正答率も向上しました!
✅発音アクセント問題の正答率向上!
入試直前で一番力を入れたのは発音アクセント対策。
そもそも、発音アクセント問題は解き方がわからない、というケースが多くあります。
しかし、どのような発音があるかを知り、規則性を覚えることで対策は可能です。
『大学入試 関正生の英語の発音・アクセント プラチナルール』を使用し、
大量に問題を解き、それぞれの根拠を説明できるように練習。
その結果、以前は0/6、1/6といった得点率だったものが、
最終的には4/6、5/6とかなり合うようになりました!
これらの対策の結果、合格ラインを安定してとることができるようになり、
志望校である西南学院大学のほか、福岡大学の合格にもつながったのではないでしょうか。
合格体験記のまとめー着実に成績を上げ西南学院大学商学部に合格!
繰り返し反復して学習することに加え、
確認テスト(毎時間やる小テスト)で8割以上取れなければもう一度同じ範囲を学習する
というシステムがあることで、記憶定着に繋がり、確実に気知識を身に着けていけたようです!
用語や解き方のみを覚えるのではなく、
規則性や、それに対する根拠、これらを明確にして学習することで、
一つの問題だけでなくそれに関する応用問題や類似した問題の解き方などに活用でき、
自分の頭の中で問題の解く流れを考えることが大切でしたね。
武田塾香椎校では、このように、
勉強法に対する徹底した個別指導で、最短距離での志望校合格をサポート。
無料受験相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
※現在好評により、受験相談実施枠に制限を設けております。
応募後は校舎より日程調整のお電話をさせていただきます。
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