皆さんこんにちは!武田塾香椎校です!!
引退して使える時間が増えたはずなのに勉強時間が伸びてない
大丈夫じゃない?という気持ちがある
遊んでばかりでいる自分がいる
と悩んでいる受験生にぜひ読んでもらいたいです!!
部活を引退された皆さん!まずは3年間お疲れさまでした!
休みの日まで練習に励み、大会や発表のためにたくさん努力をされたと思います。
ここまで頑張った自分を褒めてあげてください(^^)
そして今この記事を読み、勉強に向かおうとしていることは大変すばらしいと思います。
これから3つ今勉強に集中できていない原因と対策を
お話しようと思うので最後まで見ていってくれたらうれしいです。
勉強に集中できていないその原因、解決策とは!!
【原因①】勉強する習慣がついていない
これは大半の受験生に当てはまることで、
時間があっても「勉強」に時間を使うことができていません。
いままで部活で忙しくて十分に遊べなかった人は
なおさらこの傾向にあります。
【対策①₋1】自分の普段のスケジュールを書き出してみる。
これは自分の普段のタイムスケジュールを可視化してみることで
有効活用できる時間帯がないか探してみるというものです。
家に帰ってきた後、ごはんを食べた後、お風呂を上がった後に
だらだらとスマホを眺めていたりしていませんか?
本当は30分で済むことを2時間かけていたりと
自分の行動を振り返ってみると発見できることがありますよ!
【対策①₋2】見つけた空き時間に何をするか決めてしまう
空き時間を見つけたところで、
さっそくその時間にすることをきめてしまいましょう!
行動の習慣化には約1か月かかるといわれています。
長く感じますよね。
ですが逆に考えると、この1か月間続けられたら習慣になるということです。
そしてこの1か月間は強制力を持たせると継続しやすいと思っています。
例えば
電車の中では英単語を覚えると決めた
→電車がつく時間になるとスマホがロックされる設定を付ける
お風呂あがった後はスマホを見ないと決めた
→お風呂に入る前に親にスマホを預ける
かつては自他ともに認めるインスタ依存の私ですが
インスタを消し1か月間は絶対に見ないようにしていたらまったく気にならなくなっていました。
【原因②】志望校がいまいち決まっていない
明確な志望校が決まっていないと、
勉強のモチベーションは上がりません。
なんとなく周りに合わせて勉強していませんか?
【解決策②₋1】一度自分の進路について考える時間をとってみましょう。
県外に出たくないなら県内で検索をかけたり、
行きたい学部が決まっているなら全国規模で探してみたり
国公立か私立か、共学か女子大か、など大学はたくさんあります。
行きたいと思える大学を見つけることはとても大切なことです。
【解決策②₋2】オープンキャンパスに行ってみる
これからの時期に各大学はオープンキャンパスを開催します!
先輩方からリアルな話を聞けたりと
パンフレットだけじゃわからないことに気付けるチャンスです!
実際に行くことで駅と学校の距離感や周辺のお店などを知ることもできます。
勉強の休憩として3か所程度見に行くことをお勧めします。
【原因③】無意識にまだ時間があると思っている
7月から数えると2月まで約7か月
想像がしずらいですよね。
そこで分解して考えてみましょう。
【解決策③₋1】時間を細かく分けて残り時間を算出してみる
平日4時間 休日7時間だとすると週に34時間
月に136時間 7か月で952時間
国公立大学を志望する場合
基本的には6教科8科目の学習が必要となります。
そうすると各119時間
多いようにかんじるかもしれません
例として数学Ⅰ・Aでは単元が6個あります。
共通テストの過去問・実践模試を10年分解くとして11時間
復習に同じだけの時間を割くとさらに11時間
残り97時間を各単元に割り当ててみるとそれぞれ16時間となります。
どうでしょうか、現実味が増してきましたか?
実際は苦手な単元、配点の高い科目、二次試験もある科目
などに多くの時間を割くものなので
言い切れることはないですが、
思った以上に時間は限られているのです。
具体的な九大理系を目指す子の例を挙げておきます。ぜひ参考にしてください!
【原因③】志望校とレベル感がつかめていない
模試ではだいたいB判定かA判定、周りにも受かるだろ、、、
などやや安全圏にいる子が陥りやすい罠があります。
それは大学受験をなめ始めることです。
模試では判定いいから大丈夫
と思っていても本番で落ちる子、少なくありません。
模試は現段階の受験生のレベルに合わせて作られています。
つまり、本番の試験より現段階に受けている模試は「簡単」ということです。
現状に甘えないようにしましょう!
まとめ
①勉強する習慣がついていない
→自分の普段の過ごし方から空き時間を見つける
→空き時間に何をするか決めてしまう
②志望校が決まっていない
→時間をとって考えてみる
→実際に大学へ足を運ぶ
③無意識に時間があると思ってしまう
→残り時間を概算計算してみる
→こまかくじかんを割り当て危機感が持てるようにする
受験は自分から意識して動かないと、合格には近づきません。
自分を客観視して律することは大学生になっても社会人になっても大切なスキルです。
「自分を成長させることができる時期」とポジティブにとらえましょう!!
※現在好評により、受験相談実施枠に制限を設けております。
応募後は校舎より日程調整のお電話をさせていただきます。
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