こんにちは!
西鉄香椎駅徒歩1分、JR香椎駅徒歩4分にある
大学受験専門「日本初!授業をしない武田塾香椎校」です。
武田塾香椎校には、福岡県福岡市東区、博多区在住の高校生を始めとして、
香椎付近の九州高校、香住丘高校、城東高校、香椎高校などの生徒が多く通ってくれています。
武田塾香椎校では、生徒一人ひとりの志望校やペースに合わせて、
合格までの専用のロードマップを作成しています。
ご興味がある高校生や保護者の方は、
是非お気軽に武田塾香椎校の無料受験相談にお越しください!
さて、今回は12月12日(日)に東進によって実施される
共通テスト本番レベル模試について解説していきます!
東進の共通テスト本番レベル模試の対策~日程・範囲・時間割~
日程
2021年度の東進最終共通テスト本番レベル模試は
12月12日(日)に実施されます。
申し込み日の締め切り日は12月8日(水)です。
模試の成績表は12月18日(土)です。
範囲
範囲は次の通りです。
【国語】 : 現代文、古典(古文・漢文)
【数学ⅠA】 : 全範囲
【数学ⅡB】 : 全範囲
【英語】 : リーディング 英文読解問題 (CEFR※ A1, A2, B1レベル)
リスニング (CEFR A1, A2, B1レベル)
【理科グループ①】 : 物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目
【理科グループ② 】: 物理・化学・生物・地学から最大2科目
【地歴・公民】 : 世界史B、日本史B、地理B、倫理、政治・経済、現代社会、「倫理・政治経済」
から最大2科目
※CEFRとは、外国語の学習・教授・評価のための
ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR:Common Eurpean Framework of Reference for Languages)
という名称の略です。
これは言語の枠を超えて、
外国語の運用能力を同一の基準で図ることができる国際標準です。
https://axivacademy.com/info/column/kyotsutest/176246 より引用
ちなみにA1~B1レベルは日本の英検でいう3級~2級レベルに相当します。
時間割
時間割は次の通りです。
国語と英語リーディングの間にお昼休みがあります。
共通テスト本番と同じ順番の時間割となっています。
教科・科目 | 時間 |
地歴・公民(第一解答科目) | 8:30 ~ 9:30 |
地歴・公民(第二解答科目) | 9:45 ~ 10:45 |
国語 | 10:55 ~ 12:15 |
英語 リーディング | 13:25 ~ 14:45 |
英語 リスニング | 14:55 ~ 15:25 |
数学① | 15:35 ~ 16:45 |
数学② | 16:55 ~ 17:55 |
理科(文系、理系) | 18:10 ~ 19:10 |
理科(理系) | 19:20 ~ 20:20 |
注意点としては、理科を受験する人です。
国公立志望の文系は、理科基礎科目2つ、
または理科本編科目1つを受験すると思いますが、
必ず18:10 ~ 19:10の時間で受験しなければいけません。
東進の共通テスト本番レベル模試の対策~平均点、難易度~
平均点
昨年度の12月に実施された、
共通テスト本番レベル模試の主要3科目の平均点です。
【国語】
現代文 : 68.8点
古文 : 26.5点
漢文 : 26.3点
【数学】
数学ⅠA : 54.5点
数学ⅡB : 42.1点
【英語】
リーディング : 56.2点
リスニング : 55.5点
去年は初の共通テストレベル模試ということで現代文の平均点が高かったりしてますね。
昨年度の平均点ですので、今年の難易度がどうなるかわわかりません。
あくまで目安として考えるようにしましょう。
難易度
東進模試はさほどレベルは高くありません。
河合塾が最も標準的レベル、駿台が難しいと言われています。
一般的には、河合塾 ≦ 東進 < 駿台です。
東進の共通テスト本番レベル模試の対策~特徴~
1.模試の成績表の返却が早い
模試を受けると必ず成績表を受け取ると思いますが、
東進はその成績表の返却が他塾と比べて圧倒的に早いです。
河合塾が2週間以上かかることに対し、東進は最短で中5日、
ウェブ上では中3日で成績を見ることができます。
よって、問題を解いた感覚を残したまま、模試の復習や分析が可能になります。
最終の共通テスト本番レベル模試ですので、成績表の返却が即座に行われることは
他塾の模試を受けた人に比べて大きなアドバンテージとなるでしょう。
2.模試の分析が細かく行われている
どの塾が主催する模試でも成績表には、
点数、志望大学の判定、順位は記載されます。
東進模試はそれに加えて、各科目の問題の難易度を
共通テスト本番と比較したうえで算出する「換算得点」や
大問だけでなく小問まで細かく分類し、どの問題を間違えたのか、
そしてその問題の受験生の正答率も分析しています。
模試を終えた後は自己分析が大事であると前回のブログで書きましたが、
東進模試は最大20ページにも及ぶ成績表であなたの分析の手助けをしてくれます。
また、志願者は模試の解説授業を無料で受講することができます。
どう解くべきだったのかという手順を東進のプロ講師が解説してくれます。
3.理系問題の質が高い
東進模試の問題の質の大きな特徴が、全ての分野において、特に理系の分野は
他塾の模試と比べても非常に質が高いということです。
どの模試を受けるかにおいて、問題の質は非常に重要視されます。
レベル、問題形式、難易度ともに共通テストとほぼ同じレベルです。
しかし、数学は応用力が問われる問題が多々あり、
平均点が低めとなっているので受験する際は注意すべきでしょう。
東進の共通テスト本番レベル模試の対策~受験する前にすべきこと~
この模試が共通テスト前に受ける最後の模試となる人が多いでしょう。
第一志望の大学でA判定、B判定をとり本番へ自信をつけるために
今から模試本番まですべきことを教えます!
1.基本事項の復習
模試を受ける前も日ごろの受験勉強でも同じですが、
基礎固めが最も重要です。
基本的に共通テストの7~8割は教科書レベルの基本事項で構成されています。
武田塾のルートでは日大レベルが基本レベルとなります。
まだ日大レベルを終えていない人は、先に進みながら、かつ
これまで学習したことの復習も怠らないようにしましょう。
そして、日大レベルをすでに修了している人は復習を主に行うようにして下さい。
むやみに新しい参考書に手を出すのではなく、
今まで使ってきた参考書をもう一度見直すようにしてください。
数学は基礎問題精講、英語は単語、文法、日ごろからの音読などを
欠かさず行うようにしてください。
2.目標を立てる
模試はあくまでその時点での自分の実力を知る指標です。
本番は共通テストですので、模試の点数、判定、改善点等をふまえて
本番で自己ベストを出すためのスケジュールを立てる必要があります。
その合格までの道筋を踏まえたうえで、この模試で取るべき点数を目標に据えましょう。
そして,その目標点数に向けてスケジュール通りに勉強を進めるようにしてください。
たとえ目標点を越えられなくても悲観的になる必要はありません。
模試の成績表を返却されたらすぐに自己分析をはじめ、
合格へ向けてスケジュールを再編しましょう。
模試はあくまで合格までの通過点であることを認識するようにして下さい!
東進の共通テスト本番レベル模試中の対策~受験中に気を付けること~
まずは問題用紙の全体を眺め、解く順番、時間配分をある程度決めておくようにしましょう。
大問によって得意、不得意または易しい、難しいと難易度に差があります。
先に解けそうな問題に目印をつけておくことで効率よく点数が取れるようになります。
また、もしわからない問題に出くわしたとき、
少し考えてわからない場合は迷わずとばすようにして下さい!
先に解ける問題を解いてから、時間が余った場合にあとで戻って
再度挑戦するようにしましょう。
一つの問題にこだわってしまうと、その問題を解くのにかけた時間で解けた
易問を落としてしまうことになりかねません。
東進模試の数学は数学が得意な人でも時間がギリギリになるので、
しっかりと時間配分を行い、効率よく点数を取りましょう!
東進の共通テスト本番レベル模試の対策~まとめ~
最後の共通テストは不安と焦りを感じさせるものです。
「最後にいい点数をださなきゃ、、」
「ここで合格点を超えなきゃやばい、、」
ですが、あくまで模試は指標です。
あなたたちの最終目標は志望校への合格であり、模試は通過点でしかありません。
基礎を固め、目標点を立てて東進模試に挑み、
その結果を踏まえて自己分析を行い
合格をつかみ取りましょう!
自分で計画をたてられない、、
一緒に合格まで走り抜けてくれる人が欲しい、、
そんなあなたには武田塾がぴったりです!
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