みなさんこんにちは! 武田塾刈谷校です!
今回は、勉強の相棒でもある休憩についてお伝えしていこうと思います!
みなさんは休憩時間をどのように捉え、どのように過ごしているでしょうか?
個人差がありますが、集中力には誰しも限界があります。
休まなければ、モチベーションも記憶力も考える能力も低下してしまいます。
勉強することと同じぐらい休憩とも向き合って考え、大事にしてほしいと思っています。
勉強の空白期間の休憩時間にフォーカスして考えることは、勉強に対しての大きく影響するのでぜひ見ていってください!!
正しい休憩時間の過ごし方
さて、休憩時間が勉強のパフォーマンスに大きく影響するといっても、実際に何をすれば良いかは悩みますよね。
一般論や周りの意見も合わせてお伝えすることがあるとするならば「何もしないこと」が休憩です。
何もしないことが大切
みなさん、休憩時間をどのように捉えていますか?
疲れをとるために休むというのがパッと思いつくと思います。
スマートフォンを触る、寝る、ゲームする、漫画を読む、など自分の好きなことをやったり、また勉強のやる気が起きるまで待っていたりするのではないでしょうか。
しかし、好きなことをやり始めた後に頑張らなければいけない勉強を始めるのはとても気力がいることだと思います。
そのため、休みすぎやそのまま勉強をやめてしまう、勉強のモチベーションの低下ということが起きてしまうのです。
筆者がオススメする休憩は「何も触らず、ペンを置くこと」です。
何もしないよりは、勉強したり好きなことをした方がいいと思うかもしれませんが、「何もしないこと」こそが一番疲れがとれるのは、言われてみれば、となると思います。
疲れたら休憩は正しくない
そして、疲れたら休憩するのではなく、あえて休憩を作るということがとても大切だと思います。
筆者は、勉強を20分したら必ず休憩を10分とるようにしていました。
勉強時間を20分より増やすことも、休憩時間を10分より減らすこともしていませんでした。
それでは、なかなか勉強が進まないように思いますが実際にやってみると、この20分で集中力が途切れることはありませんし、一日中勉強を継続することができます。
一番のメリットは勉強をやめたい、休憩したい、と勉強に対してマイナスな気持ちが減る事だと思います。
休憩時間で考えること
自分を客観的に評価してみる
計算がとても中途半端な状態でも20分経ったら機械的にペンを置き、体の力を抜きましょう。
ここで一番大切なのは、この20分で自分は何を学んだのか、そして反省点は何か、それをどう改善できるかの3点を必ず考えることです。
この3点を考えることで、一回一回の20分に意味を持たすことができます。
整理をし、改善を毎回重ねる。
この自分を客観視して分析する時間は勉強の成長にとても大切なのです!
実際にどのようなことを考えるか例を示したいと思います。
具体例①:英単語
自分はこの20分で英単語の1~100を2周して、1~100は7割ぐらい覚えていると分かった。
覚えた単語を一つだけ思い出すと、〇〇という単語は〇〇という意味だと学んだ。
反省点は似たような構造の英単語が混乱して覚えれていないこと。
次は、似たような単語で間違えたらピックアップして並べて書き、いつでも見返せるような表を作る。
具体例②:英文法
自分はこの20分で英文法を解き、間違えることなく満点を取れてこの範囲は苦手ではないと分かった。
この範囲では〇〇に注意することが大切だと学んだ。
反省点は、正解の選択肢を選ぶだけになっていた。
次は、選んだ理由を説明する気持ちで解き、消去した選択肢が間違えである理由も言えるようにする。
このように現在の自分を分析してみて下さい!
2分ぐらいで考えることは終わると思うので、残りの時間は存分にぼーっとしてみて下さい!
目に見えては分かりませんが、脳は必ず回復しています!
20分で全然進まなくて、学んだことも反省点もないと思うときもあると思いますが、必ず見つけてください!
些細なことでも見つけることが大切です!
次の20分のちょっとした課題があるだけで、勉強のやる気はとても高まります!
自分に合った休憩を把握する
休憩に関しては巷で色々な言説が巻き散らかされておりますが、自分に合った休憩方法を探していくことが重要です。
集中力は人それぞれ
集中力は個人によって異なりますし、環境によっても左右されることがあります!
あまりモチベーションの高くない科目だと集中は途切れやすいと思いますし、逆も然りです。
そこで大切なのは自分の休憩を見つけることです!
10分では休憩が足りない人や、15分で集中が切れてしまう人など人それぞれだと思います。
受験期間は長いので、いろいろ試して自分だけの休憩の仕方を探してみて下さい!
ポモドーロテクニックを活用してみる
ポモドーロテクニックは、仕事や学習を集中して進めるためのタイムマネジメントテクニックの一つです!
具体的には25分間の作業と5分間の休憩を交互に繰り返すことを指します!
こうすることによって限られた時間で高い生産性を発揮することが可能となるのです!!
ただ、これも万人に合うわけではないのでひとまずはお試しでやってみてください!
休憩方法のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
どうしても長時間勉強しているときや浪人生は勉強にメリハリが付かなくなってしまいます。
そうなると身につくはずのものも効率的に身につかないなんてことも起きてしまうんですね。
そんな事態を防ぐためにも上記のことを意識して休憩を効率的に取るようにしましょうね!
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