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【停滞期】勉強していても伸びない?そんな時はこれを読みましょう。

みなさんこんにちは! 武田塾刈谷校です!

今回は勉強における停滞期の突破方法についてお伝えしていこうと思います!

 

いきなりですがみなさん!

受験勉強をしているのに数ヶ月も成績が伸びない」なんてこと、ありませんか?

これは停滞期といって誰にでも訪れます

逆に、停滞期がなく、勉強すればみんなすぐ成績が上がるような甘い世界なら、塾や予備校はいりません。

みなさんが停滞期を乗り越えるために私達がいるのです。

特に受験勉強では、この停滞期をいかに早く抜け出して周りの受験生と差をつけられるかがカギになってきます。

今の時点で合格できる学力に達していないのであれば、少なくとも入試までに成績を上げて過去問で合格点を取れるようにする必要があります。

この停滞期を脱する瞬間を、ブレイクスルーポイントといいます。このブレイクスルーポイントを迎えると、成績が伸びる→楽しい→より効率よく勉強できる→成績が伸びる、という最高のループに突入することになります。

この記事ではどうすればそのブレイクスルーポイントを迎えられるかをお伝えします。

停滞期は長くて苦しい

ブレイクスルーポイント

前提として、停滞期は「長く」「苦しい」ものであることを自覚しましょう。

上の図のように、イメージでは勉強すればその分だけ成績が伸びるように感じてしまいますが、実際には成績が伸び始めるまでにかなりの時間があります。

耐え忍ぶことが大事

そこで大切なのはブレイクスルーポイントまでの停滞期を耐え忍ぶことです。

いつかは必ず訪れますが、その前にやる気をなくしてあきらめてしまう人もいます。

これを読んでくださっている受験生の方には、ぜひこの時期を耐え抜いてブレイクスルーポイントを迎えてほしいと思います。

投げ出したくなる気持ち

受験は終わりの見えない長旅のようなものです。

自分の目指す場所に、いつ着くかわからない、この道であっているかわからない、そんな不安ばかりの苦しい道です。

投げ出したくなって当然です。

それでも志望校に合格したいという熱意があって努力したいと思っているのであれば、それを覚悟した上で乗り越えていきましょう。

主体的に勉強しよう

自分で主体的に勉強することの重要性

では具体的にブレイクスルーポイントを迎えるためにすべきことをお伝えします!

まずは勉強自体に主体性を持つ、ということです!

やらされる勉強からの転換

やらされる勉強」から「自分からやる勉強」に変えることで、暗記系の内容も入ってきやすくなりますし、勉強すること自体が楽しくなって長時間続けることが苦ではなくなります!

その大学に行って自分が何をしたいのか、どんな大学生、社会人になりたいのか、それを明確に持つことで、停滞期を耐え忍ぶメンタルが形成されます。

やらされる勉強のまま大学になんとなく入ったとしても大学に入ってから自分のやるべきことが分からなくなってしまったりという事態が起こってしまうんです。

やるべきことを愚直にやり続けよう

やるべきことをやり続けると未来が見えてくる

成績を上げるためにすべきこと、それはやるべきことを愚直にやり続けることです。

当たり前かつ苦しいことですが、勉強における神髄でもあります。

すぐには身につかない

英単語などの暗記、英文解釈や古文読解などのスキル、長文を読む時や数学の問題を解く時の頭の使い方、これらはすべてすぐに身につくものではありません。

読解問題でも、読むのに頭が慣れて「こういうときはこうすればいい」と直感的に分かるようになるまでには時間がかかります。

そのために具体的に何をしなければいけないのかは、ネット上で様々な方が発信していますし、武田塾でもきちんと指導してくれています。

担当科目以外でも、自分の勉強法に不安があったら講師の方に話してみてください!

大学受験の先輩として客観的な意見をもらえるはずです。

PDCAサイクルを回そう

PDCAサイクル

PDCAサイクルをご存知でしょうか?

「Plan:計画を立てる」「Do:実行する」「Check:評価する」「Action:改善する」の頭文字で、今ある問題点を改善しながら次の問題点を探していく、というものです!

全体的な勉強法を改善しよう

例えば英単語を1日1時間まとめてやってしまうより30分を2回に分ければ、行き帰りの電車で完結します!

そうすることで、一日の中の時間配分を見直すことが可能となるんです!

電車の中でやるように変えた結果、時間が限られているので集中できるかもしれませんし、眠くなってあまり集中できなくなってしまうかもしれません。

そのように実際やってみた結果を評価(Check)し、より効率よく勉強するためにはどうしたら良いかを考えます。

抽象的な言い方をすれば、インプットとアウトプットの比率を変えてみたり、アウトプットの仕方を変えてみたり、など様々な変え方があります。

普段の勉強スタイルを客観視して、問題点を見つけてその解決策を考えていくことで自然と自分に合った勉強スタイルができていきます!

まとめ

受験に合格したイメージ

停滞期は長く苦しいものですが、そのつらい時期を乗り越えてブレイクスルーポイントを迎えるための方法をお伝えしてきました。

まとめると、「主体的に勉強すること」「やるべきことを愚直にやり続けること」「PDCAサイクルを回して勉強方法を改善していくこと」が重要です。

一度ブレイクスルーポイントを迎えてしまえば、それが成功体験となって勉強し続けていくモチベーションに繋がります。

みなさんにもブレイクスルーポイントは必ず訪れます!

それがいつになるかはわかりませんが、真面目にブレずに勉強し続けていれば必ず訪れます!

そのために、今はつらくても、めげずに今日も机に向かって勉強していきましょう!

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