みなさんこんにちは! 武田塾刈谷校です!
今回の記事では名古屋大学工学部を卒業して現在は名古屋大学院に在籍する講師が「名古屋大学工学部」について紹介します!
名古屋大学工学部について、
「実際入ってみたらどんなことを学ぶんだろうか」ということや、
「学生の雰囲気はどんな感じなんだろうか」などを解説していきます!
工学部の学科についてご紹介!
ここではそれぞれの学科を紹介します!
筆者の一言コメントも付いているのでそれにも着目してみてください!
全部で7つの学科がある
名古屋大学の工学部には
- 機械・航空宇宙工学科(機工) 頭いい(;゚Д゚)
- 電気電子情報工学科(電情) ちょっと忙しそう(-_-;)
- マテリアル工学科(マテ工) 友人曰く授業数が少ないらしい(筆者はここで勉強してます!)
- 化学生命工学科(化生) 化学好きにはたまらんかも??
- 物理工学科(物工) 女子がほぼいない…orz
- 環境・土木建築学科(土建) 工学部の割に女子が多い!
- エネルギー理工学科(エネ工) 謎に包まれている
の全7つの学科が存在します!
それぞれの難易度について
難易度的には通年、機工>電情>その他って感じですね~。
やっぱり愛知県はトヨタ帝国なのでどうしてもこの順番になってきますよね。
ちなみに、マテ工とエネ工は開設してからそれほど年月が経っておらず新しい学科です!
新しくできたということは、これからの社会の中での需要がどんどん高くなってきているってことなんです!
学年ごとの勉強内容について
「名大の工学部にはいったらどんな勉強をするんだろう」
と思っている人も結構いるのではないでしょうか?
そんな悩みにこたえていこうではないですか!!
(筆者の所属するマテ工の流れを軸としていますがご了承ください。)
1学年
・数学、理科、専門範囲の基礎
・英語と第二外国語の勉強がメイン
・文系の教養(筆者は教育学や民主主義について勉強)
2学年
・英語は前期まで
・理科と数学の演習
・後期にはすべての授業が専門的な内容
3学年
・専門的な授業についても自分で受けたい講義を選択して受講
・実験形式の授業が開始
・研究室配属に向けての準備が着々と進んでいく
4学年
・それぞれの研究室に配属
・自分の研究を進めていく
・講義形式の授業はほとんどなくなる(単位が取れていない場合を除く)
卒業後の進路について
就職という選択肢もありますが、名古屋大学の工学部生のおよそ9割が大学院に進むというデータがあります!
大学院進学に関しては試験を受けて合格する必要があります!
修士課程では2年間自分の興味のある分野について研究して論文を書き、提出して修士号を取得します!
その後は就職か3年間の博士課程に進むこととなります!
名古屋大学大学院のすごさ
少し大学院のお話もさせていただきたいと思います!
なんと名古屋大学大学院工学研究科にはノーベル賞を受賞されて方たちがいます!
2014年に赤崎勇特別教授と赤崎研究室出身の天野浩教授が「青色LEDに必要な商品質結晶創製技術の発明」においてノーベル物理学賞を受賞されました!
名古屋大学大学院の研究力の高さが伺えますね✨
工学部の裏話
以上が大学進学後の大まかな勉強内容と流れとなります!
どうでしょう?なんとなくイメージはわいたでしょうか??
ここからは名古屋大学にめでたく合格した後に役立つであろう情報について話してみようと思います!(ง ´͈౪`͈)ว
おすすめの第二外国語
一学年で勉強する第二外国語はフランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、韓国語、中国語の6種類から選ぶことになります!
この中でもおすすめはドイツ語と中国語です!ドイツ語は文字がアルファベットであるため新たに覚える必要がなく、中国語は漢字であるため日本人にはとっつきやすい言語となっています!
また、K-popが好きという人は韓国語を選ぶのもありだと思います!
対して、絶対に取らないほうがいい言語はロシア語です!理由としては、文字にキリル文字が使用されている為、1から覚える必要があること、単語の活用による変化の数が尋常じゃなく多いため覚えることがとても多いということです。
ロシア語を選択する人は少ないのでテストが簡単という話もありますが、無難にいくならばロシア語は避けたほうがいいでしょう。
そうは言っても、やはり自分の一番興味のある言語を選ぶのが一番いいので、この話は参考程度にとどめて自分のやりたい勉強を選んでいくのが良いと思います!!
選ぶべき授業とそうでない授業
大学に入ると、高校までとは異なり自分で必要な授業を選択して受けていくこととなります!
この必要な授業というのは学部学科によって異なるので自分が入学した学部学科の進級や卒業に必要な単位数と見比べて決めていきます!
例えば、工学部生は健康スポーツ科学という授業は講義と実習のどちらかのみを受ければいいのに対して、経済学部生はこれをどちらも受ける必要があるといった感じです。
また、同じ単位が取れる授業の中にも教授が違ったり、内容が違ったりとたくさんの選択肢があります。
どの講義は難しい、どの教授は単位をくれやすいといった内容をネットや先輩からの助言を通してチェックしておくと、大学生活がうんと楽になること間違いなしです!!
名古屋大学工学部のまとめ
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました!
以上が「名古屋大学工学部」(主にマテ工)の紹介でございます!
みなさんの受験勉強が実りあるものとなることを祈っております✨
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