こんにちは、武田塾刈谷校です!今日も受験勉強お疲れ様です!
さて、今日は早朝勉強についてお話します。
実はこの早朝勉強、デメリットがなくて誰にでもおすすめできる上に、誰でも実践しやすいんです!
そう、実践しない理由がないんです!
でも「自分は朝が弱いからなー」と思ってなかなか踏み出せない人が多いのも事実です。
それに朝はやっぱり寝ていたい人も多く、習慣化するのが少し大変だったりします。
そんな人のために、今回と次回の記事では早朝勉強のメリットとやり方をそれぞれ解説していきます。
周りと差をつけるために早朝勉強を頑張ろうと思っている人、やりたいけどなかなか続けられない人は必見です!
早朝勉強のメリット7つをご紹介!
それでは早速早朝勉強のメリットの説明に入っていきます。
まずは早朝勉強を実践する意味、目的をしっかりと確認して、早朝勉強へのモチベーションを高めていきましょう!
①締め切り効果を活用できる!
締め切り効果とは、時間制限を設けることでそれまでに終わらせようと脳が集中してくれる、と言う心理効果です。
早朝は学校に行くまで、というタイムリミットがありますので、テストを受けているときと同じような緊迫感が集中力を増してくれます。
また、朝の身支度も込みで時間の使い方がうまくなります。
いつ朝ご飯を食べ、いつ着替え、いつ準備するのか。そしてその中のどのタイミングで勉強していくのか。
これを試行錯誤していくことで、試験本番でも使える、数分単位での時間感覚が身につきます。
普通の高校生は朝起きるのが遅くてバタバタしちゃう生徒も多いですよね。
でも早朝勉強を取り入れるだけで勉強時間も稼げて身支度も余裕を持ってできるようになっちゃいます!
②一日中気分良く勉強できる
これが実は早朝勉強の最大のメリットです。
起床時の頭がぼーっとしている状態からきちんと勉強モードに切り替えてあげるだけで、なんとその後も脳が疲れることなく勉強できてしまうのです!
休日に勉強しようと思ったけど、午前中ダラダラ過ごしてしまうと、午後もなかなか勉強に身が入らなかった、と言う経験は誰でも一度はあると思います。
それがなくなると、早朝勉強の1時間だけでなく、その日の勉強時間や勉強効率を考えると10時間ぐらいの差をつけられることになります!
もし休日になかなか勉強のスイッチが入らないなーって人がいたら、早朝に無理やり起きてみる、という早朝勉強を実践してみてください。
これができると、一日の勉強の時間的コスパが絶大に上がるだけでなく、それに伴って精神的にも非常にいい状態で勉強していくことができます。
③勉強のための時間だと錯覚することで集中できる
早朝勉強をしようと思って朝早く起きた場合、その時間は「勉強するための時間」だと脳が錯覚します。
他にやることもないので、そのまま勉強を開始することができます。
たとえば平日に祝日があって学校が休みの時、「普段なら授業してるのになー」と不思議な感覚になったことはありませんか?
それは脳が「今は授業の時間だ」と錯覚しているのです。
同じように早朝勉強を習慣化してしまえば、早朝勉強が当たり前になり、逆にやらないと違和感を感じるようになるのです。
④誘惑が少ないから集中できる
早朝は普通の人ならまだ寝ている時間です。
なのでテレビをつけても面白くないし、インスタのストーリーも更新されないしLINEの通知もきません。
なのでそういった誘惑が気にならないのです。
見たい要素がないのですから、スマホに手が伸びることもありません。
そして向かう先は…自動的に勉強机になる、というわけです。
⑤脳がスッキリしているから集中できる
脳は寝ている間に記憶の整理や体を休めたりして翌日の活動に備えます。
よって、寝起き直後は脳がスッキリしているし体も軽くなっている状態になります。
僕の経験を踏まえても、この時間が一番集中できる時間帯になります。
最初の10秒ぐらい頑張って勉強を始めてしまえば、作業興奮を感じて集中し始められます!
一度脳のエンジンをかけてあげれ、睡眠中にメンテナンスされた最高パフォーマンスの学習効果を得られます。
⑥優越感を感じられるから続けられる
上述したとおり、こんなにメリットの多い早朝勉強でも、実践している人はほとんどいません。
それは「朝勉強するために早起きする」ことができないからです。
その一瞬頑張るだけで、ライバルに大きな差をつけられていると考えれば、一日実践できただけでも優越感を感じられるようになります。
そして次の日も、またその次の日も自然とあの優越感を求めちゃいます。
⑦生活リズムが整う
早朝勉強を続けるためには、早寝早起きを習慣化させる必要があります。
夜中にスマホを見すぎてしまうこともダラダラしてしまうこともなくなるので、より効率の良い睡眠を取ることができます。
僕自身、睡眠時間は削りたくないし集中して勉強できる時間を増やしたい、と考えたときにたどり着いた結論が、質の高い睡眠を取ることでした。
そして調べたり試行錯誤したりした結果、10時に寝て5時に起きるのが最もパフォーマンスが良くなる睡眠だと分かりました(もちろん睡眠の質を高める方法は他にもたくさんあります)。
また、早寝早起きを頑張ってみることで、自分に必要な睡眠時間も分かってきます。
睡眠時間を削りすぎてしまうと、午後の勉強に集中できなくなったり、休日に疲れを溜め込んでしまって勉強できなくなったりしてしまいます。
よく最低でも6時間は必要だ、と言われています。
しかし僕は6時間睡眠だと、夕方の一番勉強したい時間に眠くなってしまいます。
夕方家にいると、寝てしまえる環境なのでそのまま夕飯まで寝てしまうことがよくありました。
その時間の勉強効率を取り戻すためにも、睡眠時間はしっかりと取った上で質を高めていく必要があると感じました。
おまけに、日の出と同時に日光を浴びることで、体内時計も調整され、夜にちゃんと眠たくなってすぐに寝付けるようになります。
まとめ:大学受験に本気な人なら全員やるべき
今回は早朝勉強のメリットについてお話しました。
早朝勉強は本当にデメリットがなく、受験生全員におすすめできる勉強法です。
あえて制限をつけるとしたら、「大学受験に本気で取り組んでいる人」です。
本気でなければ朝の眠たさに勝てないからです。
いよいよ大学受験も佳境を迎えます。
なかなか結果につながらずしんどかった時期もあったかと思いますが、泣いても笑っても受験は一度きりです。
今から今回お伝えした早朝勉強を身に付け、精一杯の力を発揮できるようにしていきましょう!
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