引用(https://unsplash.com/photos/eriuKJwcdjI)
新高3生のみなさんにとって春は受験シーズンの幕開けですね。しかし中には、今まで部活が忙しくて勉強に全く身が入らず、受験に不安を抱えている人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、そんな新高3生に『この春に終わらせておきたい参考書』を紹介します!
その前に…
通っている高校や部活の種類によって異なると思いますが、多くの人は5・6月頃に部活を引退するのではないでしょうか。引退後の夏休みから「本気出すぞー!」と考えている人もいるとは思いますが、それまでに積み重ねがなければ、受験の天王山である夏休みで苦しい思いをすることになります。
部活で忙しいといえども、新高3生になったら受験生としての自覚を持ち、なんとか勉強時間を確保して基礎固めをしましょう。
基礎固めにもってこい! 春のうちに終わらせるべき参考書
英語
・システム英単語 1~1200
シス単の1~1200は超重要な単語が網羅されており、これを覚え切るだけで単語の土台は完成します!
英単語の覚え方はこちら
・いずれか1冊完璧にする英文法の参考書
『大岩のいちばんはじめの英文法』
『ゼロから英文法が面白いほどわかる本』
『Next Stage 英文法・語法問題』など
この中から1冊選んで、その1冊を完璧にしましょう!1冊に絞らず、複数の参考書に手を出すのはNGです。
1冊の参考書を完璧にする方法はこちら
数学
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』
この参考書は名前のとおり基礎の部分を固めるのには最適な問題集です。受験で数学を使う人はまずはこれをやりましょう!解説の理解が難しい場合は、『初めから始める数学Ⅰ』『初めから始める数学A』を併用すると良いです。
数学Ⅰ・A基礎問題精講の使い方はこちら
春のうちに基礎固めを完璧にしよう!
春の段階で、主要科目の参考書で基礎を完璧にしていると夏・秋の本格的な受験勉強のスタートに必ず役立ちます!
さらに、『この春に終わらせておきたい参考書』をすべて完璧にした人のなかで、英語が得意であれば長文をガンガン進めて、数学が得意な人は数Ⅱ・Bも進めて日大レベル突破(偏差値50)を目指してください。
夏・秋に長時間勉強するのが当たり前となるように、春の段階から、ダラダラ勉強したり、勉強をしない日を作らないようにしましょう。
なかなか自分一人でやるのが難しい、部活引退後の受験勉強が不安だという方は一度、武田塾に無料受験相談しにきてください。親身に対応いたします。