こんにちは!武田塾唐津校です。
今回は
当校の講師であり
唐津西高校の卒業生が語る
逆転合格をつかむための勉強法を
紹介します。
夏休みからの逆転合格
私は唐津西高校を卒業し
志望校合格(西南学院大学)をつかみました!
高校3年生
夏の三者面談(7月)の時点で
クラス内順位は下から3番目の成績でした…
「このままでは志望校(西南学院大学)は厳しい」
担任の先生からは
厳しい現実を指摘されました。
しかし
私は今から紹介する勉強法を実践することで
志望校合格をつかみ取りました!!
すぐに実践できる方法ですので
この記事を読んだ今日から
実践して欲しいと思います!
➀逆転合格するための勉強法
学習範囲を絞ること
大学受験において
理系および文系どちらにおいても
欠かせない科目といえば英語です。
特に私立受験においては
英語は最重要科目である
といっても過言ではありません。
英語の成績を上げるためのポイントは
単語の暗記です。
ここで大切なことは
単語帳の全範囲を暗記する必要はない
ということです。
単語帳1冊を完璧に暗記することは
効率が悪い勉強法です。
志望校のレベルにあった範囲に絞って
効率的に単語を暗記しましょう!
差がつく英語の勉強法(唐津西高の生徒さん向け)
西高で扱う英単語帳は「コーパス3000」です。
しかしながら
コーパス3000は
中学単語のような
基本的な単語が主となっているので
高校2年生までに
全ての単語を暗記することをオススメします。
そして
「システム英単語」もしくは
「ターゲット1900」
これらどちらか2つの単語帳を
取り組むことをオススメします。
②復習のタイミング
「人は新しく覚えたことを24時間で74%忘れてしまう」
このような
研究結果(エビングハウスの忘却曲線)が示すように
人は良くも悪くも「忘れる生き物」です。
ですので
勉強において「復習」は欠かせません!
しかし
ここで声を大にしてお伝えしたいことは
復習のタイミング
を大切にすることです。
人の「忘れ方」には2種類あり
「再認可能忘却」と「完全忘却」に分類できます。
「再認可能忘却」とは
「あっ、これ思い出せるけどやったことある」
と思うときの状態です。
これに対して
「完全忘却」とは
「えっ、こんなのやったっけ」
と思うときの状態です。
大切なのは
「再認可能忘却」の段階で復習する
ということです。
せっかく復習するのであれば
完全に記憶から忘れ去られてしまう前に
繰り返して復習することが大切です。
そして
大切にして欲しい復習タイミングは
1日後(翌日)、5日後、9日後
この3回です。
人は3回復習すれば
「これは大切な情報だ」と判断されて
記憶のカテゴリーが長期記憶に移行します。
勉強は
覚えた内容を長期記憶に移行させる作業
と言い換えることもできます。
この3回の復習タイミングで
効率的に長期記憶に移行させていくことを
意識してください!
③勉強のための環境作り
タイトルを見て
「どうせ部屋を掃除して
勉強するための環境を整備しなさい
と言いたいんでしょ⁉
それができたら苦労しないよ」
このような
煩雑な気持ちになる必要はありませんので
ご安心ください。
ここで提案することは
いたってシンプルです!!
スマホを封印することです。
令和の時代を生きる私たちにとって
勉強の最大の敵はスマホです。
「勉強するときはスマホを扱えない状態にすること」
これが最も効果的な環境作りだと考えます。
・勉強している部屋と違う部屋に置いておく
・誰かに預ける
・鍵付きロッカーに入れる
このように
すぐにはスマホを扱えない状態にして
勉強することを心がけてください。
まとめ
夏から逆転合格をつかむために
私が実践したことをご紹介しました。
➀学習範囲を絞ること
②復習タイミング
③環境作り
この3点を徹底することで
誰でも逆転合格をつかめると思います!
西高生でこの記事を読んで下さっているならば
ぜひ当校に寄っていただきたいです。
「西高あるある」を語り合いながら
西高生にしか分からない
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