こんにちは!武田塾唐津校です!
皆さんは早稲田大学をご存知でしょうか。
そうです! 新宿区の高田馬場に位置する あの名門私立大学です。
その名門早稲田大学の推薦枠を取得できるという「早稲田佐賀高校」という高校をご紹介します。
早稲田佐賀高校の特徴➀(設立理念)
2010年4月に佐賀県唐津市に開校した中高一貫校です。
早稲田大学の7番目の付属・系属校として創設されました。
早稲田大学建学の3大精神柱
「学問の柱」 「進取の精神」 「地球市民の育成」
を理念とする教育活動を展開し 九州を代表する進学校を目指しています。
現在では九州全体でもかなり偏差値の高い進学校の一つです。
早稲田佐賀の半数の生徒は 早稲田大学への推薦入学の枠を取得できることが大きな特徴です。
早稲田佐賀高校の特徴②(立地・寮)
早稲田佐賀の住所は
〒847-0016 佐賀県唐津市東城内7-1 です。
福岡市からも佐賀市からもアクセス可能なために、約4割の学生が自宅からの通学をしています。
福岡市の中心である博多・天神からは 公共交通機関を利用すれば約1時間で通学できます。
また、高校生は最寄り駅であるJR唐津駅から自転車利用が可能。
そして、早稲田佐賀には「八太郎館」という寮 があり、自宅からの通学が厳しい全国の学生が活動しています。
寮生の生徒数は中高合わせて530名を超えるほどの人数で、生徒同士での交流が多い寮です。
学年ごとに特色のある部屋が割り当てられます。
〈中学1年生~高校1年生まで〉
4人部屋で、クラスや出身地、部活動などを考慮して、偏らないようにバランスよく割り当てられます。
〈高校2年生~〉
個室での生活となります。
受験勉強に向けて自学学習に集中できるように、大きい窓や高い天井などの工夫が施されています。
浴室は共同のものがあり、コンピュータ管理による24時間ろ過機能が整備されていて
徹底した衛生設備が完備されています。
専属の栄養士による献立作りがなされていて、毎日栄養バランスの整った健康的な食事を食べることができます。
しかも、地元唐津産の新鮮な食材がふんだんに使われています。
さらには、自学学習で質問したいところが出てきたときには
生徒の学習時間に合わせて来館している「九州大学の大学生・大学院生」が、質疑応答に対応してくれます!
寮生活を検討中の生徒やどうしても自宅からの通学が難しいという学生は
ぜびとも公式ページから詳細に目を通してみてくださいね。↓↓↓
https://www.wasedasaga.jp/dormitory
早稲田佐賀高校の特徴③(制服)
制服の特徴は、
男子は早稲田の伝統である詰襟、
女子はノーカラージャケットスタイルです。
「スタンダードなイメージ」を残しながら、
現代的で機能的な素材が使われ、細部までこだわった作りになっています。
早稲田佐賀高校の特徴④(偏差値)
早稲田佐賀に入学するためには厳しい入学試験を突破しなければなりません。
偏差値は69とかなりの難関です。
早稲田佐賀 高等学校入試
一般入学試験は1月と2月の2度行われ、
・1月の入学試験の定員は120名
・2月の入学試験の定員は若干名
と公表されています。
1月の一般試験の試験科目は
国語・英語・数学・社会・理科(国語・英語・数学は100点満点、社会・理科は50点満点)です。
2月の一般入試の試験科目は
国語・英語・数学(いずれも100点満点)のみとなりますが、
この2科目に加えて面接が実施されます。
一般入学試験に加えて帰国生入学試験も存在します。
帰国生入学試験の試験方法は
国語・英語・数学(いずれも100点満点)と面接で
定員は若干名と公表されています。
この帰国生入学試験に合格した生徒は、入学後に一般生徒と同じクラスに受け入れられるので
帰国生徒のみの特別学級は編成されません。
詳細は公式ページからご覧ください。 ↓↓↓
https://www.wasedasaga.jp/admission/admission_hs.php
早稲田佐賀 中学校入試
一般入学試験は1月と2月の2度行われ、高校生同様
・1月の入学試験の定員は120名
・2月の入学試験の定員は若干名
と公表されています。
1月の一般試験の試験科目は
国語・算数・社会・理科(国語・算数は100点満点、社会・理科は50点満点)です。
2月の一般入試の試験科目は
国語・算数(いずれも100点満点)のみとなりますが、
この2科目に加えて面接が実施されます。
一般入学試験に加えて帰国生入学試験も存在します。
帰国生入学試験の試験方法は
国語・算数(いずれも100点満点)と面接で
定員は若干名と公表されています。
詳細は公式ページからご覧ください。 ↓↓↓
https://www.wasedasaga.jp/admission
早稲田佐賀高校の特徴⑤(進学実績)
早稲田大学の付属高校なので早稲田大学進学に毎年約100人の合格者を輩出しています。
慶応義塾大学や明治大学、東京理科大学を含む名門私立大学への合格者も多数です。
また、九州大学や大阪大学を含む国公立大学も毎年約20人近くの合格者を出しています。
詳細は公式ページからご覧ください ↓↓↓
https://www.wasedasaga.jp/examination/result.php
早稲田佐賀高校の特徴⑥(部活動)
早稲田佐賀では文武両道の精神を掲げ、体育会系・文化系ともに様々な部が活動を行っているようです。
7時間授業を基本にすることで、十分な部活動の時間を確保し、多くの部活動が輝かしい成績を収めています!
また、2021年4月にはラグビー部が新設され、学校から自転車で10分の場所に専用のグラウンドができました。
20歳以下日本代表の主将を務めた監督のもとこれからの活躍が期待されます!
当校の学生にも、部活を一生懸命頑張って全国大会に出場した子がいます。
勉強だけでなく、部活動についても時間・空間ともに最高の環境が得られる学校といえるでしょう。
https://www.wasedasaga.jp/school/club.php
最後に
早稲田佐賀は九州全体で見てもレベルの高い学校のひとつに間違いなく入ります。
もちろん勉強カリキュラムは周囲の高校と比較するとスピードが速く、
ハイレベルな生徒に囲まれて大変な気持ちになるかもしれません。
しかし、学習をサポートするための環境や制度もまた、ハイレベルです。
ハイレベルな環境に身を置くことは、間違いなく思考やモチベーションに影響します。
ぜひ、皆さんもハイレベルな環境で青春ライフを送ってみてはいかがでしょうか。
早稲田佐賀の公式サイトはこちら↓↓↓
(当記事の画像は公式サイトより引用)
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